脱げばいいってものじゃない！最も“セクシーじゃない”映画23本を発表

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［映画.com ニュース］　セクシーな映画の特集には需要があるだろうが、“セクシーじゃない”映画の特集は珍しい。しかしそこはランキング好きの米エンターテインメント・ウィークリー誌。セクシー映画とあわせて23作品をピックアップしている。

キーワードは、コメディ、お年寄り、赤ん坊、セクシー女優の変貌（「白いドレスの女」キャスリーン・ターナーが「ベイビー・トーキング」に）、脱げばいいってものではない（「ショーガール」）といったところのようだ。なかには、ニューヨークのエンパイアステートビルを延々8時間映すだけのアンディ・ウォーホルの実験映画「エンパイア」といった変わり種も。

セクシーじゃない23作品は以下の通り（順不同）。

「最凶女装計画」（04）／ウェイアンズ兄弟
「ストレイト・ストーリー」（99）／リチャード・ファーンズワース
「ハリウッド的殺人事件」（03）／ハリソン・フォード、レナ・オリン
「ゴーン・フィッシン’」（97）／ジョー・ペシ、ダニー・グローバー
「エンパイア」（64）／アンディ・ウォーホル
「キングピン／ストライクへの道」（96）／ランディ・クエイド、ビル・マーレー
「ファースト・ワイフ・クラブ」（96）／ゴールディ・ホーン、ダイアン・キートン
「バーニーズ　あぶない!?ウィークエンド」（89）／アンドリュー・マッカーシー
「ラブリー・オールドメン」（93）／ジャック・レモン、ウォルター・マッソー
「ショーガール」（95）／エリザベス・バークレー
「ビバリーヒルズ・ニンジャ」（97）／クリス・ファーレイ
「Mr.ビーン」（97）／ローワン・アトキンソン
「オー！ゴッド」（77）／ジョン・デンバー、ジョージ・バーンズ
「ジャイアント・ベビー」（92）／リック・モラニス
「ベイビー・トーキング」（99）／キャスリーン・ターナー
「愛がこわれるとき」（91）／ジュリア・ロバーツ
「ザ・セル」（00）／ジェニファー・ロペス、ビンス・ボーン
「ラースと、その彼女」（07）／ライアン・ゴスリング
「黄昏」（81）／ヘンリー・フォンダ、キャサリン・ヘプバーン
「迷子の大人たち」（92）／シャーリー・マクレーン、マルチェロ・マストロヤンニ
「ニューヨーク東8番街の奇跡」（87）／ジェシカ・タンディ
「チャックとラリー おかしな偽装結婚!?」（07）／アダム・サンドラー
「レクイエム・フォー・ドリーム」（00）／エレン・バースティン、ジャレッド・レト