サミュエル・L・ジャクソンが「アイアンマン2」ほかマーベル9作品に出演
2009年2月27日 12:00

[映画.com ニュース] 今年1月に「『アイアンマン2』には出ない」と公言していたサミュエル・L・ジャクソンが一転、マーベル・スタジオと契約。シールド(S.H.I.E.L.D.)の黒いアイパッチをしたヒーロー、ニック・フューリー役として「アイアンマン2」をはじめ、「アイアンマン3」「ソー(Thor)」「ソー2」「キャプテン・アメリカ(Captain America)」「キャプテン・アメリカ2」、「アベンジャーズ(The Avengers)」「アベンジャーズ2」「シールド」というヒーロー映画9作品への出演契約書にサインしたと米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
ジャクソンは、「アイアンマン」のラストで、ロバート・ダウニー・Jr.演じるトニー・スタークの豪邸を訪れ、“アベンジャーズ”の存在をほのめかすフューリー役でカメオ出演していた。
キャスティングに関して、「アイアンマン2」はゴタゴタ続き。テレンス・ハワードからドン・チードルへの交代劇があり、エミリー・ブラント(「プラダを着た悪魔」)もスケジュールの問題で破談に。ミッキー・ロークも25万ドルという出演料が不服だとして契約していない状態。出演確実と見られていたグウィネス・パルトロウも、5月撮影開始の予定なのに「まだ脚本が届いていない」と明かしたばかりだ。
ところが、24日にマーベルは公式映画ブログを通じて、ロバート・ダウニー・Jr.、グウィネス・パルトロウ、ドン・チードルにより4月上旬から「アイアンマン2」主要場面の撮影が始まると報じ、ケネス・ブラナー監督の「ソー」の全米公開日が2010年7月16日に決定と報じている。
ニック・フューリーを演じるジャクソンは、「シールド」以外の出番はカメオ出演ほどの少ないものになるだろうが、“マーベル・ユニバース”を形成する重要なキャラクターだけに、この出演決定はめでたいことだ。
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