約束のネバーランドのレビュー・感想・評価
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原作を読んだ時の天才児達に震える感動を覚えるみたいなのが湧いてこな...
原作を読んだ時の天才児達に震える感動を覚えるみたいなのが湧いてこない。 ノーマンの再現度は凄い。 レイの感情昂ぶるシーンが全部ダメで、声を大きくしてるだけ。「準備してきた」とか聞いても説得力ない。 全体的に、舞台を観ているみたいな意識があって、入り込めなかった。火をつける場面の印象が原作とだいぶ違う。 原作漫画は泣くほど好きです。
実写化してはいけない作品だった。
原作、アニメ共に観ていています。浜辺美波さんが好きだったこともあり観ました。 感想 先に結論を述べます。実写化すべきではなかったと思います。私は原作ファンではありませんでしたがそれでも突っ込まずにはいられない作品でした。 細かい感想 良かった点 ・脚本 原作の脱獄編を2時間にまとめた物語構成はお見事です。 ・美術セット よくこんなに原作を再現した舞台を見つけたなぁと素直に驚きました。 ・CG 鬼の再現度は高かったと思います。 悪かった点 それ以外の全て 不自然な絵面の数々に終始苛立ちを覚えました。 ・キャスティングについて 今作は原作よりも出荷年齢を上げているにもかかわらず、内容は原作通りなので子供達が年齢にしては甘え過ぎているように見えてしまいした。特にエマは年齢的に浜辺美波さんに無理があったと思いました。とにかく大きいのです。イザベラ演じる北川景子さんと横並びの場面は同じ身長で鳥肌が立ちました。さらに浜辺美波さんの存在を悪い意味で目立たせるのがレイ役の城かいりさんです。彼は年齢設定にもっと近い年齢の方で、より浜辺美波さんの老けさを際立たせてしまっていました。また、外国人の名前で日本人顔が出ていると違和感があるのだなと改めて感じました。 ・演技について 基本的には皆さん演技を頑張られていたとは思います。しかし、それが上手いかというと違うと感じました。特にレイ役の城かいりさんは演技は良いのですがセリフが棒だと思いました。彼だけが浮いていてセリフが頭にあまり入ってきませんでした。 ・終盤の脱獄方法について 原作では年齢が12歳までの子供であるからこその脱獄方法なのですが、年齢が引き上げられたことによりそれは無理だよ!とツッコミたくなってしまう衝動に襲われました。勿論原作通りの子役さんばかりでは映画として成立させることが難しくなるとは思います。しかし、脱獄トリックが不自然になってしまったことは実写化してはいけないということだったのではないかと思いました。 総評 駄目な実写化なんだろうなと思ってみたらやはり私には不向きの映画でした。脚本や世界観など良いところもあったので惜しい実写化でした。何より、実写化すべきではなかったのではないかと思った。 最後に、ノーマンの出荷の場面で彼が登場したことは驚きました。演じられている俳優さんも一流俳優さんでおどろきました。続編を作るつもりなのでしょうか⁈
まぁ頑張った方だと、、、
みんなが言ってる様にレイが酷過ぎて(笑) よくあれでOK出せたな 年齢設定も12から16に変えられてるし、そのくせエマが全然16に見えないしでもう何だこれって感じだけど色々頑張った方なんじゃないかな、、と思い星1つあげました 大好きなマンガだったから絶対実写化して欲しくなかったしあんな前半のこれからって時でのキレイな終わり方するんだったら余計にしないで欲しかった(約ネバの面白さ伝わらないよ) でも北川景子のイザベラはとても凛としていて忠実だった! 約束のネバーランドは実写化難しいよ やめとけよ 無理すんなって
予想外によかったwww
原作大好きです。コミックも全部読んだし、持ってる。考察本みたいのも読んじゃうくらい…。だから実写化ってなったときに、「ないなー」って思った。実写化の仕方にもよるけど、そもそもカタカナの名前に、キャストガチ日本人ってだけで、嘘臭くなるなーっていうのが、みるまえの感想。みるまえに期待していたのは、直美さんのクローネのみ。これはすべてを超越してはまり役なのではないかと…。 そしていざ観てみたら、まあよくできてると思いました。どうしても原作になぞらえて観てしまうのは仕方ないとしても、かなり忠実だったと思うし、無駄なくうまくまとめたと感じました。素直に面白かったし、最後の脱獄シーンも感動しました‼️ ただ、やっぱりキャストかなぁ。ママ、クローネ、鬼(CG?だけど割りと忠実)あたりはばっちり。他が今一つなので、星-1。 続編やるのかな。そっちの方が難しそうだから、ここで終わりかな。アニメ版が拍子抜けだったので、無理しないで終わりでもいいのかなと思う今日この頃。
