名作パロディ満載! J・デップ演じるキャラクターが夢の共演
2011年9月29日 16:29

[映画.com ニュース] 「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズに続き、ジョニー・デップとゴア・バービンスキー監督がタッグを組んだ「ランゴ」の本編映像の一部が、このほど公開された。主人公のカメレオン・ランゴが車から投げ出されるスリリングなシーンで、テリー・ギリアム監督作「ラスベガスをやっつけろ」(1998)でデップが演じたラウル・デュークが、一瞬映り込んだファン必見の映像だ。
メガホンをとったバービンスキー監督は、ランゴを「(「ラスベガスをやっつけろ」の原作者である)ハンター・S・トンプソンと(米喜劇俳優の)ドン・ノッツを合わせたような並はずれたキャラクターなんだ。それをジョニー・デップが演じることで、さらに力強い華やかさが加わっているんだよ」と説明している。
ほかにも本作のタイトルは、「続・荒野の用心棒」(1966)で主演のフランコ・ネロが演じたジャンゴにちなんでいる。「夕陽のガンマン」(65)など西部劇をはじめ「悪魔のいけにえ」(74)、「スター・ウォーズ」(77)、「地獄の黙示録」(79)のパロディを盛り込んだ。
ヒーローにあこがれるカメレオンのランゴが、飼い主のもとを離れてたどり着いた西部の町で本当の自分を見つめ直す姿を描く。デップをはじめアイラ・フィッシャー、アビゲイル・ブレスリン、アルフレッド・モリーナ、ビル・ナイらが声優として参加。モーションキャプチャー技術を採用し、デップの演技を主人公ランゴの動きとして再現した。
「ランゴ」は、10月22日から全国で公開。
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