映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

ロンドン映画批評家協会賞は「ノーカントリー」が受賞!

2008年2月12日 12:00

リンクをコピーしました。
本命「つぐない」を破るサプライズな 英国作品賞「コントロール」
本命「つぐない」を破るサプライズな 英国作品賞「コントロール」
(C)Northsee Limited 2007

[映画.com ニュース] 第28回ロンドン映画批評家協会(ALFS)賞授賞式が、2日8日ロンドンのグロブナーハウス・ホテルで行われた。

作品賞は、全米のギルド賞を総なめにしたジョエル&イーサン・コーエン監督作「ノーカントリー」(3月15日公開)が順当に受賞。オスカーレースのライバルであるポール・トーマス・アンダーソン監督作「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」が監督賞と主演男優賞(ダニエル・デイ=ルイス)、「エディット・ピアフ/愛の讃歌」のマリオン・コティヤールが主演女優賞に輝いた。

最優秀英国作品に贈られるアッテンボロー賞に輝いたのは、カリスマ的ミュージシャン、イアン・カーティス(ジョイ・ディビジョンのフロントマン)の短い青春を描いたアントン・コービン監督作「コントロール」(3月15日公開)だった。最多9部門で候補になっていた「つぐない」は、下記の受賞一覧のように、わずか2部門の受賞に止まった。

▽作品賞 「ノーカントリー」(ジョエル&イーサン・コーエン監督)
▽外国語映画賞 「善き人のためのソナタ」(ドイツ、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督)
▽監督賞 ポール・トーマス・アンダーソン(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
▽脚本賞 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(「善き人のためのソナタ」)
▽主演男優賞 ダニエル・デイ=ルイス(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
▽主演女優賞 マリオン・コティヤール(「エディット・ピアフ/愛の讃歌」)
▽アッテンボロー賞(英国作品賞) 「コントロール」(アントン・コービン監督)
▽英国人監督賞 ポール・グリーンブラス(「ボーン・アルティメイタム」」
▽英国人主演男優賞 ジェームズ・マカボイ(「つぐない」)
▽英国人主演女優賞 ジュリー・クリスティ(「アウェイ・フロム・ハー君を想う」)
▽英国人助演男優賞 トム・ウィルキンソン(「フィクサー」)
▽英国人助演女優賞 ケリー・マクドナルド(「ノーカントリー」)、バネッサ・レッドグレイブ(「つぐない」)
▽ブレイクスルー演技賞 サム・ライリー(「コントロール」)
▽ブレイクスルー製作者賞 アントン・コービン(「コントロール」監督)

アントン・コービン の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!の注目特集 注目特集

“ベスト主演映画”TOP5を発表! NEW

【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”

提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザーの注目特集 注目特集

ワン・バトル・アフター・アナザー NEW

【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった

提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”の注目特集 注目特集

96%高評価の“前代未聞の心理戦”

【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス

提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本の注目特集 注目特集

映画.com編集長が推したい一本

【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!

提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…の注目特集 注目特集

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…

【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作

提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作の注目特集 注目特集

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作

【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)

提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?の注目特集 注目特集

なんだこのかっこいい映画は…!?

「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――

提供:ディズニー

宝島の注目特集 注目特集

宝島

【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 10月4日更新

映画ニュースアクセスランキング