思ったよりは良かった
思ったより、良い仕上がりでした。
もちろん、たった2時間に詰め込むから、いろいろなエピソードやそこにまつわる駆け引きは端折られてるけど。
うまいこと、核となる部分をギュッと詰め込んであります。
年齢的な問題も、ギリギリOKなのかな…
エマは大きすぎるし、エマ・ノーマンに対してレイが幼すぎるのは如何ともし難い。
でも、なんとか許容できる範囲の違和感です。
(レイ役の子は、2020年時点の体格なら良かったのにね)
演技の面では、北川景子と浜辺美波が素晴らしかった。
特に北川景子のママは、イメージそのもの。
慈愛に満ちたママの顔と、農園の監視役の顔の使い分けが絶妙。
また、ノーマン役の板垣李光人とクローネ役の渡辺直美も、思った以上に好演。
ノーマンの雰囲気を出すのは難しかっただろうと思うけど、しっかりとキャラクターが出てました。
全般的に満足いく仕上がりなのだけど、唯一、演出上の不満を挙げるなら…
エマの「もう、そういう線引きはしないでね」のシーン。
あそこは、エマが仲間に本気の怒りを見せる唯一のシーンだし、それがレイに「エマの本気」を刻み込む大事なポイントだと思うのだけど、映画のエマは怒っていなかった。
たぶん、その後のノーマン・レイがエマの怒りを話すシーンが映画には無いから「わざとそう演出した」のだと思うけど、やはり怒って欲しかった。
キャラクター設定として、エマの芯の強さが違ってくる。
ここだけは残して欲しかったな。
ああ、あと、松坂桃李が「実写版のだめカンタービレのミルヒー」みたいになっていたのは残念です w
似ています。
俳優さんたちがしっかりアニメのキャラクターに
似ていて素敵でした。
実写化するの嫌だなって思っていましたが
3人も、ママもすごく似ています。
渡辺直美さんのパンチが終始すごいです。
アニメも好きでしたが、映画も楽しく見られました。
素晴らしさと微妙さの狭間
イザベラママ役の北川景子、ネットでは演技力がないなどと言われているが、私は今作、素晴らしい演技だと思いました。
渡辺直美のクローネは、もう直美そのものみたいな面も含めて私的にはありでした。
原作未読なので、もっと深く描いて欲しかったのがミネルバさん。なんか惜しい描き方に感じました。
子役は浜辺美波については演技力は分かりませんが、エマの面倒くさくなるほど善人なところと彼女の雰囲気が合っていて、観ていて応援したくなるキャラに仕上がっていました。
ノーマン役の方は知りませんでしたが、ちょっと繊細で神経質そうな役とよくリンクしていて、とっても良かったです。
反して非常に残念だったのは、レイ役の城桧吏。
万引き家族のあの才能は幻だったのかと思うほどの棒読みで、いや、あの役には感情の起伏はあまりない方が良いから適任だったのかもしれないけれど、声が聞き取りにくいシーンもあって勿体ないと思いました。
レビューを読むと、変声期に入っちゃってたとか。
ちょっとタイミングも悪かったのかもしれません。
ラスボスみたいな配役に三田佳子が現れたとき、すごい似合ってない金髪のカツラをつけた松坂桃李が悪役で出てきたことには良い意味で裏切られ、夫婦で爆笑。
全体的には好きです。
でもやはりどうしても、私を離さないでとかぶりすぎな印象が拭えませんでした。
それと、人間の脳を喰らわないと鬼の知性が保てないという設定なのに、そこにつけ入らずに従い続けているのは無理があると思います。
脳を与えなきゃ知性を失い単なるケモノとなるのなら、その方が倒しやすくなるのでは?と考えるのが自然です。
そうすれば現実世界がそうであるように、食物連鎖の絶対的頂点みたいな勘違いをして偉そうに振る舞うだけの生き物になるわけで、まぁ面白くも何ともないですけど…
根拠のない世界
漫画は読ま/見ないひとです。 この原作も知りません。 漫画であれば、陳腐ではない──のだろう。 映画になっていると「それがどうした」と言いたくなるくらい阿呆らしい内容──だった。 怪物の餌(子供)を育成している施設の話──だと思う。 様式がある。 洋館で、児童は拘束服のような白服で、所員は西洋のメイド服。 フィクションであっても、個人的にはこのような様式を見たとき、根拠を知りたいと思う。 かれらはなぜこんな格好をしているのか? 国籍はどこなのか? たとえば、なんで(プペルの)ルビッチは山高帽を被っているのか? そもそもなんで外国名ルビッチになっているのか? 作者らはその根拠を敷衍できるだろうか? 様式は映像にすると白けるばあいがある。 とりわけその様式に根拠がなく、ただたんにカッコいいから、そう設定した/描いただけのばあい。 冒頭からエセの様式におおわれた世界に嫌気した。 その服装、緑が茂った場所、思わせぶりな首の番号、妙な髪色、和気あいあいとした施設の雰囲気、見た目のいい子供らの寄せ集め。 