いのちスケッチ

劇場公開日:2019年11月15日

解説・あらすじ

国内で初めて無麻酔採血に成功するなど、動物福祉に特化した動物園として世界からも注目されている福岡県大牟田市に実在する動物園を舞台にした人間ドラマ。漫画家を目指し上京しながら、自身に限界を感じて故郷の福岡に帰ってきた田中亮太は、友人から地元の延命動物園でのアルバイトを紹介される。その動物園は動物の健康と幸せを第一に考える、世界でも珍しい「動物福祉」に力を入れる動物園だったが、予算縮小で園の運営は危機的状況におかれていた。園長の野田や獣医師の彩たちとともに働き、動物福祉の重要さを痛感した亮太は、この取り組みを自らの漫画で伝えるため、再びペンを握ることを決意する。亮太役を「走れ!T校バスケット部」「今日も嫌がらせ弁当」の佐藤寛太、ヒロインの彩役を連続テレビ小説「まんぷく」の藤本泉がそれぞれ演じ、武田鉄矢、渡辺美佐子、浅田美代子らが脇を固める。監督は「恋のしずく」「カラアゲ★USA」の瀬木直貴。

2019年製作/100分/G/日本
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2019年11月15日

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(C)2019「いのちスケッチ」製作委員会

映画レビュー

4.0 絵はうまいにこしたことないなあ

2025年6月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

カワイイ

ハキハキしない主人公とハキハキしすぎる武田鉄矢が対照的で面白い。
「熱意が感じられないVS熱意が熱すぎる」である。
物語りが進むにつれて主人公にも熱意が感じられ他のスタッフの中に溶け込んでいく様子が自然に描かれていく。

どの世界もバックヤードは重要で特に生き物を扱う動物園や水族館はたいへんだろうと想像は付く。
動物の健康と幸せを第一に考えるこの動物園はさらに苦労が多いと思うがスタッフが思いのほか少ないなあと思った。予算の関係?

新しいし世界の飛び込んでなじみの無い中でたまたまではあっても自分の特技を活かして活躍できることは素晴らしいと思う。
絵心の無い自分にとってはうらやましい限りだ。

舞台となっている大牟田市動物園は入場料500円だ。
テーマパークや水族館に比べてに比べて動物園がこんなに安いのは教育的施設と言うことだろうか?
公営的なところも多いので赤字でもなんとかやっていけてるのだろうけれど「動物の健康としあわせ」の確保はギリギリの頑張りで成り立っているのがこの映画でよくわかる。
今度、九州へ行くことが会ったら大牟田動物園にもぜひ訪れてみたい。

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♪エルトン シン

3.0 地域応援だけでない感動

2024年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

大牟田の動物園の取組を紹介しつつ、地域を盛り上げる。その意志は十分に伝わっている。というより、職員の飼育する動物への深い愛情でそれ以上の感動を生む。小さな挑戦でも丁寧に取り組む姿勢が素晴らしいな。
ありがちに陥りそうな登場人物の愛情関係はなく、さらっとした演出に徹したのも爽やかでよいと思う。

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Bluetom2020

3.0 大原梓も出てるよ

2023年6月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

2023年6月18日
映画 #いのちスケッチ (2019年)鑑賞

国内で初めて無麻酔採血に成功するなど動物福祉に特化した動物園として世界からも注目されている大牟田市動物園を舞台にしたヒューマンドラマ
ワンヘルスも福岡発ですし、
認知症に日本一優しいのは大牟田市

福岡県出身者が多数出演してた

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とし

3.0 淡々と

2023年6月18日
iPhoneアプリから投稿

淡々と進み、淡々と終わりました。
優しい作品でした

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おのもん