シラノ・ド・ベルジュラック
劇場公開日:2020年3月13日
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解説
17世紀フランスに実在した剣豪作家シラノ・ド・ベルジュラックの悲恋を名優ケビン・クライン主演で描いたブロードウェイ作品「シラノ・ド・ベルジュラック」をスクリーン上映。トニー賞作品「NINE」などの奇才デビッド・ルボーが演出、「時計じかけのオレンジ」の原作者アンソニー・バージェスが脚色・脚本翻訳を手掛け、2007年にリチャード・ロジャース劇場で上演されたブロードウェイ再演版を収録。剣術の達人であると同時に繊細な詩をつづり、人生観・世界観を多いに語る軍人シラノ。気が強く美しいロクサーヌに恋心を抱く彼は、自分の外見に自信を持てず思いを打ち明けることができずにいた。そんな中、ロクサーヌが友人クリスチャンを慕っていることを知ったシラノは、クリスチャンの代行でロクサーヌへラブレターを書くが……。ロクサーヌ役に「バレンタインデー」のジェニファー・ガーナー、クリスチャン役に「プラダを着た悪魔」のダニエル・サンジャタ。ブロードウェイの舞台を映画館で上映する「松竹ブロードウェイシネマ」シリーズの1作。
2007年製作/141分/G/アメリカ
配給:松竹
劇場公開日:2020年3月13日
スタッフ・キャスト
- 演出
- デビッド・ルボー
- 原作
- エドモン・ロスタン
- 翻訳
- アンソニー・バージェス
- 脚色
- アンソニー・バージェス
- 製作
- スチュアート・レーン
- ボニー・カムリー
- 装置デザイン
- トム・パイ
- 衣装デザイン
- グレゴリー・ゲイル
- ヘア&かつらデザイン
- トム・ワトソン