劇場公開日 2021年10月1日

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護られなかった者たちへのレビュー・感想・評価

全439件中、301~320件目を表示

3.0まさかこの人が!でもやりすぎ!

2021年10月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

久々の邦画本格ミステリーというか、サスペンスを期待して鑑賞。震災と生活保護という重い
テーマが物語の本筋。その中で起こる猟奇的殺人に隠された強い家族愛がラストで泣かせると思いきや、いくらなんでもやりすぎ感があり。殺し方が半端ない。しかも2人も。死刑確実。
原作は読んでないけど、脚本に無理があったのかなあ?役者さんは良かったですよ。佐藤健の
刑務所上がりの表情の凄み。鉄板の刑事役阿部寛。やっぱり完璧な清原果耶ちゃん。市役所職員がメインだが、高校生のシーンでは一瞬でそう見えるところが凄い❗️自転車の2人乗りのシーンの笑顔が印象的。阿部寛のバディ林遣都は
少し演技がうるさくて相性が悪かったように思う。結局誰が誰を護りたくて、誰が護られなかったのか?自分的には真犯人は自らを犠牲にしてまで、社会全体に生活保護の実態を伝えたかったのだと思う。あと、最近よく使われるコンテンポラリーダンス。意味ありげで特に何もない。大体。😅

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アロー

5.0人生捨てたもんじゃない〜カンちゃん〜

2021年10月5日
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鑑賞方法:映画館

見応えありました。

生活保護申請……。
そっかぁ、本人の意思決定がないと申請できないのか…。

それを逆手に取る職員。

これからの、日本のあるべき姿を考えさせられる作品でした。

演技に引き込まれ、見たあとに少し心が“ズーン”ときました。

違った意味で泥臭い、あんな佐藤健さん初めてみました。

とても、素晴らしい作品で出会えて感謝です。

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minbk

4.5怒りのエネルギーは人を、、、そして切ない。

2021年10月5日
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2子5孫

4.0#ただいま

2021年10月5日
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3.11 あの日の震災は色々な人の人生を変えてしまったモンスターだったんだ。

生活保護の必要な人や護るための制度、それを逆手にとった不正受給者達。
上からの闇の圧力とそこに所属している職員の葛藤は知られざる問題。
本当に護られ無いとならない人々の何割助けてもらえたんだろうか・・
震災、生活保護を題材としていてとても考えさせられるメッセージ性の強い作品でした。

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結

3.0清原果耶は前髪を下ろした方がいい

2021年10月5日
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ラストの阿部寛と佐藤健の関係を無理矢理繋げる辺りは本当にいらない‼️

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ムーラン

4.5護られるはずの者たちへ

2021年10月5日
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泣ける

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難しい

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おばさん

4.0護りたくても護れなかったモノ

2021年10月5日
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鑑賞方法:映画館

東日本大震災をきっかけに、知り合った3人(利根、カンちゃん、ケイさん)を中心に話は進みます。

震災による被害者
生活保護を受ける人
生活保護を受けたくても受けられない人
生活保護の担当を担う福祉関係者
それぞれ護りたいモノ、護れなかったモノがあり、葛藤しながら生きている。

今は、普通に看取られて死にたいと思っても、出来ない。
死ぬときは1人だから。
みたいなセリフがあり、確かに孤独死も増えている現状。

結末は「まさか……」と予想外でしたが、3人(佐藤、倍賞、清原)の演技力に魅了され、感動し涙しました。
清原果耶さんは、ココ最近注目している女優さん。表情が表現力が、素晴らしいです。益々成長が楽しみです。

最後の海辺のシーン
瀬々監督らしく、最後の感動シーンでも涙……

「震災は猛獣」
全てを破壊する
色々な意味で、自分の事しか考えていない人も、今の社会に生きる猛獣達ではないでしょうか?

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くろすけ

4.5かけがえのないものを失った悲しみ

2021年10月5日
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泣ける

悲しい

幸せ

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つーじー

4.5表情が語る

2021年10月5日
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震災と生活保護をテーマとしたサスペンス。
最後まで油断できない秀逸な映画でした。
阿部寛さん、佐藤健さん、清原果耶さん、倍賞美津子さんのそれぞれの表情を映す描写が多いのですが、全てが緻密なストーリーが含まれていて引き込まれました。
汚名を挽回しちゃダメですね、どんな意味で使われた台詞なのだろう。。

