ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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コンセプトの破綻
ほぼディズニーテイストの子供向けなのにラストはゲーム好きの大人を馬鹿にする展開。子供はラストで「ポカーン」だったはず。子供向け作品なら悪との退治、大人向けなら今回のようなラストもあり。両方の層に向けてしまい欲張りすぎたのだろう。
てんくうのつるぎを抜くシーンは良かったがラストでドラクエヒーローズのような無双系にしたのは最低。ストーリーや登場人物などが違う違和感はラストで納得できた。
何も考えずに見れば普通だったので☆3
最悪のタイトル回収。。。
例えになってるかわからないんだけど、
ディズニーランドに「ユアストーリー」っていうアトラクションができて、
序盤中盤までは面白いんだけど、終盤で「遊んでないで現実戻りなよ笑」みたいに言われて、「それでもこの世界をーーー!」って、なんか勝手に乗り切ってパークに戻ったとしてもさ。
それ楽しいと思う???
CG、戦闘、BGMも良かったし、
最後の最後までは楽しかったのになあ、、、。
賛否両論、私は楽しめました。
私は30代、ドラクエ世代ではありません。
夫が40代でガチ世代。
しかも5は媒体が変わるたびに繰り返しプレイするぐらいのガチ。
公開当時のこき下ろしを見ていたのでなんでこんな評価になっていたのか興味がありました。
でも私は世代ではないのでスルー。
夫がネトフリでポチりして観ました。
音楽も映像も良く最初から途中までしっかりファンタジーだったので「これからどんな展開であんな評価になったのか…」とウズウズしていたのですが例のあの展開で爆笑。ガチギレして落ち込む夫の反応も合わせて面白くて爆笑でした。
これはまぁ…ガチ世代の方は過去の思い出が汚されるようで怒るだろうなと思います。夫は落ち込んでふて寝してしまいました。
私は面白かったです(色んな意味で)。
「大人になれ」、の本当の意味。
今や完全に黒歴史化してしまっている悲しき映画ですが、はっきり言いますが、個人的には肯定派です。
ちなみにちゃんと原作であるSFC版とPS2版はプレイ済です。(正直に言うとDS版は未プレイですが)
この映画を観た人の9割くらいは、例の「大人になれ」のシーンを、誤解しているんじゃないでしょうか。
この映画は、ゲームを否定している映画ではありません。
寧ろ逆で、ゲームを讃歌している映画だと思います。
なんで…
ラスト以外はとても良かったですよ
原作ストーリーでカットされた部分や設定が大なり小なり多数ありましたが、映画1本でまとめる都合上仕方ないと考えれば全然許容範囲でした。BGMは賛否あるかも。
(…でもあのクライマックスの為に削られたと考えたら腹が立つ)
何度も言いますがラスト以外はとても良かったです。この映画のくだらないオチの為にドラクエの映画の続編の出る可能性が下がると考えるとやるせない気持ちになります。
本当になぜ"普通"に作らなかったのか。
FF7ACやFF14光のお父さんも楽しめましたが、ドラクエは途中まではそれらより満足度の高い内容でした。「これでドラクエ〇の映画も作ってほしいなぁ」とか思いながら見てました。
CGや途中までの結構うまくまとめたストーリーを評価して何とか☆2
どのサイト見ても低評価の映画ですがラストの不快ささえなければドラクエファンには一度見て欲しい程度の出来だと個人的には思います。
感想メモ
総合的なレビュー低すぎて笑っちゃった
やはりラストの展開に否定的な人が多い様子、確かにビックリした、子供が見てたらポカーンってしそう
ラスボスがコンピュータウイルス様の敵って…、スラリンは防御システム
自分はドラクエに思い入れがないから憤りはないが、好きな人にとっては現実見ろよ、たかがゲームだぜ、みたいなこと言われたら悲しいかなぁ
ゲームでも確かにそこに生きていたんだ、っていうプラスよりの終わりではあるんだが…
一緒に鑑賞していた人曰く、「デボラがいないから俺のユア・ストーリーではない」らしい
ブオーンが教育テレビのぬいぐるみみたいで可愛い
ヒロインが可愛くて選べない
ドラゴンクエスト YOUR STORY
これは「つまらない映画」ではなくて、「ひどい映画」だと思います。
映像レベルは高く、DQ5の映画化だと思っていました。
しかし漏れ伝わる酷評のウワサ。
ようやく映画を見る事が出来て納得できました。
これはひどい映画ですね。
原作者の堀井さんが監修に入っていて、なんでこんな内容になったのかと疑問が残ります。
監修者の名前でホントにこういう内容を「DQの映画」に対してOKを出しているようなので正気を疑います。
今までのDQのテーマにないものを監督の思い付きで入れて、
お金を出して映画館に来る人が、ラストのメッセージを見て納得していい映画だと思っているのでしょうか。
客が喜ぶと本当に思っているのであれば、監督業など辞めた方が世のため人のためです。
そういう主張をしたいのであれば、「ドラゴンクエスト」の名前を使わず、ご自身の映画でやってください。
絵も可愛くて、内容も懐かしかった。『ドラクエV天空の花嫁』をスーフ...
