ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇りのレビュー・感想・評価
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ピンチは目覚めのチャンス
昔の仲間に裏切られた盗賊の男と相棒の女戦士が娘を取り戻す為に、そして裏切った男の野望を阻止する為に仲間を集めて戦う話。
ダンジョン&ドラゴンズは有名なゲームらしいですが、日本でも有名なんでしょうかね?そんなぐらいの何も知らず観賞したけれど、ハーバーという正義の組織と、レッドウィザードという忌み嫌われる魔法使い達という大きな組織同士の対立に、種族間の因縁なんかも絡んだ話しがあったり、魔法に変身能力に肉弾戦とバトルもなかなかスリリング。
オリジナルを知っていれば違うのかも知れないけれど、太いドラゴンからのやつとか蛇になるやつとか、良く解らないけれど取りあえずそういうことだからみたいな感じで上手く解決しちゃう件もあったけれど、シリアス過ぎないしテンポも良いし、こういう作品が大好物という訳でもない自分でも愉しめる快作だった。
ハマれず…
偽りのタイトルだけどメッチャ面白かった洋画。 本年度ベスト!
ゲームやってないけど面白く観られた
ダークな雰囲気やマルチバースのような複雑さは一才無いが、VFXと凝った衣装でしっかりとしたファンタジーな世界観が明るく描かれており、ストーリーもほど良い間隔で山場を作り安定感があり、観ていて飽きないような作りになっている。
クリス・パイン演じる盗賊エドガンは終始軽いノリだが、自分のせいで奥さんを亡くしたという重めの十字架を要所要所で思い出させるのでただの緩いコメディにはなっていない。
RPGベースらしく人に会い情報を得て、ミッションをクリアするが、墓を掘り起こし死体に聞くシーンはコントのようで楽しく、騎士ゼンクは最強過ぎて一緒について来て欲しかった。
詐欺師を演じたヒュー・グラントは贔屓の俳優だが、相変わらずニヒルで振り切れない感じがやっぱり好き。
ドリック役の女優はアリッサ・ミラノにそっくりで驚いた。(もう誰も知らんかw)
見事な特撮のオンパレード
字幕版
序盤は冗長で眠気が差しついウトウトしてしまった。
後半は盛り返したものの、終始何となく聞きづらい感覚があった。
近隣の映画館はすべて吹き替え版で選択肢はなかった。
全くしっくり来ず、内容に没頭できなかった。
個人的には吹き替え版は演じた俳優に対する冒涜ではないかと思う。
完全に理解するほどの英語力は正直言ってないのだけれど、
字幕版の方が絶対に本来の雰囲気を味わえるはず。
残念だった。
DVD/BDあるいは配信されたら、字幕版で再観賞したいと思う。
とは言え、個性的な4人がちぐはぐながらも協調していき、
ラスボスを倒す行程には心が躍った。
ゼンクも良い味出していた。
エドガンとの掛け合いは絶妙。
ラストもお約束ながら、ぐっと来た。
くどいのは承知ながら、本来のニュアンスがどうだったのか気になる。
字幕版は減るばかり。
吹き替え版ばかりになったら洋画を映画館で観ることはないだろうな。
頑張れ❗️クリス‼️めげるな❗️パイン‼️
主演は我が家の三大クリスのひとりであるクリス・パイン。
RPGと呼ばれるものをやったことがない私でもこれは見ないわけにはいきません❗️
クリス・キャプテン・エバンス
クリス・ギャラクシー・プラット
もしくは、クリス・ジュラシック・プラット
そして、クリス・ワンダーウーマン・パイン
でも、パインの場合、エバプラに比べて、単独主演の印象が薄い。『エージェント ライアン』だってあるのに、思い出す時は、なぜかカンバーバッチ兄さんやガル姉さんとのセットになってしまう。
この映画で、やっと報われたね、良かったね。
と言いたいところなのですが、いやはやなんとも…
結局、今度はロドリゲス姐御とのセットが加わった。
ということになりそうですね。
頑張れ❗️クリス‼️
めげるな❗️パイン‼️
↑本人は、別になんとも思ってないのに(たぶん)。
こういうのを余計なお世話と言います。
ずっと画面が忙しい
おもしろかった!吹替版でも観てみたいかも?
