約束のネバーランドのレビュー・感想・評価
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アマゾンズのパクリ?えっ違うの!?
2020年映画館鑑賞139作品目
原作未読
ビビットアーミーで一時期コラボしていたので原作のエマはどんなものか知っている
週刊少年ジャンプらしからぬ絵柄に驚いている
魁!!男塾が連載している頃なら絶対にありえない
原作は12歳で出荷されるが映画では16歳で出荷されるに変更
世界観が壊れるという人も世の中にはいるようだがそんなことで壊れる世界観じゃないしそんなことで壊れるなら壊れてしまえ
流石に20歳前後の女に11歳を演じるなんてコントじゃない限り無理ってところ
原作のエマがいいか浜辺美波が演じるエマがいいかでこの作品の評価は分かれる
僕は浜辺美波の方が断然いい
本人もエマを演じることが決まりかなり悩んだかもしれない
僕は萌え系漫画より浜辺美波の笑顔の方が安らぐ
子供たちの大脱走
話としては面白い
原作がそれだけ優れているんだろう
巨大な鬼という設定があまりにも突飛でリアルじゃなく馬鹿馬鹿しいが連載誌が週刊少年ジャンプなんだからまあいいだろう
三國志も凄かったが約ネバでも怪演ぶりを発揮した渡辺直美に拍手を送りたい
ちなみに鶏は生後45日前後で出荷されるそうだ
ケンタッキーに出荷される鶏はもっと短い
それを思うと食用児はどうなんだろうか
これからも戦いは続くみたいなTVアニメのデビルマンのようなエンディング
続編はあるのか?
肝心の3人の演技が…(⌒-⌒; )
キャスティング大事
思ったより
ノーマンは完璧
アニメ版の完成度を超えることはできなかったが、実写版としてはなかなかの出来。驚いたのは、板垣 李光人演じるノーマンの完璧具合。冷静で頭脳明晰なノーマンそのものを見てる感じで、年齢設定が上がったにせよ、雰囲気、しゃべり方、仕草など、原作ファン納得の演技だった。
北川景子も裏表があるママ役を見事にこなしていたし、浜辺美波のエマも違和感なく原作の雰囲気をよく出していた。問題は、レイだね。撮影の途中で変声期に入ってしまったのはしょうがないとしても、カミカミで棒読みのアフレコを採用するってどうなの。
レイのセリフがくるたびに見てるこっちの調子が狂っちゃう。どうせアフレコなら、プロの声優にしてくださいよ。監督だって、このひどい出来のまま世の中に出すってどういう神経しているのか。
レイ以外は、すごくよかった。ハリウッド版も早く見たいな。
ストーリーはよいが
いい映画でした。ラストシーンもよかった。コミックの続編は、逃げた先...
悪くはないけど
本来1クールかかる話を2時間に纏めたのは頑張ったと思うし、エマやノーマンの髪の色にも慣れてきて最後には違和感はなくなったが、レイが、、、
調べたら声が出なくなって彼だけアフレコになったとか。
いやいや、それはあかんでしょう。
そこそこキャリアのある俳優さんでも声だけの演技はキツい事があるのに。
撮り直しが難しければいっそプロの声優さんに吹き替えお願いした方が、と感じるくらい残念てした。
ビジュアルはレイが一番日本人に近いのだから。
彼は万引き家族などでも演技を評価されてきた子役さんらしいのに、これがキャリアの汚点にならないといいなと、要らぬ心配までしてしまいました。
一番クールなレイがエマとノーマンと比べて見た目も台詞回しも幼なすぎとか、監督さん、なんとかならんかったかな。
原作の世界観をある程度は再現できていたと思えただけに本当に残念です。
北川景子さん、渡辺直美さんはハマっていて良かったです。
松坂桃李さんは出番必要だった?
レイが…
北川景子の怪演に驚き
あと最初よく分からなかったが、主人公は浜辺美波なのね。
原作とか全く知りません。
なので、感想なのですが、だいぶそれもかなりはしょった感があるのではないですかな。
もう少し丁寧にやりとりして欲しかったような。
演者達の年齢層が低い為、どーしても低年齢向けになってしまったのは仕方ないところか。
それにしても残していった子達はどうなるわけ?
