約束のネバーランドのレビュー・感想・評価
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面白かったです
少年漫画の実写化は残念な作品が多い中、原作をリスペクトしているんだろうなって感じられる作品でした。映画特に娯楽に芸術を求めていない私にとっては、十分楽しめたし俳優さんってすごいなぁーって思える作品でした。年齢と経験の差で仕方ないことなのかもしれないけれど、レイ役の演技だけがちょっと気になりました、ごめんなさい。
今年の冬は他にも楽しい作品が沢山あるし、コロナも今だに恐怖を煽っているので観客が少ないのがもったいないと感じました。
家族そろって映画を楽しめたので満足してます。
美術力に拍手
これぞ、北川景子の正しい使い方。
この顔面が最も有効に使われた作品だと思う。
彼女はきっと、
後の吉永小百合のような存在になるだろうから、
作品は本当に選んで出演して欲しい。
合わない作品に無理して出ないで欲しい。
めちゃめちゃ腹立つからw
さて、主役は年齢的に無理なのに華奢な身体が幸いしたべーやん(浜田美波)だけど、
やっぱりエマとはちょっと違う。
やはり芦田愛菜のほうがピンと来た気がする。
にしても、脚本が王道を進んだので、
原作ファンも敵にはまわさなかったとは思う。
私が脚本でもこう描くわって感じ。
渡辺直美がとてもハマっていた。
これは面白かった。
松坂桃李とかどうでもいい感じで出てきてしまったし、
レイ役はなんであの子なん?
セリフもない脇役にとんでもない怪物子役が居たってのにとか思ったり、
ツッコミ所は多々あれど、
美術さんとVFXさんの涙ぐましい努力も垣間見れたので、
甘めの採点。
原作を知らない人からみた感想
週刊少年ジャンプが原作ということも知らなかったのですが、面白そうだったので見てみました。飽きさせずに、どきどきさせながら見続けさせてくれる展開の連続でした。さらに夢中にさせてくれたのは、浜辺美波さんの整ったお顔と華やかな笑顔のおかげもあります。北川景子さんも迫力があって良かったです。
これ以上は無理ですかね?
原作をそんなに好きでないからかもしれないけど…、これ以上の作りは無理かと思う作りでしたね。
演出が舞台かミュージカルのようで、個性よりキャラクター重視感が強いように感じた作品なのかなと思います。
鬼は少食?
子供達が知恵を出し合って大人を出し抜くのが痛快だ。年長の優秀な3人がリーダーになって脱出を実行するのだが、その他大勢はほとんど赤ん坊同然の子供達である。そんな小さな子供達を動かすのも見どころになっている。この孤児院は人間と鬼との妥協でできたようだが、原作はいざ知らず、映画ではあまり鬼の存在は物語の本質には関係ないように見える。単なる脱出劇と見れば、いろいろな仕掛けや展開の妙があって興味深い。まず管理人に完璧に管理されている関係がある。構造上ほとんど脱出は不可能な設定があり、外部から隔離されて何も手段が手に入らないというハンディもある。おまけに足手まといになる小さな子供達も一緒に逃がさなくてはならないという責任もある。一旦はつぶされたかに見えた脱出計画が、3人のリーダーの文字通り命を張った行動で逆転して進められるのがクライマックスである。
鬼と人間の微妙な関係や、「檻」を「楽園」にする設定なども斬新で、原作では詳細に描かれているのかもしれないが、本作では単なる背景に過ぎず印象に残らない。3人の子供達と管理人イザベラとの緊迫感あふれるやりとりがこの作品のすべてであると思う。
意外に良かった
浜辺美波ちゃんの演技が上手なのはもちろんのこと、ノーマンがまんまノーマンなのがびっくりしました。雰囲気とか何から何まで漫画とそっくり。その他の、イザベラやクローネ、他の子供達も忠実に漫画のキャラを再現していたからこそ映画を楽しめたんだと思います。
ほんとに残念だったのが主役の1人のレイが飛び抜けて演技が残念だっこと。サブキャラであの演技の下手さは許せるけど、主要なキャラでセリフも多いのにあの演技の下手さはどうなんだろうと思いました。
あと、3人でいると浜辺美波ちゃんが老けて見えた笑
何で演じる人の年齢をバラバラにしたのか謎。
総合的にはとても良い映画でした。
アニメも漫画の世界観を壊しておらず、 とても楽しめました。 ママと...