世界的に有名なゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ」(未プレイですが)の映画化作品。吹替版と字幕版で迷い、今回は字幕版をチョイス。行きつけの映画館での字幕版はIMAXしかなかったのですが、おかげで大迫力で楽しめました。でも、予告で観た吹替版のノリも楽しそうだったので、そちらでもう一度観てもいいかなとも思いました。
ストーリーは、仲間の裏切りから獄につながれることとなった盗賊・エドガンと女戦士・ホルガが、魔法使いのサイモン、変幻自在のドリックらを仲間に加え、自分たちを陥れただけでなく、エドガンの娘・キーラまで巧みにてなづけ、今や領主となったフォージから娘を奪還し、さらに背後で陰謀を企てる魔法使いソフィーナと対決するというもの。
娘のキーラを取り戻すことが旅の目的なのですが、そのためにまずあれが必要で、そのためにはこの情報を集めてといった具合で、さながらRPGをプレイする感覚で進行していきます。そんな細かなエピソードの随所に笑える要素を盛り込み、終始軽いタッチで描かれているので、ストーリーそのものに深みはありませんが、最後まで楽しく鑑賞できます。
さらに、映像表現がすばらしく、アクションシーンの迫力とスピード感はなかなかのものでした。ホルガの圧倒的なパワープレイ、ドリックの超攻撃型のアウルベア、応戦するソフィーナの強力魔法など、総じて女性が強いのも特徴的でした。また、サイモンの魔法やドリックの変身能力を使った情報収集や攻略では、トリッキーなアイデアが満載で、それを具現化するVFX技術がすばらしいです。
ラストの流れはなんとなく予想できましたが、それでも胸が熱くなる素敵な締め方です。ポストクレジットも、序盤の脱獄を踏まえてオチをつけ、最後まできっちり楽しませてくれます。
主演はクリス・パインで、軽いノリのエドガンを好演。脇を固める、ミシェル・ロドリゲスはホルガにばっちりハマり、ヒュー・グラントは嘘くさい笑顔が素敵です。ドリック役のソフィア・リリスは知らない女優でしたが、とてもキュートだったのでこれから注目していきたいと思います。
TRPG要素はないかなぁ
D &Dじゃん!
D &Dだ!
ドラクエやFFなんかより歴史が有って、RPGの元祖な世界で愛されてるゲームですよ。
知ってる?紙と鉛筆とサイコロと友達が居れば出来るゲームなんだぜ、パックに入ったカードも要らない。
まあ、僕もやった事無いんだけどね友達居ないから。
って、やかましいわwww
て、本作ですが映画として新しい事何もやってない。
どっかで見たシーンの、どっかで聞いたシナリオが大きな予算で動く映画です。
ロープレだ!動くドラゴン見れるぞ!パーティーは何のジョブだ!って興味理由に見た人も多いと思うんだけどそんなのどうでも良いんすよ、安い評価しちゃうと、ガーディアンズオブギャラクシーの亜流なんだけど、全然気持ち良いのよ。
何だろうね、正しいモノを正しい方法で描いた誠実な映画だから心地良いんだと思う。
枯れた花瓶に家族の不在と悲しみを、新しい家族の未来にひっそり咲く花を。
開け放たれた小窓の向こうに見える青空に、解放と幸福を。
僕らが知ってる、僕らが当たり前だとも思ってる風景に人を描いて来るんすよ。
うん、この映画は信頼出来る
好きでやってるわけじゃないけど、またですわ。
と、姉御が言ってそうですw
過去4回死んで、うち続編で3回生き返っているらしいミシェル・ロドリゲス姉御。4回目のリクエストは「アバター2」だったけど辞退したそうですが。コレは劇中だから、拒否しようがないか。と言うか、こっちも「まただよ」って思いますがなw
とかとかとか。
わかっちゃいるけど、結構なとこ「ポロリーン」だったりして。ミシェル姉御、殺され過ぎだって、そもそもがw
キャッキャ言って騒いで楽しむアクション・エンタメの、お手本の様な映画です。テンポ良いです。細かいことは置いて来ます。下手なウソくさい言い訳しません。画のクオリティは最高だし、役者も豪華。
ディズニーのエンタメ作品、縛りが多すぎるし、最近では無理矢理に差し込まれるレズ・ゲイ・人種ネタにシラーってなったりするのが多いわけで。やっぱり妙な縛りなしで自由に書かれた脚本って、こんなに楽しいのかと。
戦士4人組+1のキャラの魅力に押し切られる、非ディズニーエンタメは、「あっという間に」134分が過ぎて行きます。春休みに何か見ようか、とお悩みのあなたに、全力でお勧めしたい。
楽しかった。
とっても。
TRPGの元祖にして快作!
全く期待していなかったけれど・・
期待はするな!さすれば期待以上のものが見られる!
展開の早いストーリーにユニークなキャラクター達が暴れる魔法絡みのファンタジー。
おもしろかったです
副題の方が本作の内容に合っている
ダンジョンズ&ドラゴンズという主題になっているが、これは元ネタのゲームの題名であり、本作のストーリーを表しているわけではない。そのためダンジョンもドラゴンもそれほど多くは出てこない。
時折挟まれるギャグシーンや少しベタな展開は、いい意味で少し前のMCU作品を彷彿とさせ、小難しく考えずに楽しめる作品になっている。エンドゲーム以前、フェーズ2~3のMCU作品を楽しめた人には本作も刺さるはず。
思ってたのとは違った
2023年劇場鑑賞75本目。
吹替版が多い中、字幕でも上映していたので鑑賞。パンフレットはないので減点。
TRPG(テーブルトークRPG)が原作の作品で、度々映画化されています。多分映画館で觀ていますがあらすじ読んでも全く記憶が蘇りません(笑)
それがリブートされ、キャストやキャラクターが一新されてもなんの思い入れもないのでなんとも思いませんし、そもそもTRPGというものが世界観とゲームのルールだけ決まっていて、キャラクターやストーリーはゲームマスターとプレイヤーがサイコロをふりながら創り上げていくものなので全く別の話でも違和感がないのです。大学の時はTRPG研究会で、主にガープスというルールで遊んでいましたのでその理屈は分かります。
まぁせっかくのTRPGだから、外側のプレイヤーも出てきてサイコロふってたら面白かったのですが(笑)
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