映画レビュー一覧(共感順)

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4.0それでも生きていく‼️❓当たり前やろ‼️❓

私事ですが、目の前で自殺された事が二度あります、一度目は見ず知らずの人が電車に飛び込み、二度目は同僚が職場で飛び降り、悲しい以上にとても迷惑です、地獄です。
それ以来、関係無いかもしれませんが、自分を犠牲にしてでも人を助けるようになりました、命迄はかけませんよ、ほどほどに、それは自分の糧にもなります。
ところで、この映画では、主人公は嫌われることはしてませんね、とても親切で無愛想。
周りの人... 続きを見る

2023年3月14日
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3.0【人生に疲れ切った主婦が、マルチバースの世界で輝く生き方をしている自分の姿や、ダークサイドに落ちた愛娘の姿を見て、家族の大切さに気付く過程を、可なり粗く描いた作品である・・。】

ー ご存じの通り、今作は第95回アカデミー賞で10部門にノミネートされている。
  が、それには理由があり、冷え込む米中関係と中国のロシアとの交流が深まる事を懸念したアメリカ政府首脳が、秘密裏に米国アカデミー協会に圧力を掛けた結果である。

  米国アカデミー協会は数年前、ホワイト過ぎる受賞に対する批判を交わすために、翌年から有色人種の受賞枠を広げたことは衆知の事実である。そして、あの作品賞... 続きを見る

NOBUさんさん
2023年3月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

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4.5政府に突きつけられるトロッコ問題

 バイオテロが航空機内で起こった時に、各国の政府はどういう対応をとるのか。国益と人命を天秤にかけた政治リアリズムが描かれる。
 アメリカの塩対応は当然ですよね。アメリカファーストは伝統です。我が日本の描き方には、ちょっと悪意があるかな。とはいえ、「ダイヤモンド・プリンセス号」乗員の上陸を許可しなかった前歴がある。ただ、この作品で日本官邸が下した決断を今の政権が実行できるかというと、それは無理... 続きを見る

bionさんさん
2023年1月8日
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鑑賞方法:映画館
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4.5悔しさを知っている人へ

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光陽さんさん
2022年12月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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4.5死ぬ覚悟より生きる覚悟を

忘れてはいけない、伝えていかなければならない大切なことを、若い人に人気のあるキャストで映画化することはとても評価したい。ありがたいことである。

最初の夫婦、親子が引き離されるシーン。あの状況で夫を置き去りにしないでしょ。掴みからひっかかったので、ずっと批判的に観てしまった。残念。
多分、脚本が悪いんでしょう。時々演出もよくないんでしょう。
松坂桃李の回想みたいになってるナレーションがあまり... 続きを見る

大吉さんさん
2022年12月9日
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鑑賞方法:映画館
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4.0宮城リョータ物語

懐かしのスラムダンク。昔のことすぎてかなり忘れている部分もあり、内容についていけるかなと心配しながらの鑑賞でしたが、全くの杞憂でした。スラムダンク初心者でも、本作の表面的な内容は十分に理解できます。しかし、湘北メンバーについて知っている前提で展開されるので、やはり原作なりテレビアニメなりである程度の予習はしておいた方がいいでしょう。

ストーリーは、インターハイ出場を果たした湘北高校と高校バ... 続きを見る

2022年12月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

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3.5もっとどろどろしたのが見たかった

原作未読ながら、作者は湊かなえさん、メインキャストは戸田恵梨香さんと永野芽郁さんのハコヅメコンビ、予告もミステリアスでただならぬ雰囲気を醸していた本作。期待に胸膨らませて公開初日に鑑賞してきました。

ストーリーは、女子高生が自宅の庭で自殺したことをきっかけに、自身の過去を振り返る娘・清佳の内言と、その同じ瞬間や出来事を別の視点で捉えていた母・ルミ子の懺悔の言葉で、歪んだ愛に育まれた二人の関... 続きを見る

2022年11月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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3.5胡散臭さの正体

私は愛能う限り、娘を大切に育ててきました。

原作の『母の手記』冒頭の一行です。
映画でも登場人物が「胡散臭い」と言ってましたが、本当にその通り。

母娘3代のキャラクター設定は、呆れるほど嘘っぽさに溢れています。少し誇張はあるけどそういう人いるかもしれない、と思わせることもしません。ある意味、隙がないというか手を抜かない、というか。

真っ直ぐに育った、という場合、普通は開放的で大らかな家... 続きを見る

2022年11月23日
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鑑賞方法:映画館
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4.5原作が細かく描くところを読んでみたくなる

【文庫化が待ちきれずに単行本で読みました】
約500ページ、文庫化される時は上下巻になるかも、という
長編でしたが、それに見合う奥深さがありました。

自然の摂理には善悪は無い(カマキリやホタルの雌が交尾のタイミングで雄を喰らう例や、負け組の雄が雌を騙してちゃっかり交尾してしまう例などが描かれる)。
子を捨てるのも生物が生き延びるためのひとつの選択肢。
テイトの人間性の懐の深さ。
ボランティ... 続きを見る

2022年11月19日
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鑑賞方法:映画館
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5.0湿地帯で逞しく生き抜く女性の半生とともに描かれる重厚で美しいミステリー

「ザリガニが鳴く」と言われる湿地帯で青年が遺体となって発見される。
殺人容疑にかけられたのは、町の人から疎まれ、嫌われる湿地帯の1人逞しく育った美しい少女・カイア。暴力を振るう父によって、家族がバラバラになり、6歳の時から学校へも通わずに、湿地の自然とともに生き抜いてきた。
法廷で語られる彼女の半生と、事件の真相、そして、ある青年との恋…少しずつ事件の真相が紐解かれていくが…。

ラスト、ま... 続きを見る

あさきさんさん
2022年11月18日
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