ミッキー・ロークがチンギス・ハーン役に!愛犬家として共感
2010年4月26日 11:35

[映画.com ニュース] ミッキー・ロークが、「コナン・ザ・グレート」「若き勇者たち」で知られるジョン・ミリアス監督が準備中の伝記映画で、モンゴル建国の雄チンギス・ハーンを演じることが分かった。
最新出演作「アイアンマン2」をプロモーション中のロークが、米オーランド・センチネル紙とのインタビューで自ら明かしたもの。ロークによると、ミリアス監督が手がけた脚本は、ハーンの息子や孫による回想形式をとり、モンゴル帝国の初代皇帝の座についた40代なかばのハーンの姿を描くという。ロークは、「ハーンは非常に謎の多い人物だが、ミリアスはかなり入念な下調べをしている。『ダーティハリー』『地獄の黙示録』の脚本家としても知られる通り、タフな脚本には定評があるから、演じるのが楽しみだ」と同作への意欲を語った。
また愛犬家のロークらしく、「チンギス・ハーンが犬好きだというのが気に入ったよ。モンゴル人は戦闘に犬を連れていったそうだが、まず犬が生きて帰ることはなかった。だが脚本のなかに、ハーンが『犬は置いていけ』と指令を出すシーンがある。犬を気にかけていたんだね。それがいいと思った」と話している。
なお、過去にチンギス・ハーンを演じた非アジア系の俳優には、「征服者」のジョン・ウェイン、「ジンギス・カン」のオマー・シャリフなどがいる。
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