漫画ならば、払拭できたはずの陳腐がある──と思う。 筋は100歩ゆずってカズオイシグロのわたしを離さないでを思わせる。が、それを子供向けにして毒と骨を抜いている。 切実度がまるでない世界の住人(のコドモ)から、なんで博愛や愁嘆聞かされなきゃなんないの? それにだれが感化されるの? そもそも、この映画のターゲットはだれ/何歳だろう? うまい喩えじゃない──かもしれないが、皮相にきれいなコドモらと白い服と白い洋館と新緑、爽健美茶とかポカリとかそういうCMみたいな、うすらさむいシーナリー。人のからだと人のうごきに映画のダイナミズムがまるでない。 母親が愛情と殺意を同時に持っている──ことは、掘り下げられるテーマだったと思う。が、とうていそんなところへは昇華していなかった。(原作は)がんらい違う話じゃないだろうか。所員を欺いて脱走する以外、いかなる筋も結論も持っていなかった。 なんていうか唐突な発言だが、漫画に(かっこつけの)西洋文明が描かれているとき、白人が好きなら白人でつくれよ。と思う。
北川景子がはまりすぎ
ママ役の北川景子がはまりすぎて、それだけで見た甲斐がありました。 エマとノーマンは及第点。クローネの渡辺直美は独自の存在感を発揮。 レイ役の子だけが残念な事になってましたが、彼はベストを尽くしていたと思います。 悪いのは配役した側。尺の問題でどうしても早送りテイストな展開でしたが、 全ての面で頑張っていたのはしっかり伝わってきました。
ストーリーの展開が早く感じた
漫画からの映画からなのかもしれないし 詰め込む要素が多すぎるからか、、 エマ、クローネ2人がハマっていた 再現度高かった オニ、服装、建物 エマの演技上手だったけど レイが、、、なぜあれでとおったのか不思議だし、 異様にセリフが多くて見苦しいものがあった、、 原作をぜひぜひみてほしいです
子供たちは偽りのネバーランドから自分たちのネバーランドへ旅立つ
今世は、第4次アニメブーム真っ只中。
その中心に居るのは言わずと知れた“悲しき鬼退治”だろうが、負けず劣らずの人気アニメが続々誕生。
本作も大ヒットコミック。アニメ化され、実写映画化。
そこは、グレイス=フィールドハウス。
美しい自然に囲まれた、楽園のような孤児院。
最年長16歳のエマ、ノーマン、レイ、その他様々な歳の多くの子供たち。
シスターである優しい“ママ”、イザベラの元で庇護と英才を受けながら、家族のように幸せに暮らしていた。
唯一のルールは、園の外に出てはいけない事。
唯一の悲しい事は、里親が決まり、皆との別れ…。
ある日、一人の幼女の里親が決まり、園を出る事に。その時、大事な人形を忘れていってしまう。
届けに行ったエマは衝撃の場と真相を知ってしまう。
幼女は殺され、“鬼”の食料に。
楽園と思っていたこの園は、実は“出荷場”。
自分たちは鬼の食用の為に育てられ、やがて食べられる運命にあった…。
人気作故タイトル名は知ってたけど、つい最近までほとんど内容は知らず。
でも、最近放送したばかりのアニメ特集の番組で内容を知ってしまい…。つまり、子供たちが鬼に食われる運命にあるという事を。別にネタバレではないんだろうけど、出来れば何も知らずに見たかったなぁ…。
まあ、それでも。原作/アニメファンからは相当叩かれてるみたいだけど(もし自分も原作漫画かアニメか見てたら叩いてたかもしれないけど)、そうでない者から見れば完璧な“フルスコア”ではないけれど、思いの外面白かった。
楽園のような孤児院で暮らす子供たちをやがて待ち受ける残酷な運命。まるで『わたしを離さないで』のよう。
外界と巨大な壁に遮られ、怪物に食われる。まるで『進撃の巨人』のよう。
見てたら、この2作品が真っ先に思い浮かんだ。
でも、まるで違う。
『わたしを離さないで』は小説は読んだ事ないが、映画は繊細な青春ラブストーリー。
『進撃の巨人』は激しいアクション。
本作は、ダーク・ファンタジー風のサスペンスとでも言うべきか。
Wikipediaによると、本作は原作の“GF脱走劇”に当たる。
園の秘密を知ってしまったエマとノーマン。他の子供たちも連れ、脱走計画を企てる。
それに感付くママ。
序盤のおままごとのような雰囲気から一転、スリリングな展開に。
と言うのも、エマ、ノーマン、レイはフルスコアの優等生。
対するママも隙ナシ、抜け目ナシの超手強い。
この子供たちvsママの知能戦、心理戦、舐めて掛かったらびっくりするほど、見応えあった。
まず、普段通りの生活を装いながら、下見。
が、ママは子供たちに発信器が埋め込まれている事をチラつかせ、宣戦布告。
途中仲間に加わったレイ。
するとママも、監視者のシスターを一人手配。
子供たちの中に、ママのスパイが。何とそれは…!
