洋画メジャー5社が業界初の共同企画 80年代の名画80本を厳選
2010年7月22日 16:52

[映画.com ニュース] 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、パラマウント・ジャパン、ワーナー・エンターテイメント・ジャパンの洋画メジャー5社が、業界初となる共同企画を実施。1980年代の大ヒット映画から厳選した80タイトルのブルーレイやDVDをプロモーションする「80's Street キャンペーン」を、8月4日から全国の音楽CDおよびDVDソフト取扱店で行う。
今年の映画業界は、「タイタンの戦い」をはじめ、「ベスト・キッド」「エルム街の悪夢」「プレデター」「特攻野郎Aチーム」「ゴースト ニューヨークの幻」など、80年代の人気映画やTVシリーズのリメイク、続編が続々と登場。音楽業界でも、80年代に流行したコンピレーションアルバムのヒットが続くなど、大きな注目を浴びている。
キャッチコピーは当時、青春を過ごした現在の30代後半~40代をメインターゲットに「ねえ、久しぶりに集まろうか」。5社共同によるポップやチラシの作成・配布のほか、当時のブーム解説や予告編・代表曲の視聴コーナーを設けた特設サイト(http://www.80sstreet.jp/)の運営や5週連続試写会などを行う。
対象タイトルは、「ダイ・ハード」「ロッキー3」(20世紀フォックス)、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ストリート・オブ・ファイヤー」(ジェネオン・ユニバーサル)、「スタンド・バイ・ミー」「ゴーストバスターズ」(ソニー・ピクチャーズ)、「トップガン」「フットルース」(パラマウント)、「コブラ」「グーニーズ」(ワーナー)など。
また、作品の主題歌・メインテーマを収録した2枚組みCD「ナンバーワン・エイティーズ ムービー・ヒッツ」(税込3150円)が、8月4日に発売される。
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