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oracle

3.0感動巨編ではなかったが・・・

2021年10月5日
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鑑賞方法:映画館

意図的なミスリードなのかそういった方向性なのか、予告から感じた感動大作の印象からはやや外れ、どちらかというとまっとうなサスペンス映画であった

震災の被害から現在に至る中で浮き彫りとなった、生活保護や身寄りのない弱者に目を向けた部分はまさに今の時代に見るべき内容、知っておくべき知識なのではないか、たとえそれが脚色された内容だとしてもだ。

前半の導入部が長く物語が動き出すのが遅い、サスペンス部分にひねりが無く展開が読めてしまう、時系列が(混乱するほど複雑ではないが)わかりにくい、劇場用作品としては展開が大人しすぎる点は残念であるが、そこに重きを置いて鑑賞したわけではないので落胆は薄い

主演の二人の演技もさることながら、倍賞美津子の演技と存在感は見事としか言いようがなく、ただ居るだけで目頭が熱くなってしまうのはおばあちゃん子だった自分だけではないはずだ

野外劇場のダンサー、あれは・・・何だったんですかね?

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ナッコー

4.0とても辛い作品

2021年10月4日
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悲しい

怖い

難しい

天災と人災と犯罪が襲ってくる
胸が痛い、とても苦しい、救いは有るのか?果たして担当者は悪いのか?
俳優陣の名演が素晴らしかった

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daikokumai

4.5令和版『砂の器』

2021年10月4日
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泣ける

佐藤健の迫真の演技、阿部寛の抑えた表現がぶつかり合う。周りを固める脇役たちも作品の質を高めていると思う。
個人的には、宮園真琴(西田尚美)の勤務する学習塾で、阿部寛演ずる笘篠刑事が別れ際に言ったセリフに涙腺が崩壊した。話の大筋にはあまり関係ないところなのだけれど。

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ROKUx

4.0笑顔でいれば誰かが助けてくれる

2021年10月4日
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大吉

4.0切ない

2021年10月4日
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たまたま時間が合ったという理由で、予備知識なく鑑賞。
重厚でサスペンス要素もありながら、東日本大震災の後の、大切な人を亡くした人たちの悲しみを軸に描かれる。
佐藤健の演技が素晴らしくて、悲しみを讃えた無表情の中に、数度だけ見せた笑顔が、この映画の光だったように思う。

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ちちち

3.5原作よし、俳優陣よし、そして考えさせられます。

2021年10月4日
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震災が起こした人々の心の問題、生活保護の社会的問題、そして家族を思う気持ちや、色々な事を考えさせられました。
俳優陣も最高で、演技派揃い!
桑田さんのエンディング映画にピッタリ。
あっという間にの2時間でした。
3.5にしたのは、真犯人が誰かがかなり早い時点でわかってしまう演出かな。
きっと中山七里さんの原作だと、この辺の演出はもっと面白いんだろうな。
ただ、最後の結末は、やっぱり中山七里さんぽくて、個人的には好きです。

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寅

4.0うん、予想以上に深いテーマです。

2021年10月4日
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流石は、瀬々監督です♪この映像がどう繋がるのか?って毎回、監督の映像の積み上げ方に感服します。単なる、ミステリーに留まらない。皆が目を背ける社会の影を浮き彫りにしながら、事件の関係者の心を救う内容に涙します。

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酒呑童滋

0.5またしても共感性はない

2021年10月4日
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マスゾー

3.0怖がらずに正直に

2021年10月4日
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特にここ数年の作品について評価が高い瀬々監督、今作についても「PRO」がお三方揃って4.5と満点に近い評価ですが、怖がらずに正直に書くと、私は瀬々監督の作品が少々苦手です。
社会派寄りの作品が多く、特に弱者を題材に「きちんと目を向けなければ知らないままにされてしまうそうな、小さいけど根深い問題」を丁寧に取り扱う部分は素晴らしいと思いますし、だからこそ毎回鑑賞するのですが、、
どうも作品としてはエンターテインメント性が強く、社会的な問題部分はあくまで感動のための「ネタ」になってしまっているように見えるし、さらに「悪(側)」の描き方に必要以上の悪意を感じ、反って白けてしまいます。なんなら、もっと淡々とした感じの方がリアリティがあっていいような気がするのですが、、それじゃ「殺人」事件にまでの動機づけに弱すぎるんでしょうね。
まぁ、映画っぽいと言えばそうなのだと思いますし、同様の感じの監督は他にも思い当たりますし、否定を前提にするつもりはないのですが、観終わって「ああ、やはり今回もこんな感じか」と思ってしまうのです。

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TWDera

2.0うどんが食べたくなります

2021年10月4日
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eigaeiga

4.0(ToT) 涙量MAX 決壊必須!

2021年10月4日
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おにっち弐号