キャスト・脚本・演出の全てが「微妙」な映画
浜辺美波ちゃんが見たいがために鑑賞いたしました。
原作漫画は未読ですが、有名な作品ですのでざっくりとしたあらすじは知っている状態での鑑賞です。
結論。思っていたよりは楽しめましたが、多分それは「原作が面白いから」であって「映画が面白いから」ではないんだろうという感想です。キャストも脚本も演出も、全てが「微妙」でした。
もちろん、原作を読んだことのない人間が観た感想ですので、原作のファンの方の意見は違うのかもしれません。
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自然豊かな場所に建てられた「グレイス=フィールドハウス孤児院」。血のつながりは無いが、本当の家族のように仲良しな孤児たちと、彼らから「ママ」と慕われる優しいシスターのイザベラ(北川景子)が平穏に暮らしていた。里親が決まり孤児院から巣立つのを子供たちは心待ちにしていた。そんなある日、里親が決まって孤児院から出て行ったコニーが大事にしていたぬいぐるみを忘れて行っていることに気が付いたエマ(浜辺美波)とノーマン(板垣李光人)の二人は、ぬいぐるみを届けに急いで追いかけた。しかし、追いついた彼らが見たのは、変わり果てたコニーの姿。そこで二人は、実は孤児院が鬼の食用肉を育てるための農場であったことを知るのだった。
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上記のストーリーは、予告編を見ればだいたいわかります。予告編映像に結構ラストシーンにも繋がるような場面の映像も含まれてますので、映画観終わってから予告編観たら「このシーン見せても大丈夫なのか?」って感じる部分もあります。映画の予告編がネタバレになってる大問題。予告編作ってる人ってちゃんと映画観てるんですかね。マジで映画の興を削ぐようなセンスのない予告編映像ありますけど、この映画の予告編は「面白そう」と思わせたいがために劇中の名シーンを抜粋し過ぎてるので「映画本編に予告映像以上の展開が無い」って感じですね。以前レビュー書いた「人数の町」もそんな感じでした。
漫画原作の映画にありがちですが、どうしてもストーリーが駆け足になってしまったり、ナレーションでクドクドと説明が入る下りが多くて「映画化にあたっての改変が上手くいってないんだな」と感じました。「監視の目をかいくぐって脱獄計画を~~」っていう会話を大声でイザベラに聞かれてもおかしくない孤児院内でしていたり、渡辺直美演じるシスタークローネが「イザベラを引きずりおろして私がママになる」と独り言で自分の思惑を説明しちゃうなど、キャラクターが自分の考えていることをわざわざ口に出して説明し始めたりするシーンは違和感がバリバリで、「漫画の表現をそのまま持ってきたんだな」と思ってしまいました。
キャストも演技が上手い人と下手な人との差が激しく、主役級のキャラクターでもあるレイを演じる14歳の俳優・城桧吏くんの演技は観ていてキツかったですね。浜辺美波(20)演じるエマと板垣李光人(18)演じるノーマンと15歳で同い年という設定には正直無理があるように感じました。
年齢だけじゃなく演技力も、浜辺さんと板垣さんの演技が上手なだけに城くんの演技が対比でかなり下手に見えます。城くんが頑張っているのは分かるんですが、観ていてキツいです。知的で大人びたキャラクターのレイに城くんをキャスティングした製作スタッフの采配は間違いだったと断言できます。
演出面も微妙で、孤児院を管理するイザベラと脱獄を目論む子供たちの心理戦も微妙ですし、エマやノーマンが鬼に見つかりそうになる緊迫シーンでも、イマイチ恐怖の演出が弱くて何の驚きもありません。更に、シスタークローネから情報を聞き出そうとする駆け引きのシーンでも、渡辺直美さんが顔芸とか変な動きとかするもんだから緊張感が削がれます。真面目なシーンでもお笑いを挟み込もうとするのは福田監督映画だけにしてほしいものです。
とにかく全編を通して目新しい展開もないし、脚本に違和感・キャストに違和感・演出に違和感。
つまらなくはないんだけど…多分これは「映画化にあたって面白さが大部分削ぎ落されたけど辛うじてちょっと面白さ残ってた」って感じだと思います。