アニメも漫画の世界観を壊しておらず、
とても楽しめました。
ママとノーマンの配役が大成功で、
二人の功績がめちゃめちゃ大きいと思います。
レイの幼さがどうしても気になってしまって残念ですが、
実写化に成功したといえると思います。
見せない事の怖さを学んでください。
よくある敷地内もの、閉ざされた塀の中の箱庭もの。
シャマラン監督の「ビレッジ」を連想したが、、
この監督も、シャマランや、スピルバーグのように見せない事の怖さ、
想像させる事の怖さ、を学んで欲しい。
とにかく全編にわたり、見せてしまうことの品の無さ…で貫かれている…。
この監督には、しょぼいCGの化け物の全貌を冒頭からみせることに躊躇いや恥ずかしさは感じないのだろうか。
しかも、せっかく夜なのに、鬼が現れる門には白熱球のライトが煌々と灯っており、スピルバーグ的な白熱球が揺れて、見えたり暗くなったり…あるいは、割れて暗くなり…というような見せない演出は一切ない…
ストーリー展開も冒頭から全てを見せてしまう…。
卒業する女の子がトラックで遺体としてみつかり、鬼が姿を現し、ママと孤児院の秘密を知る主人公と観客…。しかも、主人公達が落としたぬいぐるみからママも子供たちに秘密が知った者がいると疑念を抱く…。
これももいかがなものか…。
主人公たちも、冒頭から断片しか見ないことで、悪い想像をし、恐怖を抱き、ママや孤児院への疑念を初めて持ち、それが仲間同士の対立や衝突を産み、、疑念は深まり、ミステリーを産み、ママと孤児院のシステムの秘密が解き明かされ、
ママとの対立のサスペンス、そこから裏で脱走する計画を練り、
そしてついにクライマックスに鬼や壁の全貌が明かされる。
そして、いかにママを出し抜くか、脱走するか、
どんでん返し的なカタルシスで完結する…
と、言葉で整理すれば簡単だが、、
プロットの組み立てや、見せ方の順番が全く整理されていない。それは冒頭から全て見せてしまう事の失敗により、サスペンスの要素もミステリーの要素も機能しなくなったからだ…。
そもそも、演出や設定の詰めの甘さ、や矛盾が気になりすぎる…
▪️冒頭、ぬいぐるみ忘れたから届けよう…そんな大切なぬいぐるみを忘れるか?物語の発端の出来事として、演出がすごく雑だし、芸がない…
▪️簡単に門に行けちゃうのに今まで誰も秘密をみなかったのか?
そもそも、門での儀式にはママも行くのだから、子供たちの管理が疎かすぎないか?
シャマラン的な「夜は絶対に出てはならない」「柵の外から出てはならない」のルールの弱さ、、それを破る時の躊躇いの無さ、どれだけ重大なルールか…全くハラハラしない…
▪️冒頭、浜辺美波は、大切な妹を失ったショック、ママが裏切っていたことのショックらこの世界の秘密のショックから簡単に立ち直れないはず。
まず普通は簡単に受け入れられない。
けど、次の日には仲間たちと脱出計画を練り、楽しげに「脱出しちゃおー」とあっけらかんと笑う。
どういう感情なんだろうか…
これも、全て冒頭から見せてしまう事のミスが要因で、人物の感情が展開に追いつかなくなる。
▪️3人は脱出計画を練るが、よくも堂々と孤児院内で演劇調で話せるものだ。
まるでママに逆GPSが付いてるかのように。
GPSをつけてるくらいだから、盗聴器もあるかも、
きっと地獄耳のママだから秘密は筒抜けになる…
警戒心ゼロで何度も脱出脱出と口にする3人…
▪️ママの管理意識の低さ…
GPSチップだけでは追跡はできても制御が全くできない。子供たちは好き勝手やる。枷が弱すぎる…
主人公たちも、途中、何度か柵を超えてるのもGPSでバレてるはずだし…
▪️最後のハンガーロープ、こちらの塀側のロープはいつの間に、どこに結んで固定したのか…
▪️渡辺直美は存在だけで怖い。ビジュアル的に。むしろ無表情、無感情の方が怖い。
それをコント番組ばりのオーバー演出をしてしまう…
彼女に求めたら、いくらでもやってくれると思う。エンターテイナーだから。それで監督も楽しくなっちゃったのか…やり過ぎたら、ダメだ。
羅列すればキリが無い演出不足…細かい事だが、ものすごく大事な事ばかりを無視するので、
この監督の演出、生理的に無理…というレベルだった。
子供たちvs 飼育監のスリリングな駆引き
原作は未読ですが、ストーリーはわかりやすかったので戸惑うことはありませんでした。
食用を育てるための孤児院という衝撃的な設定ですが、ストーリーの軸はエマやレイやノーマンら子供たちの脱獄計画と飼育監イザベラとのスリリングな頭脳戦の駆引きを描いた映画です。
日本の漫画のストーリーメイキングはレベル高いですね。
渡辺直美さんの演技、インパクト大でした。
普通に映画として観れます。
設定が興味深いので観に行きました。
映画としては普通でした。可もなく不可もない感じです。
導入部分でストーリーがみえてしまうところはどうかな?と思いました。
出来れば、外部の反対勢力がもっと絡むとか、閉空間だけでなく、
外部の関わりも見せてくれれば、もっと面白い映画になったのに。。。と思います。
ちょっとおどおどしいところもあるので、少ないとはいえ、それがダメな人はお勧めしません。
実写化の中では
漫画原作の中では成功した方だと思う。
イザベラ、ノーマンは流石。
浜辺美波と渡辺直美は俳優本人そのままだったけど
原作のキャラクターから遠すぎず無理に寄せすぎず良かったと思う。
レイの子はアフレコ難しかったのかな…って感想。
どうぞどうぞ芸は確実に必要ない。
原作を読んでからの映画視聴でしたが、とても楽しめる作品になっている...
