新「スーパーマン」監督候補にダーレン・アロノフスキー
2010年9月29日 11:26
[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースがリブート(再起動)する新作「スーパーマン:ザ・マン・オブ・スティール(原題)」の監督として、「レスラー」「ブラック・スワン(原題)」のダーレン・アロノフスキーが候補に挙がっていることが分かった。
米ハリウッド・レポーター誌のブログHeatvisionによれば、プロデューサーを務める「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督とワーナーは、現在、監督の選定を行っている最中とのこと。
アロノフスキー監督のほか、メガホンをとる候補者リストには、ダンカン・ジョーンズ(「月に囚われた男」)、ジョナサン・リーベスマン(「テキサス・チェーンソー ビギニング」)、マット・リーブス(「クローバーフィールド HAKAISHA」)、トニー・スコット(「アンストッパブル」)、ザック・スナイダー(「300 スリーハンドレッド」)の名も含まれている。
なお、同じく監督候補に名を連ねていたベン・アフレックは、監督・脚本・主演の3役を務めたワーナーの新作「ザ・タウン」が全米で好成績を記録したことから、スタジオの関心も高かったが、話し合いの末に退いたという。
「スーパーマン:ザ・マン・オブ・スティール」は、2012年12月全米公開予定。