ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇りのレビュー・感想・評価
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吹き替えと字幕を比較してみた
ダークファンタジーが流行る中、愛嬌のあるキャラクターが強かかつ爽快に冒険するカラっと明るい作風が良かった。肩肘張らないエンタメ作品ではあるが、衣装や美術、CG、殺陣にも手抜きがなく、贅沢な作りになっていて大満足だった。
PRで珍しく吹き替えが推されていたので、一度目は吹き替えで、二度目は字幕で鑑賞してみた。原作ゲーム未履修の自分にとって、話が分かりやすかったのは吹き替え。俳優さんの演技に声優さんの演技が加わることで、キャラクターの個性や世界観が入って来易かった。
字幕は原語と日本語字幕により情報量が増えるので、作品世界を深掘りできた。またフォージとエドガンの口八丁な二人の「胡散臭さ」はやはり俳優さんの演技がそのまま観られる字幕版の方が強調されていた印象。
一度目は吹き替えでストーリーや世界観を理解し、二度目は字幕でそれを深掘りする楽しみが味わえた。「ジャーナさん」ではなく「ジャーナサン」だったことが一番の衝撃。
また、ゲームの設定を知っているとキャスティングやキャラ付けに味わいが深くなるようなので、そこが伝わるようなPRやグッズ(パンフレット類)が欲しかった。(鑑賞時点ではパンフレットや日本語資料集の類は未発売だった)
楽しめました
自分的には鑑賞予定に入れてなかった作品。
空いている時間で観れるのがこの作品だったこと。
予告編をみていて出演者が豪華だったので観てみました。
期待を上回る面白さでした。
原作のRPGは全く存じあげませんが
ストーリーがRPGになっていました。
仲間を集めて旅に出て、展開が二転三転して
テンポよく進みました。
宝箱がモンスターに変わって襲ってきたり、
シンプルで楽しいストーリーです。
ラスボスとのバトルはとても迫力がありました。
そして素晴らしいエンディングが用意されていました。
少し情け無い感じの主人公に好感が持てたり、
少し間抜けな感じの悪役も気に入りました。
ヒューグラント氏は相変わらずカッコいいです。
後味の良い、楽しい気持ちにさせてくれる作品でした。
万人が楽しめるファンタジー作品
世界観は中世欧風で剣と魔法の王道ファンタジー世界。
元ネタはテーブルトークRPGらしいけど、知識がなくても楽しめました。
コメディ&アクションが多めで、深く考えず楽しめるタイプの映画です。
主人公は腕っぷしよりも作戦を立てパーティを率いるリーダ。なんだけど詰めが甘かったり仲間が残念だったりで失敗続きなのが面白い。失敗を繰り返しながら最後に強敵を倒す流れは良かった。
最後の展開は割と良くある感じで欲を言うと、もう少し感動と一ひねりが欲しかった。
タイトル詐欺
タイトルにドラゴンって付くけど本編で出てくるのは二匹で内一匹は回想シーンだけなので主人公達が戦うのは実質一匹だけ。もっと出して欲しかった。肥満ドラゴンってアイディアは面白かったけど。
きちんと作られた良作
邦画では多少いびつでも好きになる場合があるが、娯楽作品はとにかく良くできた映画が好きなのだ。この映画はそういう意味で満足度が高かった。それぞれのキャラも立っているしスジ的にもきちんと落とし前が付けられており、ゲーム原作は全くしらないが関係なく楽しめた。ミシェルロドリゲスの肩幅が良かった。
コミカルに見えてしっかり王道ファンタジー
現在のファンタジーRPGのご先祖さまとでも言うべき剣と魔法の舞台を世に知らしめたTRPG(テーブルトーク ロールプレイングゲーム。複数人で遊ぶゲームブックのような物)『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の名前を冠した映画。
予告編を見るとかなりコメディに寄ったふざけた内容なのかな、と思っていました。
実際に本編も物語の始まりは主人公が意外な境遇に置かれた状態なので、剣と魔法の冒険活劇を期待していた自分にとっては少し期待外れかと思わされましたが、物語が進むにつれコミカルながらもきちんと王道ファンタジーの要素がはいっていて楽しめました。
ファンタジーRPGと言えばお馴染みのモンスター、スライムやドラゴンなども出て来るし、他にもダンジョンズ&ドラゴンズに出て来たモンスターたちもしっかりCG映像で再現されていてファンにも納得の出来でした。
ストーリーもコミカル寄りながらうまくまとまっていてかなりの良作です。
あれよあれよの面白さ
妻を殺されて盗賊になった男が、かつての仲間から娘を奪い返すための冒険活劇が展開する
滅茶苦茶強い女戦士、ヘタレの魔術師、いろんな生きものに姿を変える妖精のような娘のパーティが魅力的だが、強烈な力を持つ魔女もゾクゾクする
