全員切腹

劇場公開日:

全員切腹

解説

2019年に「狼煙が呼ぶ」、20年に「破壊の日」と自らの企画・プロデュースによる意欲作を立て続けに発表している豊田利晃監督が、前2作同様に自ら企画・プロデュースして手がけた短編作品。明治初期。ある流れ者の浪人の侍が「井戸に毒を撒いて疫病を広めた罪」で切腹を命じられるが……。主人公の侍役に「沈黙 サイレンス」「Giri / Haji」など海外作品でも活躍する窪塚洋介、介錯人に 「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」に引き続き豊田作品への出演となる渋川清彦。そのほか、「ソワレ」「HOKUSAI」の芋生悠、「ラスト サムライ」にも出演したユキリョウイチ、本作の音楽も手がける「切腹ピストルズ」の飯田団紅らが共演。

2021年製作/26分/R15+/日本
劇場公開日:2021年8月14日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7

(C)豊田組

映画レビュー

4.0クボッチの怪演

2022年1月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

臭い演出と演技ではあっても、窪塚洋介の演技には目を見張るものがある。エンディング近くの長回しの台詞には何らヒネリもなく、面白味もないのだが窪塚洋介の臭い演技ではあっても、引き込まれてしまう。やはり、彼は役者である。この監督の作品では、役者の質がピンキリであって、素人にも台詞を喋らすこともあって、集中力が途切れがちになる。素人と役者は絶対的に違うのであって、素人相手には演出だけで上手く処理するべきだ。窪塚洋介に救われた作品である。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
shanti

2.0全員切腹って、

2021年9月30日
Androidアプリから投稿

そういうことですか!
芋生悠さん、ほんのちょこっと顔を出した方がよかったと思います。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
かん

2.5〇〇…繋がってんね…?

2021年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

日本人向け、というよりも海外の方の方がウケそうですね。
Samurai Armor×Japanese Sword×Wagakki×HARA-KIRIですよ。

なお、観終わってから例のピースサインの写真を見ると、え?って思ったです。
この写真とタイトルに関連があるのかは不明ですが。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
BONNA

3.0長編でも短編でもどんどん訴えていく監督と演者達の熱力は過熱する。 ...

2021年9月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

長編でも短編でもどんどん訴えていく監督と演者達の熱力は過熱する。
熱量は充分すぎる程だったが、前後があって引き立つ様な気がする。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
パプリカ

「狼蘇山シリーズ」シリーズ関連作品