浜辺美波ちゃんは可愛かったので、浜辺美波ファンの皆さんは必見です。
楽しく鑑賞できる作品
浜辺美波は映画「君の膵臓をたべたい」が初見だった。当時17歳。若いのに演技が達者で、不思議な存在感のある女優さんだと思った。映画「渇き。」で小松菜奈を初めて見たときに似た印象だ。昨年(2019年)の夏に映画「アルキメデスの大戦」で見て、前回見たときよりも段違いに演技力が向上しているのに驚いた。そして今回は更にパワーアップした演技を見せている。加えて、その軽やかな身のこなしにも感心した。相当な身体能力である。もしかしたら今後、アクション映画にもオファーが来るかもしれない。
北川景子は前回の出演作である映画「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」のレビューでは「演技もレシピ通りの気がする」と書いたが、本作では一皮剥けて、美しさの中に怖ろしさを秘めた寮母イザベラを迫力たっぷりに演じていた。特筆すべきはその声である。声の美しさは日本の女優の中では群を抜いていると思う。こんなに美しくて声量のある声を出せるとは思っていなかった。もはやレシピ通りどころではない。大変失礼した。一児の母になったことで従来よりパワフルになった気がする。来年は「ファーストラヴ」や「キネマの神様」の2本が早くも公開されるように、映画では引っ張りだこだ。もし自分が映画の監督やプロデューサーだとしても、やはりこの女優さんを使いたいと思うに違いない。
テンポのいい作品である。浜辺美波と北川景子を除けば学芸会レベルの演技も散見されたが、誰が嘘を吐いて誰が本当のことを言っているのかという緊張感で場を持たせ、渡辺直美のクローネが登場するあたりから俄然面白くなってくる。頭脳明晰なノーマンと戦略家のイザベラの知恵比べが後半の見どころとなる。
世界観はジブリ作品に似ていて、非現実的な設定をしてその設定のまま物語が進んでいく。施設のインフラや食料供給とゴミの排出などがどうなっているのかが少し気になったが、そのあたりを明らかにするシーンはなかった。もう少し施設の運営状況を説明するシーンがあったらリアリティが増したと思う。
現実世界の問題を浮き彫りにしたりする作品ではなく、鑑賞したあとに引きずるものは何もないが、楽しく鑑賞できる作品ではあると思う。「ママ」が役職のように扱われているのと、「ママ」が少しも歳を取らないところがいい。北川景子の「さようなら」や「チェックメイト」という美しい声だけがいつまでも耳に残る。
「北川景子凄い」
原作ファンこそ観てもいい作品
原作漫画のファンでアニメも何週か観てる者です。
2.5次元舞台などもよく観るので、そういう視点でのレビューです。原作を知らない方や「映画」が好きな方には参考にならないかも、という前提で。
注意したいこと。
アニメでまだ描かれてない部分のネタバレが映画の中であります。かなり重要なことをサクッと出してきますので、物語をネタバレ無しに味わいたい方は原作漫画を読んでからにしてほしい。
主役3人について。
心配してましたが、大丈夫でした。普通にとても良かったです。みなさん原作のキャラクターを大事に研究されていると思います。
3人を並べてみるとレイ役の方だけ若くて違和感がありますが、後半に行くにつれて気にならなくなる。特に、ラスト見せ場の演技は、この人がレイで良かったと思わせるハマり役だなと。若干舌足らずなところも原作の年齢イメージを考えると「らしくて」悪くなかったです。涙を誘ってくれる。
エマとノーマンの方と年齢が離れてるのにギリギリまで2人に合わせて、2人としっかり友人であると違和感のなくみれます。原作ではノーマンが好きなんですが、映画はレイが良かった、好きでした。
エマ役の方は見た目を近づけるのが(年齢的に)難しい中で、ちゃんと天真爛漫な子どもらしい演技ができていて、やはり後半には慣れます。エマらしさを追求してくれていると思いました。
ノーマン役の方はおそらく3人の中では一番、原作に近い。特にアニメと喋り方や声質が一緒なので、安心して聞けますし、演技も上手。再現度が高い。できすぎてて特に書くことが思いつかない、文句無しです。この2.5すぎるところが普通の映画ファンには気味悪く感じたりするのかな?
