聖地X

劇場公開日:

聖地X

解説

「22年目の告白 私が殺人犯です」「AI崩壊」の入江悠監督が、岡田将生と川口春奈の共演で描いたホラー映画。劇作家・演出家の前川知大が主宰する「劇団イキウメ」の同名人気舞台を映画化し、オール韓国ロケで製作された。夫との生活に嫌気が差した要は日本を飛び出し、兄・輝夫が暮らす韓国の別荘を訪れる。突然の来訪に驚く輝夫だったが、要の夫のだらしなさを聞き、妹の心の傷が癒えるまで一緒に過ごすことを決める。そんな兄妹はある時、「聖地X」と呼ばれる、奇妙な力の宿った未知の土地に、知らずに足を踏み入れてしまう。そこに入った者は精神を蝕まれ、謎の死を遂げていくという。有能な祈祷師も太刀打ちできず、悪夢はひたすら続く。忌々しい土地に根付く“約束された死”から逃れるべく奔走する輝夫と要だったが……。

2021年製作/114分/G/日本
配給:ギャガ、朝日新聞社

スタッフ・キャスト

監督
原作
前川知大
脚本
入江悠
製作
五老剛
香田哲朗
森田圭
村上潔
與田尚志
栗花落光
柴田邦彦
山田泰彦
加太孝明
福田剛紀
エグゼクティブプロデューサー
飯田雅裕
紀伊宗之
プロデューサー
小出真佐樹
小杉宝
共同プロデューサー
神保友香
ラインプロデューサー
山下秀治
音楽プロデューサー
津島玄一
撮影
大塚亮
照明
野村直樹
録音
古谷正志
美術
キム・ギョンホ
衣装
村上利香
ヘアメイク
金森恵
VFXプロデューサー
赤羽智史
編集
佐藤崇
音楽
SOIL&“PIMP”SESSIONS
海田庄吾
エンディングテーマ
SOIL&“PIMP”SESSIONS
助監督
松本壇
キャスティング
杉野剛
演技事務
篠崎めぐみ
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(C)2021「聖地X」製作委員会

映画レビュー

2.0頭おかしくなりそう・・・

2023年2月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 ドッペルゲンガーものをコミカルに描いた作品だと思っていたら、何だかややこしい展開になっていった。アイデアは面白いんだけど、人間の記憶だけに頼ってしまうと辻褄が合わなくなりそうな。タイムトラベルものと同じく机上の空論的、複雑怪奇。舞台劇だとコメディ部分は楽しめそうだし、そっくりな人間をどう登場させるのかと想像しても楽しいのに、映画としての魅力が感じられなかったのが残念。

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kossy

2.0この映画の1番の売りはなんだったんだ

2023年1月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

アマプラで鑑賞。岡田将生、川口春奈、真木よう子と役者を固めていたため期待していたのですが、マジでホラーしてない。というかどう感じさせたいのかわからないかな。ホラー映画なのならばもう少し奇怪描写が欲しい。どちらかと言うと現象解明の実験を見せられている気分。
 今作は題材はドッペルゲンガーです。ある料理店内に入ると自分の思想や妄想が現実となり、いると思って部屋外から話しかけ始めるとドッペルゲンガーとして2人目の対象者が出てきます。本体とドッペル双方では記憶の欠落が有り、対面すると一方がくっつこうとし文字通り1人つになります。ざっくり奇怪部分の説明でしたが怖くないのでよかったら

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シネマスター

2.0ホラー言わんこっちゃない

2022年4月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

初鑑賞

舞台は未鑑賞
舞台はドッペルゲンガーをどのように表現したのか興味がある

原作は『太陽』『散歩する侵略者』の前川知大
監督と脚本は『日々ロック』『太陽』『22年目の告白 -私が殺人犯です-』『ギャングース』『AI崩壊』の入江悠

タイトルとポスターだけで『ミッドサマー』か藤澤恵麻阿部寛共演『奇談』のような作品を予想したが全く違う

ドッペルゲンガーを題材にした映画といえば亀梨和也主演『俺俺』を思い出した
あっちはコメディー色が強かったがこっちは違う趣きでコメディー
一応ホラーらしいがドキリともヒヤリともしない
生き物っぽいが生き物じゃないものが登場するわけだが
ホラーと銘打ったのに派手な流血もないし誰も死なない稀有な例
『アザーズ』のような大ドンデン返しもない

まぼろしー
ドッペルゲンガー?は分身
双方とも記憶が半分になる

超常現象はそっくりさんだけには止まらない
ちょっと複雑な設定

変なことが起きるのは飲食店の物件のせい
イメージが具現化する
呪われたパワースポット

海外なので字幕が多い
韓国が舞台という必然性は感じなかった

双子の坪内兄弟に遭遇しそれをドッペルゲンガーと決めつけ弱い方の兄貴を殺そうとする改造くんの方が聖地Xよりよっぽど怖い

ジャパニーズホラーはやっぱりお岩さんか貞子的な存在が必要
ゾンビさえ出てこないのはホラーとして厳しい

この作品の一番の見せ場は実態と分身の融合
『強殖装甲ガイバー』のアプトムがゾアノイドを合体吸収し乗っ取る姿に似ていた

映像は美しいという利点があるがそれはNHKのドキュメンタリーで十分だろう

下北沢とかで舞台演劇するなら良い出来栄えになったかもしれないが

父が遺した韓国の別荘に住む自称小説家・山田輝夫に岡田将生
輝夫の妹・要に川口春奈
要の夫・滋に薬丸翔←ヤックンと石川秀美の息子
韓国で和食居酒屋を始める忠に渋川清彦
忠の妻・京子に山田真歩
滋の上司・星野に真木よう子
忠をバックアップする江口に緒方直人

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野川新栄

0.52022年 59本目

2022年3月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

早くも個人的に今年観た邦画ワースト1です。
ホラーではない。ドッペルゲンガー?だから何?オール韓国ロケ?だから何?笑
映画の受け止め方は人それせがれですが近年希にみる駄作でした。

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しゅん13
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