タイムパラドックスもの、未だこれを超えられませんね!?
地上波テレビで3作すべて放送されたので改めて録っていたDVDで鑑賞!
30年ぶりです!Part.1/2も含め総合的感想で書いてみます。
いやぁやっぱり面白いですね。Part.3はドクの人間味あふれるストーリーでなんだかほっこりしますがシリーズ通してさすがスピルバーグ製作総指揮のスキのない面白さとド迫力の映像を十分堪能することができました。
でもPart.2で訪れた未来が2015年だったことを... 続きを見る
もうひとつの謎と、林檎のロゴ
前に、バラエティ番組の企画で、東大と京大の学生に、尊敬する人物は誰かとアンケートを取ったところ、誰一人、アラン・チューリングの名前を上げた学生がいなくて、(確か)東大の先生がたいそう嘆いていたのを覚えている。
現在のコンピュータの原型となる演算機を発明・開発した人物なのにということだ。
まあ、クイズ番組で高得点を連発する卒業生を尊敬する人物として上げてる学生が結構いたので、嘆きたくなる気... 続きを見る
私はまた日本人が好きになった!
今日この映画を見ようと思ったら、イオンはコロナで休館でした。それでやむなく東宝に。東宝の入っている観客数はやはり少数でしたので、コロナの影響は大きいと思いました。こんな時にこの映画というわけですが、めぐり来た3.11の震災で、東電というところで戦った人たちの断面、事実を知ることができたのでありがたいです。一番感じたのは、仕事でも命を放り投げて故郷を家族を守ろうとした人たちがいたこと。そして、... 続きを見る
アメリカはなんでも知っている
分かっていることながら、いつも気後れしてしまいます。想像もできないほど大きな〝喪失〟を描いた『風の電話』の時と同じです。
私は、東日本大震災も、熊本地震も、西日本豪雨も、昨年の台風にも、その他大きな自然災害や事件事故にも幸いなことに直接的な被害は受けておりません。社会生活においても多少のパワハラを除けば、まあそこそこ無事に生きてきました。
被災者の方々の心情は想像することしかできません。しか... 続きを見る
英国映画史上、類を見ない野心作だが、蓋を開けてみると最高に爽やかな仕上がり
リチャード・カーティスといえば、「ラブ・アクチュアリー」でビートルズが効果的に響いたり、「アバウト・タイム」にはアビーロード絡みの削除シーンがあったのが懐かしい。そこに投入されるのがダニー・ボイルという極北にある要素。これは二人だからこそ挑むのを許された、映画史上類を見ない野心作だ。
序盤はボイルの縦横無尽の映像力がキマる。大停電になるところや、主人公が戸惑いつつ状況を理解していくくだりな... 続きを見る
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