「ボーン」シリーズ第4弾の監督決定
2010年10月5日 16:27

[映画.com ニュース] マット・デイモンが記憶を失ったCIA諜報員ジェイソン・ボーンを演じる人気シリーズ第4弾「ボーン・レガシー(仮題)」の監督が、前3作の脚本を執筆したトニー・ギルロイに決定した。米Deadline Hollywoodによれば、ギルロイはすでに同作の脚本を完成させている。
現在のところ、同作にデイモンが続投するかどうかは不明。デイモンはかねて第2弾「ボーン・スプレマシー」、第3弾「ボーン・アルティメイタム」のメガホンをとったポール・グリーングラス監督でなければボーンはやらないと明言しているため、キャストが一新される可能性がある。ロバート・ラドラムによる原作は3部作で完結しており、ラドラムの死後、エリック・バン・ラストベーダーがシリーズを引き継いで執筆した「ボーン・レガシー」という小説があるが、映画は異なる内容になるという。
ギルロイは、ジョージ・クルーニー主演「フィクサー」で監督デビューを果たし、ジュリア・ロバーツ、クライブ・オーウェン主演「デュプリシティ スパイは、スパイに嘘をつく」のメガホンもとっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント