首のレビュー・感想・評価
全688件中、301~320件目を表示
加瀬亮が信長と同じ歳とは知らなかった(~_~;)
加瀬亮、もっと若者かと思ってました(爆)
時代考証??? まあ、最初からあまり気にしてないのだろうけど、特に登場人物の人間関係と言葉遣いはやはり気になりますね(本当の様な嘘をつくのが名作の鍵なのに)。
それから年齢的なキャスティング(秀吉・家康)はメチャクチャでしたが、小気味良いテンポと飽きの来ない演出であっという間の130分でした。
でも、最近のファンタジー時代劇「原田版 関ヶ原」や、冒頭10分で我慢の限界を超えた「キムタクバタフライ」と比べると随分マシな作品だったと思います。
主題が首だから、斬首のグロさは否定しないけれど、男色がテーマの様にも感じられ、そのあたりはカットしてその分もっと「アウトレイジ」風に全員悪党を際立たせた方がよかったと思います。椎名桔平使えばよかったのに・・・とにかくオッサン達のからみ(遠藤キモい)が気色悪すぎる💦
なんか茂助の演技が狂い過ぎて、本当に中村獅童なのかなと最後まで観ていました(笑)
曽呂利は大竹を返り討ちにすべきだったね。ラストは飄々と利休の庵を去る曽呂利の後ろ姿であったならば★★★★でした。
しかしタケシは笑わせる。そこは100点❕❕
戦国コント(昭和エンタメ)
おっさんずラブだぎゃ
武士の美意識が笑いのツボに
たけし解釈の本能寺の変
いかにして明智光秀が謀反を起こすに至ったか、たけし解釈で描く。
みんな腹の底を隠しながらのしあがろうと必死。
明智光秀と荒木村重のやられっぷりは可哀想、だけどBLはきちぃ。
織田信長はまさしく魔王。カリスマ性は皆無でイかれっぷりはお見事。忠臣に裏切られるのは当然。
豊臣秀吉はコントパート、でなんだか一番腹黒い。でもコントがちょっと滑ってる…
徳川家康が冤罪で狙われながらも、のらりくらりと交わしていく飄々とした感じが良い。
たけしといえばバイオレンス描写のイメージだが、戦国時代はこれが当たり前な世界だと考えるといまいちパッとしなかった。
首を取ることを最大の手柄としていた異常な時代の中、あのラストはたけしの冷めた視点を感じた。
攻防劇コメディ
戦国エンターテイメント
俳優さんは良かった。
現代から戦国時代に変えただけの、
まさにアウトレイジそのものでした。
でも、この時代を本当に描こうとすると、
こんな血生臭いものになるのだろうと思う。
スクリーンから血の匂いがしてきそうだし。
加瀬さんの信長、西島さんの光秀の存在感は抜群だし、
大森さん、浅野さん、監督の北野さんのトリオの
掛け合いがセリフなのかアドリブなのかわからない
ところも楽しかった。獅童さんの狂言回し的な役柄が
とても良かったし、ピッタリだった。
でも今までの北野作品から規模が大きくなっただけで、
北野作品のファンとしては、イマイチでした。
何か違う気がして、何か足りない気がして。
ただ死がとても近くに確実に存在していて、逃れられない感じは
今までと一緒だったように思う。
ただ刀であんなに簡単に人の首って斬れるものだろうか?
ブラック企業…
全体的にえぐかった…
学のない農民が武士に憧れるのも、裏切って殺した親友の幽霊を見るのも、戦場を間抜けに駆け抜けるのも、あの時代の生き方だったのかなぁと思う。あぁやって生きるしか道はなかったんだろうなぁ。
武士の世界は、ブラック企業のパワハラ上司過ぎて見るの辛くなってくる。
加瀬亮大好きなので、最強パワハラ上司は解釈違い過ぎて辛かったですけれど、こんな役も出来るって流石だな…と思いました。狂ってましたね…
そんな上司に、長年よく耐えたよ明智光秀…ちゃっかり野心家だったけど…
西島秀俊も大好きなので末長く生きてほしかった…でも、最期、野心の塊のあの表情は格好良かった。
秀吉一派は、あのえぐい世界を和ませてくれる掛け合いで、度々笑わせていただきました。
秀吉が草履を投げ捨てるところは、静かにしなくちゃいけない映画館なのに「んふっ」て堪えきれず笑ってしまった。
秀長が気の抜けた感じなので、作中で一番癒されてました。
新左衛門が秀吉のところで賭け事してる時、あそこに劇団ひとりいましたよね?出てるって知らなかったし、ちょっと過ぎる出番だったので自信ないけど、そこも笑っちゃった。合ってたら嬉しい。
家康のところは服部半蔵がイケメンスパダリ過ぎて出る度ときめいてました。いやちょっと嘘つきました突然の空中戦は笑いました。
最後のオチが一番ブラックで笑いました。
予告編で期待値上げすぎ?
戦国時代の血みどろ絵巻かと思わせて、内容はブラックコメディみたいな映画だった
予告編の戦国スペクタクルみたいな見せ方はあまり内容とマッチしてないのではないか。
それはそれとして、普通に楽しめた。
百姓あがりの秀吉や、大名たちから少し離れた場所で見る曽呂利や中村獅童さん演じるノスケなどを主軸に、首を取ることへ執着する将軍たちなどの武士道を、小馬鹿にしながら皮肉たっぷりに映し出す。その中で衆道も皮肉に描かれる。
ラストの秀吉のセリフが全てでしかないが、それのために長々と戦国コントを見たという感じだ。
映像に関して言うと、合戦のシーンはもっと引きの画を見たいなと思った。やはり大人数が動いているのは迫力がある。
あと斎藤利三と服部半蔵の戦闘シーン。まさかキタノ映画でシン・仮面ライダーみたいな残念アクションを見ることになるとは思わなかった。
戦国に渦巻く野望を元に展開するブラックユーモア
始めのシーンから首切り死体の傷口からサワガニが出てきたり、人が次々に切られたりと、なかなかグロい映画ではあったけど、秀吉、秀長、官兵衛の間抜けなやり取りや、家康の影武者が何度も襲われても、次々に出てくる展開には、笑わせてもらった。
戦国だからこそ策略渦巻く人間模様も、恐ろしいものがあったけど、その中で展開される笑える人間模様は、まさにブラックユーモアそのものだった。
その中でも気に入ったシーンは、農民上がりの足軽が光秀の首を取ったら、また別の兵士たちにやられた時、自分が殺した友人がいたこと。
そして、最後の光秀と農民上がりの足軽の首が秀吉の前に出され、光秀の首が捨てられそうになった時、秀吉が「俺は光秀が死んだことが分かれば、首なんかどうでもいいんだよ」と言って蹴り飛ばすシーン。
あの流れこそ、まさにブラックユーモアだ❗
世界の北野は、私にはハマらなかった。
世界は、これを評価するのですね。
そこそこの俳優さんが揃っているので、そこそこの緊張感はありつつストーリーは、流れます。
でも、まぁそんな感じ‥世界で認められる人の作品を私はキャッチできなかったってことですね。
たけし映画は劇場で観たいよね
信長訛りすぎて何言ってんのか分からんかった
桐谷健太かっこよかった
くの一柴田理恵かっこいー
荒川良々かわいそう
やっぱりたけしは1番おいしいとこ持ってくね
クスッと笑えるしーはなかった
自分は龍三と7人の子分たちが1番好きです
男色シーンは見ものでしたw
グロが好きなので、痛いシーンたくさん観れて良かった。もっともっと血糊使って欲しかった
首が軽そうに見えて何だかな
やっぱヒデブーさん出てたんだ。
狐のお面の変な人たちの不気味さが好きです
駄作でしょ
小人として描く試み
狂気乱舞
キタノ映画の戦国編です。
キレるセリフと渇いた笑いのスパイスは健在だったです。
本能寺の変って謎と言われますが、良く出来過ぎた話なのが皆さんの腑に落ちないのでしょう。
今回はBL要素を加味して解釈をしています。
まあ衆道という言葉もありますし絶対間違いとは言い切れないし、名古屋弁まる出しも悪くはないです。ただ現代人が今の価値観で解釈をすること自体が無理があるので楽しめたら大丈夫ですかね。
全688件中、301~320件目を表示