しかし、それを逆手に取って味方に。
が、全てママの手のひらの上。
大事な人物の出荷が決まる。立ち直れないほどのショック…。
ところが!
子供たちは諦めていなかった。
ママの裏をかいた脱走が遂に始まる…!
原作では12歳だった設定を16歳に引き上げた事はファンの間では集中砲火。また、学芸会みたいなヘアは如何ともし難い。
でも、浜辺美波の熱演。ノーマン役の板垣李光人はあるシーンで胸を打つ。
残念な事に、子供たちに演技力の差があり過ぎ。メイン人物の一人であるレイ役の城桧吏がドン引くほど下手…。とてもとても『万引き家族』で絶賛された子役とは思えない…。
主役は子供たちだけど、目を引くのは大人たち。
“ママ”北川景子の存在感が光る。
序盤は優しく。次第にミステリアス。鬼の配下で、子供たちの監視者。あるシーンでは自分も鬼のような冷酷さ。ラストはエマと対峙。自身の悲しい過去。抗うのを諦め、受け入れた運命。が、それを乗り越えた自分の子供たちに…。愛情も滲ませる。
よく演技力を問われる北川だが、初めてというくらい巧いと思った。
増員として派遣されてきたシスター、クローネ役の渡辺直美も場をさらう。コミカルさと恐ろしさ、実は虎視眈々とイザベラからママの座を狙う怪演。
子供たちの残酷な運命と対比するかのように、映像やロケーションが美しい。それがまた印象的に際立だせる。
屋外は長野県の牧場、ハウスの外観は我が福島県の猪苗代にある皇室も利用した重要文化財、天鏡閣で撮影されたという。
エマたちがイザベラの事を終始“ママ”と呼んでいたのが印象的。
幼い頃からずっとそう呼んでいたからかもしれないが、ママの中にある微かな愛情を信じて…。
だとすると、ラストのママの行動にも納得いく。
不条理、残酷、絶望…。
子供たちはいつだって大人たちの犠牲。
しかし、それでも決して諦めない。希望を捨てない。抗い続ける。
自分たちの勇気と知恵と友情を持って。
外に何があるか分からない。何も無いかもしれない。何も無ければ創ればいい。
自分たちの“ネバーランド”を。
子供たちの可能性は無限のフルスコア。
ミスキャスト
主役の3人の年齢が明らかにバラバラで違和感がある。 特に、エマとレイの歳の差が離れすぎて見えるので終始自分を騙しながら見てないと行けないのがしんどい。 レイにいたっては完全に演技力不足の為に、他の2人が髪色がカツラ感満載で学芸会を見てるような感じになるのが残念。 3人に関しては歳をそろえていただきたかった。 そこ以外はかなりよかった、ママ役の北川景子、表情が本当にすごい、優しさと怖さをうまく演じられていた。 渡辺直美もよかった、コミカルさと怖さを演じられている。 原作がいい塩梅にまとめ上げられてて2時間でテンポよく進められていたのもナイスでした。 個人的には約束のネバーランドはこの脱出編がピークです。
原作やアニメを見た人にはお勧めできない
まず、子供役の演技がとてもわざとらしく、お遊戯会を見ている感じになってしまい、世界に入り込めない。 恐怖や驚き、絶望といった要素が話を盛り上げる肝なのに、その感情が素直に出ていると感じさせないのがその原因なんだろう。 日常描写はそう気にならないが、緊迫感があるシーンやキーとなるシーンが棒読み感は、どうしても違和感を感じてしまった。
原作知らなくてみたら、なかなか面白いと感じました。こんな世界は残酷...
