サム・ワーシントンとライアン・レイノルズが主役を巡って火花
2009年12月25日 11:28

[映画.com ニュース] SF映画「フラッシュ・ゴードン」(80)のリメイク企画の主役として、「ターミネーター4」「アバター」のサム・ワーシントンと、「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」「あなたは私の婿になる」のライアン・レイノルズが候補に挙がっているようだ。
「フラッシュ・ゴードン」は、1934年に米新聞に連載されていた画家アレックス・レイモンドの漫画が原作で、冒険家フラッシュ・ゴードンが恋人デイルとザーコフ博士と惑星モンゴへ旅立ち、地球征服を企む悪の組織と闘う物語。米情報サイトHollyscoopに関係者が語ったところによると、「今のところサム・ワーシントンとライアン・レイノルズ、あと1~2名が主役候補になっている」そうで、「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」のブレック・アイズナー監督がメガホンをとる。
ワーシントンは、主演に大抜擢されたジェームズ・キャメロン監督の3D超大作「アバター」(公開中)が世界中で大ヒットスタート。また、ルイ・レテリエ監督がギリシアの神々を描く話題作「タイタンの戦い」(2010年3月26日全米公開)でペルセウス役を演じるなど、次々と大役を射止めており飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
一方のレイノルズは、DCコミック原作のスーパーヒーロー映画「グリーン・ランタン」(2011年6月全米公開)と、「X-MEN」シリーズのスピンオフ映画「デッドプール」(2011年全米公開)への主演が決定している。
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