絵も可愛くて、内容も懐かしかった。『ドラクエV天空の花嫁』をスーファミでプレイした頃を思い出したりしながら、マルチストーリーをどうアニメで展開するのかと期待して視聴。
なかなかクオリティも高く、楽しい映画だった。
後半まさかの展開で、ショックが大きすぎて、本当に心を揺さぶられた映画でした。
映像キレイ
ゴジラ-1.0関連の記事を読んでたら、監督の黒歴史としてこの作品の話がでていたのでNetflixで鑑賞。めちゃくちゃ綺麗な風景映像、滑らかCG、普通に楽しい物語。確かに途中の展開は奇をてらっていて「えっ」とは思ったし、問題のセリフは一瞬現実に引き戻されるけど、こんな出来上がった作品を黒歴史と呼ぶの。。?ドラクエファンの入れ込みっぷりにむしろびっくりでした。それかみんなのトラウマを突いてしまったのか。
ドラクエは4あたりで脱落してて5は知らないけど、何も知らずに見てる分には、見た目ほどファンタジーでもなく、主人公がヘタレだったり、セリフだけ現代日本なところのアンバランスとか、まあ途中ご都合展開はあるけど面白かった。
私はいいと思う
ユアストーリー、あなたの物語なのだから賛否あるのはしょうがないのかな?
わたし的には終始通して面白かったと思うし、ラストもこういう展開になるのかって、驚いて楽しめた。
ドラクエ5は未プレイだけど普通にストーリーも良かったし、酷評されてるラストも現実にあんなゲームがあれば多分何度でもプレイすると思う。
思い出深いゲームならなおさらで、ゲームやらない人からしたら、いい大人がゲームなんかしてんなよって意見の人がいることも知ってる。
でもさ映画の中で、大人になれよって言われて、キレられるほど映画に熱中出来てたならその人達はもうこの映画のファンなんじゃないかな。
百歩譲って「大人になれ」は許せても世界観にあわんボスは許せない
ほんとに映画の途中まではよくできています
フローラとビアンカすごい魅力的です
新訳(新解釈)のドラクエとして完成していたのに最後の盛り上がるシーンで
コブラのようなVRシーンとウイルスボスで一気に冷める仕上がりです
ゲマ戦までは昔プレイしたのを思い出す感じでよかったです
この映画はドラクエプレイヤー層が明らかにターゲットなのに
プレイヤーを貶す内容でウイルスボスが出てきます
今後のドラクエゲームでそのようなゲームが出そうだねという感じのメタ
追記
本編内容より俳優さんが下手くそすぎて声聞きとりずらかったりするほうが
問題な気もする
鑑賞者を愚弄する最低の作品
最低の映画だと話題になっていたので鑑賞。最低だった。
映像・音楽は良い。携わった白組の技量はホンモノだし、音楽の使い方も絶妙でドラクエファンにはたまらない。しかし、物語部分があまりにも酷い。これについては何度も書かれているため、死に馬に鍼をさすようなものだが、それでも一編書きたくなるほど観るものを愚弄する最低の物語だった。
あの例のクライマックス。二つの意味で最低・最悪。まず第一にソースを嘲っている。まさかあんなメタ的な展開で「大人になれ」なんて言われるとは。鑑賞者を小馬鹿にしているのかとしか思えない。そして、もう一つは、それをクライマックスに持ってきた事。序盤・中盤でやるならまだ擁護できたが、クライマックスに持ってきた事で、作品のテーマが、本来のソースとは全く関係のない「それ」に集約されてしまった。
似た展開の例としてマトリックスがあがったのを目にしたが、ここでは序盤でやっている。したがって、それ自体がテーマにはなっていない。マトリックスで言うならば本作品は「最後の最後にネオがあのカプセルで目を覚まして、周りを見て、『うわあ』ってなってもう一度カプセルの中で寝て終わり」のような展開になる。
物語を語る上で「夢オチ」がタブーであることは広く知れていると思う。まさか2019年に夢オチの映画を見させられるとは。ソースのドラクエVだけでなく、メディアとしてのゲームを軽く見ている証左ではないかと思う。「原本がゲームだし、なんかひねりが足りないからこうしよう」っという軽い考えだったのではないかと推測される。それが許されて、僕たち鑑賞者の目に届いているのだから情けない。語り部としての自覚が甘すぎるのではないか。
