キーラ・ナイトレイが「マイ・フェア・レディ」リメイク版主役に決定!
2009年10月28日 11:27

[映画.com ニュース] 64年にオードリー・ヘプバーン主演で映画化され、アカデミー作品賞を受賞したミュージカル映画「マイ・フェア・レディ」のリメイク版の主役に、キーラ・ナイトレイが決定したようだ。また、「プライドと偏見」「つぐない」でナイトレイと組んだジョー・ライト監督が、同作のメガホンをとることがあわせて報じられた。
ナイトレイは、昨年夏にこのリメイク企画が明らかになった段階から、主人公のロンドンの花売り娘イライザ役の最有力候補と目され、本人も同作への意欲を語っていた。その後、スカーレット・ヨハンソンやアン・ハサウェイの名前が浮上。特にヨハンソンは最後まで候補に残っていたとされるが、最終的には懸命に歌のレッスンを続けてきたナイトレイが念願の大役をものにした。
一方、ライト監督は本来であれば、ケイト・ブランシェット主演の歴史ドラマ「インディアン・サマー(原題)」に先に着手する予定だったが、つい先日、同作の製作が中断することが報じられたばかり。このままいけば、「マイ・フェア・レディ」が次回作ということになりそうだ。
なお英エンパイア誌によると、リメイク版の脚本を手がけるのは、主演も兼ねた「いつか晴れた日に」(アン・リー監督)の脚本でアカデミー脚色賞を受賞したエマ・トンプソン。また、ミュージカル版とオリジナル映画版でレックス・ハリソンが演じた、イライザに淑女教育を施す言語学者のヒギンズ教授役には、6代目ジェームズ・ボンドことダニエル・クレイグが噂されている。
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