P・ヒルトンとC・ランプリング、奇才トッド・ソロンズ監督作で共演
2008年11月14日 12:00

[映画.com ニュース] 「ウェルカム・ドールハウス」(95)、「ハピネス」(98)等のダークコメディで知られるトッド・ソロンズ監督が準備中の新作(タイトル未定)のアンサンブルキャストが明らかになった。
プロデューサーいわく「『ハピネス』の続編であり、バリエーションでもあり」という同作は、戦時下の家族を中心にしたドラマチック・コメディ。米ミネソタ州ミネアポリスを拠点にする新興の製作会社Werc Werk Worksが手がける第1弾作品。
とはいえ今回発表になったキャストの中に「ハピネス」に出演したフィリップ・シーモア・ホフマンやララ・フリン・ボイルらの名はなく、代わりに、大女優シャーロット・ランプリング(「まぼろし」「愛の嵐」)、アリソン・ジャネイ(「JUNO/ジュノ」)、ピーウィー・ハーマンことポール・ルーベンス、そしてなんとパリス・ヒルトンという強烈に個性的でバラバラなキャストが集まった。
いったいソロンズ監督の毒がどうパリスに作用するのか、期待と不安をもってニュースを受け止めたファンも多いようだ。
その他のキャストも実力派揃いで、キアラン・ハインズ(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)、シャーリー・ヘンダーソン(「ダブリン上等!」)、レニー・テイラー(「アルフィー」)、マイケル・ラーナー(「バートン・フィンク」)、マイケル・ケネス・ウィリアムズ(「沈黙の傭兵」)、シャネット・ジョンソン、エリック・ウェアハイム、クリス・マルケットらの名前が発表されている。
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