加えてこのオチは、これまで語られていたストーリーがなぜ「駆け足」で「御都合主義」だったのか、という答えにもなってしまっている。答えは「ゲームだから」。所詮ゲームだから、ストーリーはなぞりさえすれば良く、主人公は負けることがない、という事なのだ。
時間を割いて、こんなことを書いてしまうこと自体、悔しく、やりきれない。鑑賞者を嘲り、愚弄する理由はなんだったのか。政治的な作品ならまだしも、嘲ったところでなにも生まれないだろう。こんな作品で「ユアストーリー」だなんて名乗ってるのが切ない。「物語なんてこんなものだろう」と考える愚かな人間のみ成せるものだ。この最低の物語を作った人間に言いたいーーもっと世の中の良い物語に触れ、「大人になれ」と。
○追記 2021/9/6
以上までが2019年当時に鑑賞した私のレビューだが、レビューを見返して思ったことがあるので追記しておく。(ちなみに映画自体を見返す気はさらさらない。)
レビュー内で私はあたかも映画製作者側が、原著であるドラクエへのリスペクトがなく、あくまで映画製作者側が悪い、というようなトーンで書いていたが、思い返せば、原著作者側(スクエニ・堀井雄二)に許可をとってないはずがなく、最終チェックも絶対しているはずなので、「映画製作者側だけが悪い」というようなトーンは間違っていた。これは私だけではなく、他の多くのレビューにも言える事で、なんとなく、視聴者も共犯的に原著作者側であるスクエニと堀井雄二を守り、その代償として監督製作者側を過剰に叩いていたのではないか、と反省した。
なので、この映画は「映画が悪い」のも勿論あるが、「ドラクエというフランチャイズ全体のクオリティコントロールが悪い」ことも大きく作用しているであろうことを忘れてはならない。
私個人の話をするならば、私はもうこのフランチャイズに期待することはなくなった。この映画含む最近の動向を見る限り、かつてのように「国民的シリーズ」として巻き返すのはとてつもない登り坂ではないだろうか。
なんであれ、お金払ってる観客やユーザーに向かって「大人になれよ」なんて吐き捨てるフランチャイズはもう、どこかで大きく道を踏み外してしまっているのではないかと思う。
ユアストーリー、、あなたの物語。
賛否あるけど、ゲーム離れしてしまった私は、懐かしさと共に、現状の自身を思うと涙してしまった。
また、最後の空っぽな感じがなんとも言えない虚しさにまた涙。。
本当の冒険は、ゲームではなく人生だと伝えたいのかな。レベル上げは自分磨きをしろと。
本筋はそれぞれあるが、映像や音楽またキャラクーがとてもいい。
音楽はとくにオーケストラが抜群。日本五輪でも流れてこれほどテンションが上がる曲はない。
踏み込んだ作品は刺さらないとアンチに襲われるが、ゲームに対するメタ的な視点を入れたのはハシゴはずしとして客を裏切る行為であり、受け入れがたさがあったのか。
前評判で構えてたから、私は大丈夫だったのかドラクエ5の映画の出来がよかっただけに、評価が低いのは残念。
ビアンカ可愛い
ドラクエ5は家族3世代にわたる壮大な冒険の物語ですが、パパスをもっと出して欲しかった。
自分と息子の2世代はよく表現されてて良かったです。父の敵で憎きゲマとの戦い。
最後の展開はたしかに良くなかったですね。VR上の架空の出来事とか感情移入できない。
ラストが逆に良い!2019年の時期だからこそ評価されるべき
ドラゴンクエスト5のスーパーファミコンを小学校でやった世代です。当時、ゲマにパパスが殺されてしまうシーンが本当に悲しくて、ゲームをしながら声を出して泣いていたのを覚えています。もちろん結婚イベントはビアンカを選びました。笑
映画はスタートからテンポよく進んで、ラストどうなるのかと思っていましたが、まさかの展開で、涙してしまいました。
この映画を鑑賞して、ラストシーンに納得がいかない方が多いのに驚きます。このサイトのレビューでも「大人になれ」という言葉が刺さってしまって、抜けない人がいるみたいですが、この映画が伝えたいことは「大人になれ!」ではないと思います。逆なんです。
今みたいに綺麗な画像ではないスーパーファミコンの時代であっても、僕らはブラウン管テレビの前に座って、仲間と共に冒険に出かけていた。それはプログラムかもしれいないけど、もう一つの自分が生きる世界だった。
