ラスベガスをやっつけろ
劇場公開日 1999年10月
解説
アメリカのジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンが1971年に発表した同名小説を、「未来世紀ブラジル」の鬼才テリー・ギリアムが映像化した異色ロードムービー。71年、ジャーナリストのラウル・デュークと弁護士ドクター・ゴンゾーはバギーレースを取材するため、真っ赤なスポーツカーに大量のドラッグを詰めこんでラスベガスへと向かう。しかし、ドラッグまみれの2人は行く先々で騒動を巻き起こし……。
1998年製作/アメリカ
原題:Fear and Loathing in Las Vegas
配給:東北新社
スタッフ・キャスト
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「ジョニー・デップファンだと? 貴様当然これを最後まで観てから言っているのだろうな! フン、にわかパンピーめが」というような感じでして申し訳ありません。
今はデップへの興味がなくなったこともあって「ジョニー・デップ?私も昔は好きでしたねえ。さすがに『ラスベガスをやっつけろ』は気をてらいすぎだと思いますが。え、『ギルバート・グレイプ』観ていない? あらあらまあまあそれファンじゃねえからよ、今すぐ配信契約して観ろや、オラ」くらいには丸くなったと思います。
映画脳コワイ。
劇場公開時鑑賞。オクスリキメタ2人の珍道中は正直どう捉えていいのか途方にくれました。ある意味衝撃のラストとか。後で相方がデルトロさんだったことに気づいてびっくりしました。
2021年11月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ラリパッパなドラッグムービー。この映画にジョニーデップの役者魂を見た!コミカルな演技と、個性的な?髪型。さすがのイケメンでも、こ…これは…。画面がグニャグニャ、未知の生き物が飛び出し…サイケデリックな映像が満載。チラ見えする豪華俳優陣の無駄遣いも必見です
2021年8月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
主演の3人・・・さっぱりわからない(笑)。目が慣れてくるとようやくわかる。それにしても頭頂部が禿げ上がってるジョニデというのもなんだか・・・
とにかくラリラリ。ドラッグの症状というのはこんなものなのかという幻覚映像のオンパレード。バイクレースを取材するという建前はどうなったんだ。と、ベトナム戦争の映像がテレビで流れ、ニクソンの顔に脅かされるような映像もあった。
アメリカンドリームを追い求め、ベトナム戦争以外で人生を見出そうとしていた二人。結局最後までジャンキーになる様子を描いていたけど、ほんとに酔ってしまいそうな感覚に・・・
キャメロン・ディアス、クリスティナ・リッチ、エレン・バーキンと新旧有名俳優を使ったのも贅沢だったけど、70年代のニューシネマにはなぜか時代がついていかないもどかしさ。
この組み合わせで期待せずにはいられない作品以外の何モノでもない。と言い切るのは言い過ぎだろうか?!ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
ハンタートンプソンを実写化したんだろうけどとにかくぶっ飛んでるし今もう一度見ることに意味があると思っている◎エンドロールのデッケネのビアフラの声がホントいけてるぜーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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