【国内映画ランキング】「踊る」首位守る。「ボーン・レガシー」3位、「ハンガー・ゲーム」は4位
2012年10月2日 18:30

[映画.com ニュース] 9月29~30日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。台風に見舞われた週末、映画興行は「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」が4週連続で首位をキープした。累計での動員は338万人、興収は43億1600万円に達している。ただし、勢いにはやや陰りが見えてきており、先行している「BRAVE HEARTS 海猿」(約72億円)、前作「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」(73.1億円)の数字に届くのはちょっと難しそうだ。
3位には「ボーン・レガシー」が初登場。週末2日間の成績は、動員13万8643人、興収1億7284万6800円。07年の「ボーン・アルティメイタム」は16.5億円稼いだが、今作はそこまでのパフォーマンスは望めそうにない。何とか10億円はクリアしたいところだ。
4位には、同じく初登場で「ハンガー・ゲーム」がランクイン。全国565スクリーンで公開され、オープニング2日間の成績は、動員7万1870人、興収9451万4000円となった。
その他続映作品では、「最強のふたり」が引き続き堅調。これまでに興収7億円をクリアしており、10億円も視野に入ってきた。また、9位の「あなたへ」が興収20億円を突破している。
今週末は、北野武監督の「アウトレイジ ビヨンド」、松坂桃李主演の「ツナグ」、ドクター・スース最新作「ロラックスおじさんの秘密の種」などが公開となる。3連休で、興行各社の期待も大きい。
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