米フォーブス誌発表、過去5年間でもっとも働いた俳優は?
2010年4月23日 11:28

[映画.com ニュース] 米フォームズ誌が、過去5年間で「もっとも働いた俳優10人」を発表した。05年1月~09年12月に公開され、全米興行収入2000万ドル以上を記録した559作品を対象に、各俳優が主演または助演した映画の本数をカウント。同数の場合は、出演作の累計興収で順位付けしている。
働き者俳優のトップに輝いたのは、人気コメディアンのセス・ローゲン。この5年で「スーパーバッド 童貞ウォーズ」「無ケーカクの命中男 ノックトアップ 」「スモーキング・ハイ」「恋するポルノ・グラフィティ」など10本の映画に出演し、合計8億9200万ドルを稼ぎ出した。
第2位は72歳の名優モーガン・フリーマン。アカデミー主演男優賞にノミネートされた「インビクタス 負けざる者たち」や「ダークナイト」「バットマン・ビギンズ」など9本の映画に出演し、合計11億6800万ドルを稼ぎ出した。
第3位はマット・デイモンで、「インビクタス 負けざる者たち」「ボーン・アルティメイタム」「ディパーテッド」など8本に出演して、合計6億9600万ドルを稼いだ。
第4位は「俺たちフィギュアスケーター」のウィル・フェレル(8本/6億700万ドル)、第5位は「アイアンマン」のロバート・ダウニー・Jr.(7本/7億8800万ドル)。その後に、サミュエル・L・ジャクソン(7本/7億ドル)、サンドラ・ブロック(7本/6億5500万ドル)、メリル・ストリープ(7本/5億4700万ドル)、シャイア・ラブーフ(6本/13億ドル)、クリスチャン・ベール(6本/10億ドル)が続いた。
なお、上記10人のうち、同誌が発表する「ハリウッドでもっとも稼いだ俳優トップ10」リストに入っている俳優は1人もいない。
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