正義感に充ちた話す言葉のつまらない戦士の助けもあり、冗談のような危機の中襲いかかる怪物たちから逃れ、魔女と戦っていく
優しい面影の妻よりも、共に戦ってきた仲間を選ぶのは泣かせどころ
ドラクエ
ドラクエみたいな話だなと思っていたら、そういう話の元祖らしい
ファンタジー系はあまり好みではないので最初は食指が伸びなかったが、意外と料金分の価値はあるのでは
Netflixドラマ「ゲットダウン」のあいつとか、「イット」のあの娘とか見たことある顔がチラホラ
TRPG原作らしい乱暴さが良い
この映画は「ダンジョンズ&ドラゴンズ」という1974年に制作されたTRPGが原作で、いわゆる中世ヨーロッパ風な剣と魔法のファンタジー、日本で言えば「ドラゴンクエスト」の世界観といえばわかりやすいと思います。
なので、エルフやドワーフなどお馴染みの種族がいろいろ登場するんですが、その特性はそこまで詳しく紹介されません。魔法使いなどのジョブについても同様で、お約束はわかってるでしょ?という感じです。その割り切りが全体のテンポを良くしているように思います。
斬新な世界観などはありませんが、こういったお約束な世界観や物語を今の技術でしっかり再構成していることがこの映画の価値だと思います。
物語が世界の命運を分けるほど壮大ではなく、主人公の周辺の人間関係や街くらいの規模で収まってるのがTRPGらしいと思います。
特に魔法がとても強力かつ杓子定規的な感じで面白い。例えば、「この魔法を使うと死者に5回質問できる」「なぜ5回なの?」「そう決まってる」というやり取りなんかはとてもゲームっぽくてクスッとしました。わかる~って気持ちになりました。
これが娯楽映画だ!
あの予告編ではどうにも食指を動かされなかったが、どうやら評判がいいとのことで鑑賞。
確かに面白かった。
中世ヨーロッパを舞台にした剣と魔法の冒険物語という王道に、RPG的「あるある」と、お約束に対する「裏切り」そしてまったく「新鮮な視点」を加えつつ、小気味良い編集でテンポ良く見せ、最後にはホロッと泣かせて来やがる。
固有名詞は多めだけど、それほど混乱もしないし、最後までずっとワクワクできた。
こういう映画を観ると、その日が一日中ハッピーな気分でいられる。
ただ、今回は吹替版で観たんだけど、キャラクターの中では凄く可愛くて光ってたドリックの声だけ、第一声から違和感があって、他のメインどころが実力派声優陣なだけに目立ってた。
下手というよりはもう演技のベースが明らかに違って浮いちゃってる感じ。
期待しないで観た方がよかったかかも。
すっごく期待して観に行ってしまった為に、厳しい目で観てしまった悔しい作品。ゲームオブスローンズやロードオブザリングを比べたら全然だった。お金とスキルを使って頑張ってつくった「勇者ヨシヒコ」という印象。
最後の最後の葛藤はしっかりしていて良かった。
普段午後ローでぐらいしか洋画の吹き替え観ないのですが、今回は字幕上...
普段午後ローでぐらいしか洋画の吹き替え観ないのですが、今回は字幕上映がほとんどやってないので吹き替えで観ました。
よく吹き替えで声優初挑戦てのがあると批判があったりしますが、今回の南沙良さんもそういう意見を見かけちょっと不安でしたが今回の役に関してはたまたまなのかそういう演技プランなのかわかりませんが人外の感じがうまく出てるなと思いました。
あとは近年のヒュー・グラントの胡散臭さが今回もよくでててうれしかったです。
RPGっぽいチャレンジが面白い
ストーリーも良く出来ているし、それぞれのキャラクターの成長物語にもなっている。
RPGっぽい難関場所へのチャレンジも工夫があって面白い。
伏線もどんどん回収していく。
是非シリーズ化してほしい。
ただRPGゲームと比べると、もう少しだけ謎解き要素があっても良かったかも…。
テンポよくて見やすい!
ゲームをそのまま映画にした感じ!色んなところに行って少しずつ問題解決する感じ!テンポ感は良くて、割かし説明もしっかりしてくれるから分かりやすい。ギャグも頻繁に挟むけど、くどく無いレベルで見ていて飽きない!一人一人のキャラも立っていて愛着が湧いてくる!ドリックめっちゃ好きになった!
ストーリー構成もバトル展開も初めから最後まで、楽しめた!とても良かった!
"既視感のある、特に目新しさも無い…"な映画
スルーするつもりでしたが、ロッテントマトや国内の映画評も好意的なレビューが多いので観て来ました(吹替版を鑑賞)。
ん〜、
まぁ、こんなもんじゃないんですか?ハリウッド産の冒険ファンタジー物って…笑
期待以上でも以下でもありませんでした…という感想に落ち着きそうです。
特に目新しさもなく…思った通りの事が思った通りに起こる…そんなストーリーの作品でした。
マーベルとかDCが好きな方には受けるんでしょうか?よくわかりませんが…。
映画で暇つぶしをしたい方は、どうぞ!笑
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