韓流スターも憂える「地べた座り」。カン・ドンウォンが来日
2005年1月18日 12:00
韓国で300万件を越えるアクセスで、爆発的人気となったインターネット青春恋愛小説を映画化した「オオカミの誘惑」。本作のPRのため、韓国の若手人気スター、カン・ドンウォンが昨年の東京国際映画祭に続いて2度目の来日。1月14日、東京・新宿のセンチュリーハイアット東京にて記者会見を開いた。
本作はカン・ドンウォンとチョ・ハンソンというの韓国1、2を争う若手人気俳優がそれぞれ高校生に扮し、転校生の女子高生を獲り合うという青春恋愛ストーリーで、監督はワイヤーワークとVFXを駆使したアクション「火山高」のキム・テギュンが担当。
ドンウォンは韓国で「恋人にしたい俳優のナンバーワン」ということもあり、自身の魅力について聞かれると、「自分は正直で、心の中で感じたことを素直に表現しているので、それが人気なのかな」とコメント。また、日本のことについて聞かれると「原宿や渋谷にいる若い人達はどうして、地べたに座っているんでしょう? かなりの数がいたので、今でもとても気になります」と話し、会場の笑いを誘った。
「オオカミの誘惑」はシネカノン有楽町ほかにて3月公開。