ミシェル・ヨー&チョン・ウソン、ジョン・ウー監督最新作で初共演
2011年5月26日 18:47
[映画.com ニュース] ジョン・ウー監督の製作会社ライオン・ロックの最新作「レイン・オブ・アサシン」が、8月27日に全国公開されることが決定した。
ウー監督が台湾の気鋭監督スー・シャオピンと共同でメガホンをとり、中国、韓国、台湾、香港の実力派俳優が結集した。日本からは、「HERO」「LOVERS」などで活躍するワダ・エミが衣装で参加している。
舞台は明朝期の中国。強大な力と中国武術界の覇権をもたらすと言われる達磨大師のミイラをめぐり、女暗殺者・細雨の交錯する恋愛と暗殺組織・黒石との死闘を描く。
「SAYURI」「グリーン・デスティニー」のミシェル・ヨーが、冷酷な運命を背負い暗殺組織との死闘に身を投じる女刺客・細雨を演じた。相手役の阿生には「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソンが起用され、心の優しい青年がストーリーに合わせて変ぼうしていく姿を披露している。ほかにワン・シュエチー(「孫文の義士団」)、バービー・スー(台湾版「花より男子」)、ショーン・ユー(「インファナル・アフェア」シリーズ)、ウー監督の娘アンジェルス・ウーらが出演。
「レイン・オブ・アサシン」は、8月27日から全国公開。