ハウ

劇場公開日:

ハウ

解説

「ジョゼと虎と魚たち」「のぼうの城」の犬童一心監督がメガホンをとり、人と保護犬の絆を描いたドラマ。犬との絆を育む主人公を、田中圭が演じた。原作・脚本は、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「余命1ヶ月の花嫁」などで知られる脚本家の斉藤ひろし。

市役所職員の赤西民夫は、上司からの勧めにより飼い主に捨てられて保護犬になってしまった真っ白な大型犬を飼うことになる。民夫は人懐っこいこの犬をハウと名付け、民夫とハウは次第に絆を深めていく。そんなある日、突然ハウが姿を消す。必死にハウを捜す民夫だったが、ハウは遠く離れた青森の地にいた。偶然のアクシデントが重なり、青森まで運ばれてしまったハウは、大好きな民夫の声を追い求め、そこから民夫の待つ横浜まで798キロの道のりを目指す。

田中が主人公・民夫役を演じるほか、池田エライザ、野間口徹、渡辺真起子、石橋蓮司、宮本信子らが脇を固め、石田ゆり子がナレーションを担当する。

2022年製作/118分/G/日本
配給:東映
劇場公開日:2022年8月19日

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映画レビュー

0.5いろいろドイヒー

2024年10月16日
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おたま

4.0意外なラスト

2024年9月28日
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ガレ

3.0まいったなぁ〜

2024年9月10日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

まいったなぁ〜、犬好きにはとても沁みる映画やんか。

婚約者に振られた主人公(赤西)が、上司に勧められて保護犬を引き取りハウと名付け、新居で暮らすハメになったものの、徐々にハウの人懐っこさに心を撃ち抜かれていく様が可愛くてほっこりしてしもうたわ。

その後、アクシデントでハウが青森までトラックで運ばれてしまい、さてさてどうなるやらと心配したが、お約束どおり元居た場所(横浜)目指して一目散に戻っていく様子にちょっとホッとしたのも束の間、行く先々で様々な出来事(ダンスの中学生が良かった、また、傘屋の女主人との出会いに胸を打たれた。)に巻き込まれるが、なんとか主人公に再会(川沿いの土手での場面は最高やね!)して良かったなぁとなるところ、元居た場所から主人公が転居していたため、新しい飼い主にブンと名付けられていた。

ラッキーからハウ、そしてブンと名前を変えながら、人にやすらぎを与えてくれた存在はとても大きい。

主人公が新しい飼い主となった男の子にリードを離してはいけないと諭すところは自戒を込めて未来に託すことなんだろう。

主人公に寄り添っていた同僚(実はサビネコ)がいいなぁ。
また、ナレーションの石田ゆり子さんの声に癒された。

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まーさん

3.5動物ものはずるいよね

2024年8月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ラストがちょっと悲しいけど きっと幸せになると思うので…

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drchu