原作を読んでからの映画視聴でしたが、とても楽しめる作品になっていると思いました。原作とは、所々違う部分もあり、一回読んでいても違いに気付き、より楽しめるのではないかと思いました。また、読んでいない場合は、どうなるのかとワクワクしたりドキドキするような内容になっているので誰が見ても楽しめる作品だと感じました。
演技に関しては、年齢の事を考えたら難しい部分はあると思いますが、そこを含めて家族全員で補っているように見えてとてもまとまりがある作品になっていると感じました。
久々のダメ映画
原作を読んでいないけれど、原作はこの映画より遥かに良く出来た作品と思わせるほど、残念な出来栄え。
俳優らに陰影起伏に飛んだストーリーをこなす演技力が不足していて、プロの作品とは言い難いレベル。
まぁ、お暇な方はどうぞ。
イザベラ景子の美しさ
北川景子渡辺直美の織りなす実写劇!
原作を忠実に再現する事に拘った作品で
現代的な実写トレンドを象徴する
作品に仕上がっていると思います!
北川景子さんの美しさに尽きると言って仕舞えば
それまでですが、
原作序盤強烈すぎる印象の
クローネを見事に表現仕切っている
渡辺直美さんもとても良いお仕事をされていますし
両親鼻高々の子役のみなさんの
細かな演技もとても魅力的でした!
辛口の意見も多いけど、13歳です。3人の年齢差を考えれば当然
浜辺美波さんの演技を始めて見たんですが凄い良かったです。
ノーマン役の男の子は舞台経験が豊富なのかな?と思えるキャパシティの大きな演技ですね。ノーマンらしい優しい演技でした。
レイ役の男の子は万引き家族で見ましたが、彼だけは撮影時は浜辺美波さんと6歳も違う13歳。小学校を卒業したばかりの男の子が、大人たちに交じって頑張ってるのだから立派でした。
アマゾンズのパクリ?えっ違うの!?
2020年映画館鑑賞139作品目
原作未読
ビビットアーミーで一時期コラボしていたので原作のエマはどんなものか知っている
週刊少年ジャンプらしからぬ絵柄に驚いている
魁!!男塾が連載している頃なら絶対にありえない
原作は12歳で出荷されるが映画では16歳で出荷されるに変更
世界観が壊れるという人も世の中にはいるようだがそんなことで壊れる世界観じゃないしそんなことで壊れるなら壊れてしまえ
流石に20歳前後の女に11歳を演じるなんてコントじゃない限り無理ってところ
原作のエマがいいか浜辺美波が演じるエマがいいかでこの作品の評価は分かれる
僕は浜辺美波の方が断然いい
本人もエマを演じることが決まりかなり悩んだかもしれない
僕は萌え系漫画より浜辺美波の笑顔の方が安らぐ
子供たちの大脱走
話としては面白い
原作がそれだけ優れているんだろう
巨大な鬼という設定があまりにも突飛でリアルじゃなく馬鹿馬鹿しいが連載誌が週刊少年ジャンプなんだからまあいいだろう
三國志も凄かったが約ネバでも怪演ぶりを発揮した渡辺直美に拍手を送りたい
ちなみに鶏は生後45日前後で出荷されるそうだ
ケンタッキーに出荷される鶏はもっと短い
それを思うと食用児はどうなんだろうか
これからも戦いは続くみたいなTVアニメのデビルマンのようなエンディング
続編はあるのか?
肝心の3人の演技が…(⌒-⌒; )
この台詞まわしはワザト?と、ズッと思いながら
でも!
途中で激変?と、期待しながら
観ました。
観終わって
ストーリー自体が良いので
この演技でも…3人が良かった!と、勘違いする人も多いんじゃないの?
って、数十年映画を観続けている私は思いました。
この演技を作品として世に出して残すの?
って申し上げたら激辛過ぎでしょうか?
大人の俳優さんたちの折角の演技が相殺されてしまって
勿体ないな〜(^◇^;)
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