当時から「ゲームなんかするな、勉強しろ」「現実を見ろ」みたいなことを言う人はいました。でも、現実ってなんでしょうか?令和になって、VRが出てきて、今後はアニメの「ソードアート・オンライン」みたいなもう一つ下の世界で過ごすなんてことができるようになっていく。それは「ゲーム」ではなく、もはや新時代の「生活」です。今はちょうどその移行期でしょう。
もっというなら、今自分たちが生きているこの世界ですら、もう一つ上の世界によって作られたもの、(もしかしたらプログラム?)だというのが、最新の物理学者の間で議論されています。(マトリックスみたいな感じですね。シュミレーション仮説とかで検索してみてください。)
いつの時代であっても、それがファミコンであろうと、VRだろうと、自分の「意識」が没入する世界は現実だと思います。そこで、泣いて、笑って、楽しんで、苦しんで、大切な人と過ごしたい、何かを成し遂げたいと思う。そんな世界は「現実」だと思います。
この映画はそのことをドラゴンクエストという何年も続く名作を使って表現しているのだと、私は解釈しました。VRと現実の境目がなくなるだろう、新しい時代を迎える前に、とても良い映画をみれたなと思います。
最後で台無し
ストーリー終盤までは個人的には非常に良かったですが最後で台無しです。
ドラクエ5を知らない人はテンポが速すぎてついていけないかもしれませんが、ストーリーの大筋を理解していれば尺の都合もあるしこうなるよねというのも納得できます。
父との死別、奴隷時代の困難、結婚、出産、過去の自分との邂逅、息子との共闘という既存の重大要素は上手に表現できていました。
微妙に改変されている点のうち、アルスが双子の兄妹でない点は少し気になりましたが、ヘンリーが最後加勢に来るシーンが非常に熱かったりするので総じてみれば受け入れられます。
3Dでの表現もアニメ調で味のあるものに仕上がっていると思うし、少しコミカルな要素が強いですが演出面でもドラクエの世界観にマッチしていると感じました。
そのため、最後のミルドラースの件が残念でありません。
監督は「ゲームなんか子供がするものだという批判もあるけど、ゲームって素晴らしいよね」っていうメッセージを込めたのだと思いますが大きなお世話です。
ドラクエ5をリアルタイムでプレイしていた層はすでにアラサーとかアラフォー以上です。
そうなると、私もそうですが結婚もしていれば子供もいます。
年齢とともにゲームとの付き合い方について考え、時には悩み、辞める人もいれば今でも続ける人もいます。
そういう人たちに対して監督のメッセージは説教臭さを感じるうえ、ひたすらに浅く、今更過ぎます。
しかも、前述のとおり終盤までの出来がよかったのでいい感じに感情移入もでき、いよいよラストどうなるというところでこれです。
リアルに「は?」ってなりました。
ひたすらに寒いです。
監督、ドラクエもそうだけどゲームやってこなかったでしょ?
アンチテーゼの「大人になれ」ってあなたが趣味がゲームの大人に対して思っていたことではありませんか?
ドラクエ5ファンとしては最後だけ作り直してほしいです。
最後さえ無ければ85点とか90点くらいの映画だったと思います。
非常に残念
ラストで一気に現実に引き戻されました。
ドラクエ5のファンとしては非常に残念です。
何の予備知識もないまま見てしまったのであまりの急展開に何が起こったのか分からず、興醒めしました。
こんなに面白いストーリーのゲームを台無しにするのは逆にすごいと思います。
誰からどのような評価を得られると思ってこの映画を製作したのでしょうか。ファンの気持ちを考えていただきたいです。
言いたいことはわかるけど・・・
ドラクエは子供の頃にやったくらいです
炎上したってのなんとなく知っていたので連休中に怖い物見たさで配信サイトで視聴
たしかにこのオチなら荒れるな~って感じですよね笑
大人になれよってのはわかりますが・・・・ドラクエが犠牲になるなんて思いもしませんよね~
ドラクエファンがかわいそうだなって単純に思いました
何も知らずに映画館でこれ見たら確かに怒るわ笑
映像は良かったと思います
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