ストーリーについて
原作とほぼほぼ一緒なので、オリジナルストーリーを出されるのが嫌な自分は良かったです。逆に知ってる話を繰り返されるのは退屈という人は向いてないかも。ストーリーだけで言えば、駆け足で色んなシーンを端折る映画より漫画の方が絶対に面白いですから、ワクワクドキドキはしません。
映像全体
背景、撮影場所、まったく違和感なく素晴らしい。鬼のCGもよくできていて、100点です。ただ戦闘シーンは難しそう…。今作は戦闘シーンほぼありませんが、鬼単体では違和感ないけれど。という感想でした。
惜しいと思った点。
怖さが足りない。北川景子さんの演技は素晴らしいけどビックリ要素やホラー要素を追求した映像ではないです。原作のちょっとゾッとする怖さが凄く美しいと思うんですが、そういうのはなかったかなぁ。
渡辺直美さんのクローネ役もハマり役ですが別に怖くはないし、彼女のエピソードを掘り下げるシーンがないので愉快な愚か者でした、クローネのことが結構好きという方は期待しない方がいい。渡辺直美さんが悪いとかではなく、(むしろハマり役ですが) 単純に出番は多くないです。個人的にはもっとシーンが欲しかったけど尺的に仕方ないんだろうなと。
☆おすすめできる人
原作を知っている=展開のドキドキを楽しむのではなく映像の作り込みや世界観の再現度を見て楽しみたい方。尺的に無い部分は無いですが、お!っとなるようなシーンは随所にあります。
原作を知らない=原作と違ってサクサク事が進むしパッパッと説明してもらえるので、細かいことや深いことを考えなくて済む。気楽に物語を楽しみたい方。
☆おすすめできない人
原作を知らなくて、色々考えるのが好きな方。あらすじや設定を見て、脱獄謎解きドキドキスリルを楽しみたいなと思った方。おそらく置いてけぼりになりますし、原作ファンならわかるのにみたいな部分も多々あるのでストレスになるかも。「映画館で見るほどではなかったな」ってなりそう。
まとめて、原作ファンこそ観て満足感の得られる作品ではないかなと思いました。
舞台『約束のネバーランド』
visualは◎
ノーマンの喋り方がウザい。
キャラといい、ロケといい、visualは◎だった。
漫画原作への正しいアプローチのような気もする。
ただ…まぁ贅沢と言われればそうなのだろうが、外見を寄せる事は出来ても、演技としてのハードルは越えきれなかったように思う。
子役の水準は上がってきてるとはいえ、世界水準にはまだまだ届きそうにない。
今作は「ハウス脱出編」のようなくくりで、比較的前半のエピソードが語られる。
キーとなるワードは踏襲するも、かなり早足で…閃きもなければ気付きも薄いようで萎える。
3人vsママの知恵比べというか、マウントの取り合いというか、かなり入り組んだ知略戦が醍醐味のような気もするのだが…それを経た後の「皆で脱出」って結末に舵をきったような作りで残念だった。
尺を変えずとも、もっと編集やカットでいくらでも表現できるような気がするのだけど、なぜそれを選ばなかったのだろうか…?
原作があるという弊害なのだろうか?
元ネタを観客の大半が知ってるだろうって見地から、ココのネタを引っ張ってもルートが分かるからミステリアスにもサスペンスにもならないって事なのかしら?
俺は見たかったけどね。
ゾッとするようなママの冷たい目や、満面の笑顔の裏で震えるエマの手とか。
窮地や絶望感を払拭してこその勇気だろうに…。
その壁が低けりゃ相対的な勇気の熱量も少なく見えるわ…あー、食い足りん。
北川さんも大健闘だったのだけど…この方はきっと根っからの善人のような気がする。
陽の芝居は上手くても、陰の芝居が苦手というか…残酷さとか冷酷さとか、謀略とか策略とか、おおよそ人が持つ負の部分の才能が欠けているような気がする。
ご結婚なさってお子様が出来たりして、世の理の不条理に正対したら良い女優さんになるのかもしれない。
作品自体もそんな感じで…エマの前向きな性格に引っ張られ過ぎて良い子な印象。
エマとは正反対の、エマの中にでもあるであろう、絶望の描き方が足りなかったようで悔やまれる。
余談かもしれないが。
今回1番のハマり役は渡辺直美さんだった。
ビジュアルといい圧といい…流石に芸達者。
お見事でした。
あ。
レイの幼少期を演じた子には、ちとビビった。
誰だろ?声のトーンといい、全く力みを感じなかった。
中々良かった。レイを除いて
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