映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「悪人」旋風、日本アカデミー賞を席巻 優秀賞13部門を受賞

2010年12月17日 17:38

リンクをコピーしました。
司会の松たか子、最優秀主演女優賞受賞なるか
司会の松たか子、最優秀主演女優賞受賞なるか

[映画.com ニュース] 日本アカデミー賞協会は12月17日、第34回日本アカデミー賞の正賞15部門の各優秀賞、新人俳優賞などを都内のホテルで発表した。

2009年12月5日から10年11月27日までに劇場公開された作品が選考対象となる。優秀作品賞を受賞したのは、「悪人」「おとうと」「告白」「孤高のメス」「十三人の刺客」の5作品。なかでも「悪人」は、監督の李相日が優秀監督賞と優秀脚本賞(吉田修一と共同名義)、主演の妻夫木聡が優秀主演男優賞、ヒロインの深津絵里が優秀主演女優賞を受賞。さらに、柄本明岡田将生が優秀助演男優賞、樹木希林満島ひかりが優秀助演女優賞を受賞するなど、正賞13部門すべてにキャスト、スタッフが名を連ねた。

そんな「悪人」旋風を食い止めるべく、優秀作品賞を含む11部門を受賞した「おとうと」と「告白」が猛迫している。そのほか「十三人の刺客」が10部門、「必死剣鳥刺し」が6部門の優秀賞に輝いた。

また、新人俳優賞には、「ゴースト もういちど抱きしめたい」に出演した芦田愛菜が史上最年少の6歳で受賞。「きな子 見習い警察犬の物語」の大野百花も、9歳での戴冠となった。ほかの受賞者は、仲里依紗永山絢斗三浦翔平三浦貴大

司会を務めるのは、2年連続となる関根勤と前年に「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」で最優秀主演女優賞を受賞した松たか子。松は、今年も「告白」で優秀主演女優賞に輝いており、連覇に期待がかかる。関根は、“パートナー”を「華やかで芯があって大ファン。しかもマイクにのる声がクリアで耳に残る」と大絶賛。松は、「光栄です。当日に向けて走りこみをしなければ」と笑いを誘っていた。

第34回日本アカデミー賞授賞式は、2011年2月18日に行われる。

三浦翔平 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下の注目特集 注目特集

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下 NEW

【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り

提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミングの注目特集 注目特集

レッド・ツェッペリン ビカミング NEW

【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!

提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?の注目特集 注目特集

“地球で最も危険な仕事”を知ってる? NEW

【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作

提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作の注目特集 注目特集

すっげぇ楽しい超刺激作 NEW

【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)

提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”の注目特集 注目特集

映画を変えた“伝説の映画” NEW

「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった

提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画ですの注目特集 注目特集

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です

【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた

提供:松竹

これ観てない人、マジもったいないの注目特集 注目特集

これ観てない人、マジもったいない

【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】

提供:東宝東和

宝島の注目特集 注目特集

宝島

【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 9月25日更新

映画ニュースアクセスランキング