原作知らなくてみたら、なかなか面白いと感じました。こんな世界は残酷ですが頭脳で立ち向かう子供たち。犠牲になったこたち、残された子たち、逃げ出した子どもたちの未来が気になりますね。原作かアニメで見たくなります。映画でもなかなか面白かったので原作はきっと面白いんでしょうね。
思った通りでそれ以上でもなく以下でもなかった。
国内線の飛行機の中で鑑賞。 海外便減少のせいか海外仕様の便だったので割と大きめの画面で映画を見られた。 渡辺直美の特筆すべきシーンは既にCMで見ていたものが全部と言ってよく、ただしストーリーに対する噛み方はやや予想外。 今まであまり上手いと思ってなかった北川景子が、かなりのはまり役で浜辺美波ともに好演していた。 ストーリーは予告程度でも予想出来るタイプのもので カズオイシグロの「私を離さないで」(2005年)との比較がよく言われているんだけど 私にしてみれば遡る事20数年 (調べたら1993年)清水玲子作品「輝夜姫」という漫画があり設定の発明(?)においてはそれこそが1番乗りだ。 輝夜姫はイシグロさんのものの設定の方により近く、 世界の著名な人大富豪の子弟の 未来起こるかも知れない病気に備えて臓器を移植できるようにクローンを作って 日本の伊豆あたりのどこかの離れ小島で育てておくというストーリー。 ただ残念な事にストーリーが散漫になって行き結末はいったいどうなったのか記憶にない。 連載という中で、うまくまとめ切れなかった感がある。 それと比較すると最後までストーリー展開が明暗切り替わり良い出来だと言える。 舞台に向いてる。と思ってしまったのは出て来る子役たちがこぞって舞台風にセリフを言ってくれちゃうから。 まあそれにしても松坂桃李の金髪は似合わなさ過ぎて不気味この上ない、のも成功なのか?
観て損は無し
原作が好きな漫画の実写は必ず観に行くので行った!浜辺美波好きだし、万引き家族の城桧吏君出てるし個人的にはその辺がワクワクした。ずっと真夜中でいいのに。も大好きだし。 予告編も期待度高まったし、本編も原作に忠実で満足しました。城くんが、城くん自体は原作のレイやエマと年が近い感じで良かったけど、どうしてもエマやノーマンがメインに動くので、浜辺美波や板垣くんと年が離れてる城くん演じるレイだけがやたら幼く拙い話し方な感じが出てしまっていたのが少し気になってしまったけど、ラストの火事のシーンとかは好きだったなぁ。 北川景子も良かった。最近月一で北川景子が映画に出て来るなぁ笑。 続編に続いても良い終わり方ではあったけど、どうしても子供が主役の作品は、その子供達が大人に成長したその後を描くとかにしない限り、どんどん成長しちゃうから難しいもんね…。でも観れて良かった◎ずとまよは主題歌になる映画作品と100点満点の相性の歌を確実に出すね…超好き!
原作全話読んでからの鑑賞
基本的に漫画の実写化は失敗する前提で観て、それでも見たことを後悔させられました。 年齢の設定の変更と、いろいろ原作と話を変えてしまった部分、そして何よりも配役がザンネン。何歳に変えようと浜辺美波はほか2人のキャストと釣り合わず可笑しいし、レイ役の子の演技の酷さも苛立つレベル、渡辺直美の演技力の高さが逆に違和感、それに松坂桃李の謎の無駄遣い(笑)久しぶりに酷い作品を見ました。
原作未履修で見た限りは楽しかった
タイトルにもありますが、私は約束のネバーランドの原作もアニメも未履修です。 完全につきあいで見に行った、正直、途中で寝てしまうのも覚悟の上でしたが、 まったくそんな事はなく、しっかり楽しかったです。 確かに前半はアラが目立ちました。 バラエティ番組のコントかよって感じの衣装(主に髪型) 明らかな棒読みのセリフのオンパレード。 しかし、ストーリーが進むにつれて「え、このあとどうなるの」的な興味にかられ、 終わったときには、これはアニメ見よう、、、と心に決めました。 同行者がいうには設定は原作(アニメ?)とはちょいちょい異なるそうです。 もし原作愛があると、前半のアラに囚われてしまってしっくりこないままエンディングまで走った可能性もありますが、 良いのか悪いのか、原作を知らないからこそストーリーの展開を楽しむことができました。 ところで。 ノーマンの(たぶん疲れているときの)顔が、芸人のヒロシに見えてしかたない場面が何度かありました。 皆さん、そう見えませんでした? もし今から見る人がいたら、ちょっと気にしてみてください。
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