松坂桃李の24歳バースデーに“寅さん”と“マイケル”がサプライズ登場!
2012年10月17日 17:45
[映画.com ニュース] 俳優の松坂桃李が10月17日、都内で行われた初の単独主演映画「ツナグ」の大ヒット御礼舞台挨拶に立った。当日、24歳の誕生日を迎えた松坂は「『ツナグ』に参加できたこと、皆さんが見たいと思ってここに来てくれたことが僕にとっては最高のプレゼント。24歳になっても役者をやっていきたいという思いは変わらず、多くのことを表現して色々なものを届けていくため日々精進していきたい」と抱負を語った。
直木賞作家・辻村深月による同名小説を映画化。大切な人を亡くした者と死者を一度だけ再会させることができる仲介人“ツナグ”という使命を背負った青年の葛藤と成長を描く。祖母アイ子役の樹木希林のほか、佐藤隆太、桐谷美玲、橋本愛、八千草薫、仲代達矢ら豪華キャストが共演する。
10月6日に公開された本作は、「アウトレイジ ビヨンド」「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」に次いで興行収入第3位という好スタートを切り、2週目となる先週末のランキングでは見事1位を記録。松坂は、「見てくれた人たちの感想やクチコミ、きっとそういったことが多くの方に見ていただけるような結果につながった。本当に感謝。『アウトレイジ』よりも多くの方に見ていただけるとは!」と喜びをかみしめた。PRで多くの時間をともにした樹木には、「作品をどのように伝えていけばいいのか、細かいことまで色々教えてもらった。本当のおばあちゃんのような存在で、いつもそばにいて支えてくれた。感謝の思いしかない」と語った。
そして、死者をよみがえらせることのできる“ツナグ”によって召喚された往年のスターとして、「男はつらいよ」の寅さんに扮したものまね芸人のゴジーラ久山と、故マイケル・ジャクソンさんに扮したマイケル井上が登場し、松坂に花束を贈呈。山田洋次作品のファンだという松坂に、寅さんは「ツナグの青年よ。『シンケンジャー』で真剣に芝居して良かったな。初心を忘れるなよ。『ガッチャマン』みたいに翼羽ばたいて頑張れよ」と激励。松坂は、「すごくビックリ。まさか寅さんとマイケルに会えるとは。もう『ありがとう』という言葉しか出てこない。映画をたくさんの人に見ていただけることはすごく幸せなことで、ここにいる全員の方に感謝の言葉を伝えたい」と改めて感謝の気持ちを述べていた。
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