胸がいっぱいになった
今までのインディ・ジョーンズのあの場面、あの台詞、あの表情。賢い子ども、強くて自立している女、いつだってまともに講義を聞いていない学生たち。頭の中が走馬灯状態でした。それに加えて今回はアポロ月面着陸に湧いた世界、ベトナム戦争、60年代のファッションやインテリア、大学教授引退のインディの暮らし(悲しく寂しい)と、悪者=ナチスという単純図式ではない世界が背景でした。一方でベルモンドを彷彿とさせる... 続きを見る
権力者は賞賛も嫉妬も誹謗中傷も「都落ち」も全て受け入れる覚悟を
音が苦手で、雑音も騒音も時計のカチカチ音もダメだ。夜の工事音やアイドリングやお喋りが我慢ならないレベルに達すると110番してしまう。ラジオやテレビはめったにつけない。音楽を聞きながら歩くことも仕事をすることもない。皿洗いや料理やダンスなど自分も盛大に音と共に動く時だけ音楽を流す。
だからこの映画の不穏な音はとても怖かった。一度気になったら正体が分かって完全に止めるまで安心できない。でも背筋... 続きを見る
チープで‼️❓センスが悪いけど‼️❓マーベルはこれで良いのだ‼️❓
最近、マーベルは大風呂敷広げすぎて、ピンとこないのが多すぎた。
これは原点回帰で、シンプルで、宇宙観が大昔で、非科学的で、開き直り気味で、それが面白い、アメリカらしくて大味で、アホで、楽しい。
ただし、動物虐待改造殺処分だけはくどいほど見せられるのだけはうんざり😮💨でした。
そのほかは、アクションもふんだんに有るし、キャラの見せ場も多いし、ガーディアンズてんこ盛りで楽しめました。
宇宙人の... 続きを見る
逃げることは悪くない
ラスト近くなって、かがみの孤城の成り立ちとオオカミ様の正体が鈍感な自分でも気づくようにストーリー的にも視覚的にも大きく仄めかされる。心の準備はできたとはいえ、ラストはやはり切ない。その切なさが、7人の希望につながっていく。
不登校になってしまった7人。こころは、「学校に行かない」のではなく、「学校に行けない」。
陰湿で精神的に追い込むイジメのシーンを見ていると、不登校が唯一の生き延び... 続きを見る
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