「アレキサンダー」が「バットマン」と戦って骨折?
2005年1月18日 12:00
今回が初来日となるファレルは、2300年前に実在した偉大な王を演じたことに対し、「1年前に撮り終えてから2作も映画を撮っているのに、いまだにアレキサンダーを自分の中に感じるよ」と役への入れ込み様を熱く語った。また、撮影中に骨折したことを聞かれると「実はあれは撮影中じゃなくて、(共演者の)バル・キルマーと飲んでたときの怪我なんだ。バットマンとは飲まない事だね」と告白した。
一方、「エニイ・ギブン・サンデー」以来5年ぶりの来日となったオリバー・ストーン監督は、少年の頃から自身のヒーローであったアレキサンダー王の魅力について「歴史上、彼ほどのことをやってのけた人物はいないんだ。誰も持たない視点で世界を見て、32歳で帝国を築き上げた。僕が今まで読んできた物語の中で一番エキサイティングな物語だ。そして何が凄いって、これは実話なんだよ。『グラディエーター』や『トロイ』とは違うんだ!」と自信たっぷりに語った。2月5日より公開。