劇場公開日 2020年10月2日

浅田家!のレビュー・感想・評価

全349件中、61~80件目を表示

3.0良くも悪くも、写りの良い家族写真といった感じ。 3.11をダシに使ったように見えなくもないかも…。

2021年12月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

幸せ

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たなかなかなか

3.0切り取り方。

2021年11月17日
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とても構成としては良くまとまっていて演者さんのチョイスが良いですね。みなさん上手い。あと、浅田家の皆さんは本当いい人です。

が、それ以上特に何も残りません。盛り込みすぎてバランスが悪く、色々見せすぎてて残らない。そして、この監督さん音楽のチョイスがやや気になる。

内容としては、ある程度人生経験があれば必ず泣けるポイントはあります。

ただ、写真家の人生を浅田家の人生を切り取るときにああでなくてはいけなかったのか?という疑問が残ります。それら(やっとの思いで撤去したであろう瓦礫を再現してまで震災)を入れ込む必要性を感じません。

個人的には、震災経験者として、切り取り方にやや不満がありますし、母親が脳梗塞で倒れた者からすると置いて去っていく次男にあのように寛大ではないと思います。

あの写真家の人生を本当に切り取れてるのだろうか?綺麗すぎて、実話ベースのファンタジーのようでした。監督さんは人情者なら人情を取れば良いかと、敢えてトリッキーさをいれなくてもいいかもしれないね。

華ちゃんと妻夫木さんが良かった。

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大粒 まろん

3.5《やりたいことをやる人生》

2021年11月2日
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 やりたいことをやる、そのためには自分の「適性」に気づくことが必要である。そして何より理解者、協力者の応援が必要である。
 実在の写真家である浅田政志氏の「実話をもとにしたドラマ」である。ほとんどの人物、会社名、地名が実際のものなのがリアリティを増している。
 浅田氏の様に、やりたいことで人の役に立てる人生は素晴らしい! そのためには「他の人と同じではならない」という考えを捨てよう。

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邪悪ばうあー

4.073点

2021年9月16日
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彼女に連れられみた作品。

見る前は予告とか雰囲気的にハズレ枠かなあと思っていましたが、全然良かったです。

抜擢している役者がガッチガチで、兄の妻夫木は絶妙な兄弟の空気を感じるし、ボランティアの菅田将暉も菅田将暉に全く見えない。脇役の脇役なので昨今の派手な役柄じゃないですし、ちゃんと影に徹していました。

頑固そうな父が行方不明の娘の写真を探しにきて、弱さが見えた時や、難病と戦う子供がいる4人家族で、虹の絵を描いたtシャツを着て写真を撮るシーンにはもれなく泣かせていただきました。

是非。

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サスペンス西島

2.5家族愛

2021年8月25日
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キャスティングが豪華

浅田家の家族が皆んな明るくて仲良くて微笑ましい
内海家の家族写真の撮影シーンがいちばん泣いた
ただ1人の写真家の武勇伝のような気もする

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Kyon

4.5家族写真って本当にいい。

2021年8月25日
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って思えた作品。他人の家族写真が、こんなに興味深いなんて。昔から当たり前にある家族写真を、一生の一枚になる、ユニークな撮り方で残すセンス。家族写真は、その時の記録。その後いろんなことがあっても、その写真だけは一生残る。そんな当たり前のことを3.11を通して気付けた。冒頭のシーンとラストシーンが繋がり、これまたいいオチ!!本家浅田家の写真集を是非とも見たい!見る!

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いつこ

2.5思い出を確かにするもの…

2021年8月23日
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KEI

4.0家族写真、いっぱい撮りましょ〜📷

2021年8月16日
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 政志のような息子がいたら、親としたら心配だし、弟がいたら兄としたらやはり気を揉むだろう。でも、被災地で被災者が必死で片付けをしている姿にカメラをむけるカメラマンより、汚れた写真を1枚づつ丁寧に洗う作業を黙々と手伝うカメラマンの方が、優しさを感じて好きだなあ。被災地で出会ったお父さんを亡くした少女とのやりとりは政志の優しさが感じられてほっこりさせられました。確かにお父さんはカメラマンな訳で写真には映ること少なかったんでしょうね。
 家族写真はもう何年も撮ってない。最後は何年前だったかも思い出せない。数年前に高校の友達が毎年結婚記念日に写真館に行って家族写真を撮っているといって、みせてもらったことがあり、あぁ,こういうことって大切だよなぁと感心して、これからちゃんと撮ろうと思ったのですが、そのあと子供にそんなの別にいいよぉ〜と,拒否され、心が折れて今までとらずじまい。一度中断すると難しい。撮り続けることが肝心ですね。なかなか家族4人が集まることがないけれど、機会があったら撮りたいと、改めて思いました。

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アンディぴっと

4.0監督と二宮の馴れ初めを聞いたことが鑑賞のきっかけ

2021年8月14日
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二宮の演技力すごいね

思った以上に楽しめました

浅田家と若奈ちゃんの愛と、その才能を信じられてなければ、写真家になれてないね

昔は、何かの記念に写真舘で家族写真をとっていたけどとらなくなったなぁ

こんな風に家族にとって一番家族っぽい写真をとってもらえるのなら、とってほしいなぁって心から思った

負の感情を呼ぶ写真ではなく、人を笑顔にする写真を撮ることにこだわっているその姿勢がよかったです

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真理

3.5いい家族だなぁ

2021年8月1日
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浅田家を見て一番思ったことが、このことだ。
浅田政志は家族に育てられた写真家だと思った。
人の思いを受け止めて写真に込めることができたのはこの生い立ちではないだろうか。
この物語の良さはセリフにあると思った。どこまでが本当の話かわからないが、賞を受賞したときのお父さんのコメント、ずっと支えてきた幼馴染のプロポーズなど、とても優しくてあったかかった。

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ニョロ

4.5もっと笑って!

