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「映画 中二病でも恋がしたい! Take On Me」 映画 中二病でも恋がしたい! Take On Me
劇場公開日:2018年1月6日
解説
京都アニメーション制作による「中二病でも恋がしたい!」の劇場版。重度の「中二病」患者であるヒロインの小鳥遊六花と、かつて痛い発言を繰り返していた黒歴史を持つ少年・富樫勇太の恋愛模様を描く人気シリーズで、テレビ第1期「中二病でも恋がしたい!」、劇場版第1弾「小鳥遊六花・改 劇場版 中二病でも恋がしたい!」、テレビ第2期「中二病でも恋がしたい!戀」に続く、完全新作の物語が展開される。18歳になり、卒業や大学受験も見えてきた高校3年生の春。富樫勇太と小鳥遊六花は変わらず共同生活を続けていた。そんなある日、六花の姉・十花が、仕事も安定したので家族でイタリアに移住すると言い出す。このままでは六花と引き離されてしまうことに焦った勇太は、友人たちに「駆け落ち」を提案され……。監督の石原立也、脚本の花田十輝をはじめ、メインスタッフ&キャストが続投。
2018年製作/98分/G/日本
配給:松竹
スタッフ・キャスト
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2018年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
シリーズの完全新作でおそらくこれで完結だと思うが、大変良い着地を迎えた。勇太と六花の関係も前進させつつ、これからの2人のあり方も、このシリーズなりの前向きなあり方をきちんと提示してくれた。
改めてタイトルが良く考えられてるいるな、と思った。中二病を卒業して、現実の中で恋を取る、それが成長だと安易に言わずに、『中二病でも恋がしたい』と爽やかに言い切った。中二病という言い方は、中学二年の感性から抜けずに精神的に成長してない、みたいな意味を含んでいるだろうが、それを抱えたまま成長することができるんだというのは素敵なこと。そこからもっと広く、自分らしく生きることが素晴らしいということまで、今回の劇場版は言えている。
本編始まる前に観客が撮影OKの短編フォトセッションがあるのだが、最近のアニメ映画にはこういうサービスがある。実写映画でもやってもいいんじゃないかと思う。SNS時代の口コミとファンサービスという点で良い取り組みだと思う。
2022年3月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
中二恋ってキャラクターが全員立ってるから展開が安易に予想できる様な日常回でもめちゃくちゃ面白いんですよね。この映画が正にそれ。作画や構成等京都アニメーションのクオリティの高さには脱帽です。ただアニメシリーズを見ていないと楽しめないですね...仕方ないかと思いますが...よって−0.5!
2021年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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前回の総集編があまりにも酷かったので、期待せずにCSで録画しておいたのを見る。
あ~、まぁストーリーにはかなり無理があるけど、ラブコメとしては良かったんじゃないですかと言う感じですかね。
主人公、勇太・六花の恋の逃避行の話だけど・・・・・無理矢理感満載。
妹と友人らの会話を盗聴録音、盗撮して、それで妹の友人、モリサマー・デコモリを脅かして二人を追わせる六花の姉・十花なんて怖いわ。と言うか、実際、自分も後を追っているんだから、モリサマー・デコモリを使う意味が無い。まぁ、メインを二人の逃避行にしたから、他のキャラを出す方法が浮かばなかったんだろうが。
オチも(え~)って言う無理矢理感。コメディだから良いけどね。
2020年9月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
「中二病でも恋がしたい」存在自体は知っていました。でもなかなか手が出ず、、(自分自身かなり痛い中二病患者だったので)アマゾンプライムにきたきっかけで手を出しました。すごく面白いですね。笑えるところはめちゃくちゃ笑えてキュンキュンするところはちゃんと心にくる。個人的にはラブホのくだりが一番好きです。ラストシーンはちょっと泣きそうになりました。見て良かった映画ですね。
多分「主人公が痛すぎてギブ」って人もいると思いますがそんなに主人公に嫌悪感も覚えないし見て見てはいかがですか?
ただ唯一の不満をあげれば序盤のアクションがすごく良かっただけあってもうちょっと見て見たいなーとも思いました。まあただのわがままですね。