ブルース・ウィリス、エドワード・ノートンら豪華キャスト共演へ
2010年11月12日 11:29

[映画.com ニュース] ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、ティルダ・スウィントン、フランシス・マクドーマンドの豪華俳優陣が、ウェス・アンダーソン監督がメガホンをとる「ムーン・ライズ・キングダム(原題)」の出演交渉に入っていることがわかった。
舞台は1960年代、米ニューイングランド地方のとある町。恋に落ちたふたりの若い男女が逃げ出し、町の指導者たちが彼らを捜索するという設定。米Deadline Hollywoodによれば、ノートンは捜索を指揮するリーダー、マクドーマンドはいなくなった女性の母親、ウィリスはその母親と関係を持つ保安官、マーレイは女性の父親を演じる予定だという。
アンダーソン監督は、フランシス・フォード・コッポラの息子、ロマン・コッポラとともに脚本を執筆。また、アカデミー賞常連の大物プロデューサー、スコット・ルーディン(「ノーカントリー」「クィーン」)とともにプロデュースも手がける。来春クランクイン予定。
これまでアンダーソン監督がメガホンをとり、脚本も務めた作品には「ダージリン急行」「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」、昨年度のアカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされた「ファンタスティック・ミスター・フォックス(原題)」などがある。
関連ニュース






【第78回カンヌ国際映画祭】オフィシャル・セレクション発表、早川千絵監督作など日本映画3本 応募作は過去最高の2909本、現代社会の暴力、愛、寛容など描く作品目立つ
2025年4月10日 23:00
取材 海外映画祭