「映画史上セックスシーンベスト25」を米映画情報サイトが発表
2007年9月7日 12:00
[映画.com ニュース] 全米の映画チケット予約も出来る映画情報サイト、ムービーフォンが「映画史上セックスシーンベスト25」を発表した。
1位には、ガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナがそれぞれに年上の女マリベル・ベルドゥと通過儀礼のようなセックスをする、アルフォンソ・キュアロン監督の「天国の口、終りの楽園。」が選ばれた。キャスリーン・ターナーとウィリアム・ハートの「白いドレスの女」が2位に、キム・ベイシンガーとミッキー・ロークの「ナインハーフ」が4位に入るなど、氷も溶かすようなホットなセックスシーンが上位に。また、ナオミ・ワッツとローラ・エレナ・ハリングの「マルホランド・ドライブ」が5位に、ジーナ・ガーションとジェニファー・ティリーの「バウンド」が8位に入るなど、レズビアン・セックスが上位にランクイン。ジェイク・ギレンホールとヒース・レジャーのゲイ・セックスが話題となった「ブロークバック・マウンテン」は21位だった。
先日、映画専門TV局IFCとオンラインマガジンNerve.comが発表した「トップ50」よりは、比較的最近の映画から選ばれているのが特色。マリオネット同士のセックスをコミカルに描いた「チーム★アメリカ/ワールドポリス」が10位に入るなど、かなりユニークなランキングだ。
ベスト10の映画は以下の通り(作品名/監督)。同サイトのトップページから写真が見られる。
1.「天国の口、終りの楽園。」/アルフォンソ・キュアロン
2.「白いドレスの女」/ローレンス・カスダン
3.「アウト・オブ・サイト」/スティーブン・ソダーバーグ
4.「ナインハーフ」/エイドリアン・ライン
5.「マルホランド・ドライブ」/デビッド・リンチ
6.「セクレタリー」/スティーブン・シャインバーグ
7.「運命の女」/エイドリアン・ライン
8.「バウンド」/アンディ&ラリー・ウォシャウスキー
9.「存在の耐えられない軽さ」/フィリップ・カウフマン
10.「チーム★アメリカ/ワールドポリス」/トレイ・パーカー
2.「白いドレスの女」/ローレンス・カスダン
3.「アウト・オブ・サイト」/スティーブン・ソダーバーグ
4.「ナインハーフ」/エイドリアン・ライン
5.「マルホランド・ドライブ」/デビッド・リンチ
6.「セクレタリー」/スティーブン・シャインバーグ
7.「運命の女」/エイドリアン・ライン
8.「バウンド」/アンディ&ラリー・ウォシャウスキー
9.「存在の耐えられない軽さ」/フィリップ・カウフマン
10.「チーム★アメリカ/ワールドポリス」/トレイ・パーカー