2021年8月1日
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ホントに死んだと思ったわ!
写真が繋ぐ絆と思い出と希望。
その時にしか撮れない思い出の1枚は過去と今と未来を繋ぐ貴重な1枚。

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上みちる

3.5本当に言いたかったのは、そこか。

2021年7月29日
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一言「それを描きたかったのね」。

地元ラジオ局の映画番組が、一押ししていた作品。
「泣けるよね」って。
結局見に行けず、今回WOWOWにて鑑賞。
二宮さんが主演&上の写真しか知らなかった。

前半は浅田正志(関係ないけど、さだまさしさんに似てる!)さんが。
宙ぶらりんな生き方から、写真家として立ち上がるまで。
で。
後半は、「3.11被災地」での写真洗浄ボランティアの話。

監督は中野量太さん(「湯を沸かすほどの熱い愛」)。
グッと胸にくる人間模様を作るのに定評あり。

今回後半写真家として、いや一人の人間として。
被災地で見つかった写真たちを、洗って見つけてもらう。
その活動の話がズンときました。
「写真なんていらない、記憶に残っていればいい」。
私はずっとそう思ってました。写真苦手で。
「記憶を確かにするために」という考え、なるほどなと。

といいつつ結構全般的にコミカルなところも。
最後のエンドロールで「え、この人ってどこに出てた?」って思うような。
名演技もありました(気配隠してました。さすがSくん)。

私的には泣けなかったのだけど。
一つの写真集からこの話を作り上げていった、その力量に👍します。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「人生にあと一枚写真を撮れるとしたら。
どうする?」

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ゆき@おうちの中の人

4.5あったくて優しくて誠実な物語

2021年7月29日
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出演者全員の優しい心の描写に泣かされました。家族愛を考えました。劇中の写真も素晴らしかったです。傑作です。

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tuna

3.5なし

2021年7月22日
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ほっこりとしたいい作品だと思う。
ただ、私はあまり感情移入できなかった。
まさしが周りを振り回す無責任な自己中なところがちょっと受け付けなかったせいか。
父親の病気より被災地でのボランティアを選ぶところからして、まぁ立派なんだろうけど身近な人をないがしろにして遠くの他人を大事にするような人。
家族だけじゃなくて恋人への対応も不誠実すぎる。
あんなプロポーズの返事なんて絶対嫌だ。

二宮さん以外の役者さんはみんな素晴らしかった。
菅田将暉の主役を引き立てたお芝居、こんなこともできるんだなぁと感心しました。

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moonmoon

4.5実話である事の意味

2021年7月21日
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泣ける

笑える

嵐ファンでも、二宮ファンでも無いが、つい見てしまう俳優である。「硫黄島からの手紙」では、容姿から来る線の細さに違和感を感じたものの、今まで見た映画の中では、抜群にはまり役だと感じた。
うちも大概の放蕩息子(笑)。似たような期間があったが、今となっては喧嘩も何もかも笑い話。
家族とは、結果論なのかなーと思い返した。

希薄な関係、家庭内暴力、ネグレクト

様々な問題が現在社会にはあるけれど、本来親子や兄弟というものは、どんな障害があっても言い争っても、果ては口にすべきでない言葉を投げつけてしまっても、互いの事を想い、案じ、より良き未来を願う。

浅田家は、そんな修羅場は無いにしても
次男を双眼鏡で見守る母の姿に、将来を示す父の言葉に
呆れながらも、弟を見守る兄の視線に
「家族」という言葉の意味を見た。

あの家族だったからこそ、浅田氏が写真家として成立して行ったのだろうと思えた。

二宮を取り巻くキャストの妙、最高だった。
バランスがいいのかなぁ、違和感無く入り込み
泣いて笑って充実感を味わった。

実話であるからこそ、嘘臭さのない演技。
自然と共感出来る映画の中の色合い。
「湯を沸かすほどの熱い愛 」も、永久保存版だが
また一本、増えてしまった。

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fool

5.0生きるとか人生とか

2021年7月20日
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生きるとか人生を写真で撮れると思わなかった。

写真の奥深さが伝わりました。

今までただ撮る、撮られてたと思っていたが
自分が生きた証のようなものなんだなと。

いろいろな形の家族があり、生き方があり

家族でも家族だからこそ尊重し合うって
大切な事だと気付かされました。

役者さんも素晴らしい演技力。
二宮さんの表情のみの演技は
瞬き出来ないくらい引き込まれました。

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may8

3.5写真家、浅田政志

2021年7月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

前半は写真家として認知されるまで、後半は3.11のエピソードとなる。
父(平田満)、母(風吹ジュン)、兄(妻夫木聡)、主人公(二宮和也)の四人家族は、みんなちょっと変わっているが、嫌われる人ではない。
主人公は写真家を志し家を飛び出すが、あきらめて実家に帰ってくる。
そこで家族写真に目覚め、運命を切り開くことに。
写真の素晴らしさが伝わってくる。

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いやよセブン

4.0家族!

2021年6月29日
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泣ける

幸せ

二宮演じる主人公の前半の生き方には全く賛同できない。
嫌悪感すら覚える。
こんなのが家族にいたらと考えるだけでイラッとする。
だが、だからこそ後半の彼の生き方には心打たれ、涙した。
臆面もなく被災者を我が物顔に撮影するジャーナリスト様とは一線を画し、
清々しきことこの上ない。

浅田家!もいいが、
色々な家族の生き様を凝縮した1枚、
実話に基づくならそれも是非見たいと感じた。
映画館で見逃してしまったのが返す返すも残念!

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みみず

4.0あなたの家族写真撮りに行きます!!

2021年6月22日
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shimo
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