のさりの島

劇場公開日

のさりの島
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解説

熊本県天草を舞台にオレオレ詐欺の若者と老女の奇妙な生活を描いたドラマ。熊本県天草の寂れた商店街にオレオレ詐欺の旅を続ける若い男が流れ着いた。老女の艶子は、その男を孫の将太として招き入れ、艶子のあたたかい対応に若い男はいつの間にか艶子と奇妙な共同生活を送り、将太としての嘘の時間に居場所を見つけていく。地元FM局のパーソナリティを務める清らは、昔の天草の8ミリ映像や写真を集め、商店街の映画館で上映会を企画し、将太も上映会の企画チームのメンバーにされてしまう。かつての賑わいのあった頃の天草・銀天街の痕跡を探す中、艶子の持っていた古い家族アルバムに、将太は一枚の写真を見つける。若者役を藤原季節、老女役を本作が遺作となった原知佐子がそれぞれ演じる。監督は「カミハテ商店」の山本起也、「おくりびと」脚本で知られる小山薫堂がプロデューサーを務めた。

2020年製作/129分/G/日本
配給:北白川派

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映画レビュー

3.0街から街へと渡り歩いては番号を入手して、『オレオレ』と電話口でのた...

chittoさん
2022年4月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

街から街へと渡り歩いては番号を入手して、『オレオレ』と電話口でのたまう。そんな若者がやってきたのは寂れた商店街。いつものように電話をしたのだが...。
物語の入り方、進む展開、中盤までは結構のめり込んだんだが、映画のテーマが過疎に対する葛藤なのか、街の景色とふれあいなのか、時代と若者達の群像なのか、イマイチまとまらないまま進んでいった。
オレオレ詐欺からの展開だっただけにもうちょっとコメディタッチかなと思っていたが結局はなんだろう? っていう感想しか出なかった。
それでも、街並み、景色、音、音楽、時代、考えさせられるもの、etc。色んな要素が詰まった作品。
面白かったです。

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chitto

3.0丁寧に頑張って撮っている

旅行者さん
2022年2月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

 冒頭の数秒の画がよいです。これだけでご飯3杯はいけそう。とにかく天草の風景が丁寧に撮られていて、寂れた商店街の景色だけで
心が動く感じ。行ったことないけど懐かしく感じました。あの商店街を訪ねてみたくなりました。日本の地方の現実の一部が上手に切り取られています。
 中学の時、大林監督の尾道三部作にはまり、大学の頃に新三部作を観て、大学4年の最後の春休みに、尾道を訪ねました。鑑賞しながら何故かそんなことを思い出しました。
 柄本明さんはさすがです。画がきれいなだけに。物語がもう一歩、奥行きが欲しかった。

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旅行者

3.5アマチュア参加の作品としては良いのでは?

2022年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

本作はプロとアマ(専門学校生)混在で制作するプロジェクトの作品だそうですね。そうか、だから舞台挨拶で監督がこのような作品に出演するプロの演者にメリットがないっておっしゃってたのかな?商業的云々は二の次っぽいですもんね。けど、未来のプロであるアマチュアの方々に、映画界・映像界にもとても有意義ですよね。素晴らしいと思います。

さて、本作。そんな背景があるとは知らずに藤原季節さん目当ての鑑賞です。天草を舞台にした事情がありそうな若い男と高齢の女性とのエピソードを基軸に進んでいきます。天草の地元紹介色が強めというところは致し方ないです。それも含めての企画ですしね。ですが、天草という舞台とテーマをうまく繋いでいるなぁと思いました。

「のさり」とは「自分が求めなくても天の恵みを授かった」という意味のこの地方の漁師言葉だそうです。良いことも悪いことも授かり事。起きたことは受け入れましょうと。そこに「まやかし」というキーワードがうまく絡んできて人間が生きていくための心の平穏を保つためには・・・・って話に昇華させていくストーリーはよくできているなぁって思います。

人間はずるいんだよな。けど、そうでもしなくちゃ天の恵みを乗り越えられないんだろうな。
発生したことで不幸だなぁと思うんじゃなく、なんでこんなことが!って悲しむんじゃなく、それも天の恵みだと受け入れることから始めることで、さまざまな事象に前向きになれるかも知れないなぁ
・・・と思いました。

そういえば、天草出身の仲良し友人のどんなネガティブな状況もスッと受け入れて、前向きに取り組む姿を思い出しました。

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バリカタ

3.0WANIMAのタオルが一際映えてた。

2021年7月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

これはさすがに長い。中だるみも多くてなかなか集中が続かなかった。ご当地ネタや必要とは思えないエピソードで余計に長く感じてしまった。

オレオレ詐欺をしながら流れる青年と熊本天草で楽器店を営む老女との奇妙な交流。これ冒頭のラジオニュースが伏線になってて電話を受けた時点でおばあちゃんの作戦が始まっていたとしたらなかなかの強者やね。そら青年の手には負えない。実際におばあちゃんのペースにどっぷりハマってしまったしね。

かつては賑わった商店街。でも今ではほとんどの店舗がシャッターを下ろしている。寂れた地方の象徴みたいな景色。そら寂しいよね、おばあちゃん。ひととき、嘘でもいいから誰かと過ごしたくもなるわ。

案山子も能面も誰かにとっては生きている。客のいない楽器店にだってブルースハープの注文は入るし、閑散とした商店街も夜になれば明かりが灯り数少ない誰かの足元を照らす。青年はおばあちゃんにとってそういう存在だったのかも。

藤原季節ほんまにいいな~。素朴な感じなのにどこか胡散臭さもあってこれからも注目ですね。

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はるたろう
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