ザ・レセプショニスト
劇場公開日:2019年10月25日
解説
台湾出身でロンドン在住の女性監督ジェニー・ルーが、ロンドンに暮らすアジア系の女性たちのリアルな現実を描いた長編デビュー作。ロンドンにあるマッサージパーラー。不法な風俗店であるその場所は、客とアジア出身の女性たち、そして女性経営者が家族のような人間関係を装いながらも、その実態は金とセックス、そして暴力に支配された偽りの空間だった。そんな店でも女性たちは生き延びるために必死で働き、移民であるがゆえ、常に危険と隣り合わせの日々を送っていた。大学を卒業したばかりの台湾人ティナはロンドンで職に就くことができず、その店の受付嬢として働き出したことで、周囲のイギリス人や恋人から冷ややかな視線を向けられていた。
2016年製作/102分/PG12/イギリス・台湾合作
原題または英題:The Receptionist
配給:ガチンコ・フィルム
劇場公開日:2019年10月25日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジェニー・ルー
- 製作
- ピーター・J・カービー
- 製作総指揮
- ダミアン・ジョーンズ
- スティーブ・ミルン
- 脚本
- ジェニー・ルー