ジョン・ウィック パラベラムのレビュー・感想・評価
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帰って来た!
ジョン・ウィックは僕の中で最高のシリーズになる
はずだった。
ところが期待して観に行った2でガッカリして
映画館を出た。
お相撲さんが出て来たり、駅中人が大勢いる中での
銃撃戦は全くリアリティがなくなって、
何しても良いわけじゃないからな!
と思った。
パラベラム、期待せずに、
逆にどこまでとんでも映画に成り下がったか観てやろう
と思ってたら、
最高だった!戻って来てくれた!と感じた。
殺し屋の世界の中のリアリティを保ちつつ、
ガンフーだけでなく、ナイフー、馬フー、犬フー
そして最後に死亡遊戯、
アクション大好きな人たちが考え練習し、
新しい事をやろうという姿勢に感動した。
どうやらジョン・ウィックと言うシリーズは
構築し破壊しながら進化するを繰り返し
続くシリーズなのだなと、こちらも腹を括った。
あと最後のアクションでは、
どう見てもキアヌ・リーブスの
動きは大きく鈍く遅いのだけど、
そこすらも感動する。
必死さが伝わって来る。
また殺し屋たちの世界が深く広がって、
だけどありそうなリアリティと説得力もあって
ワクワクしました。
ありがちな日本と、中国が混じった日本も
前作の相撲に比べれば納得出来る範囲だった。
待望の新作。銃弾は少なめ?
ようやく新作出た。
忙しい時期だったので、劇場では叶わず、コロナのせいで休暇を取ることになり、新作ビデオで視聴できた。
キアヌは前作でドロップアウトした殺し屋の役。カリスマ殺し屋として尊敬を集めるが、それが、伏線になっている。
裏の世界で組織に守られていたが、鉄の約束を守らなかったために追放される。そのように仕向けられたのだから、ホテルのボスから同情して時間の猶予をもらった(普通は即死)ことで、今回の事件が始まる。
でも、絶体絶命を脱する方法が「窮鳥懐に入れば漁師も殺さず」の例え通りなのが評価の分かれるところだと思うな。
あとはアクションに次ぐアクション!銃弾の雨嵐!
それにしても、よほどみんな好きなんだねえ。顔見た途端に撃ち殺してもいいのに、正面衝突したがったり、話をしてみたり、あげくはサインまでもらう😅
結局、一匹狼で生きていくことはできなかったとさ。
これが星4つの理由。
ゴルゴ13凄いね。
悪くはない
コンチネンタルと、その序列の謎がこの辺りで明らかになるも、
休む暇も傷が癒える暇もないジョンよりも、
ワンコ!ワンコ!ワンコ!ばっかり気になった今作w
まぁ、犬好きなら共感してもらえるかもしれないけれど、
そろそろ格闘シーンも、殺し合いのシーンも飽きてきて、
もっと面白いやり方ないもんかとか、
もっと派手な戦いかたないもんかとか、贅沢に思ってしまった。
次回で終わるのかな?という匂わせでしたが、
キアヌもそろそろお年頃。
ベルトの上に乗った脂肪があちこちで目に付くようになりましたな。
それはそれで悪くないのだけど。
にしてもコンチネンタル、もう少し凝った仕組みだったら良かったなー。
どこかの扉が異世界に通じていても、
私は全然驚かなかったけどねwww
「待ってる瞬間」が多い。
最初の大男との立ち回り、図書館でのアクションが、もっさりしてる。どちらも攻撃を「待ってる瞬間」がある。
ウィックに処分の発令が出て、バイクで追いかける殺し屋は、なぜ不用意に近づいてナイフを使うのか。ショーウィンドウ内にあるナイフを使う格闘シーンでは、片手の投擲したナイフと、両手でふりかぶって投げた斧が、同じくらいの深さで頭蓋骨に刺さってたりだとか。
砂漠の街の狭い路地で、ウィックの前に仁王立ちしてナイフで挑むシーンでは(そういうスタイルの殺し屋?…ウィックの所在地がスグわかるような情報ネットワークを持っているのに…ナイフで原始的にいくの?…すごい強いのに?)と思っていたら格闘が始まったら、その砂漠にいる同業者がウィックを助けるんだけど、その助け方が銃で一発とか。(いや銃あるんかい)と思ってしまった。
ソフィアと偉い人に会いに行く前に受けるボディチェックも、犬調べないし。そこでの格闘シーンも拳が来るのがわかっているから「待ってる瞬間」が感じられてしまう。格闘の達人が「予測してガードする」風には見えない。モブキャラ役の人は、犬に襲われてるのにバンザイしてたり、砂漠の格闘シーンは、ゲームのキャラクターが画面で動いているように思えた。
駅から出てジョンがバイクを奪って逃走するとき、追手の日本人(?)役が、落ちてるヘルメットをわざわざかぶるシーンは、冷めた。日本のドラマで逃げる犯人がシートベルト締めるような。
CG処理やスタントの関係でメットを被せたんだと思うけど、随所に不自然さが見えて没入できなかった。
砂漠に行ったりガラスの部屋で戦ったりセットが凝ってたり、世界観を広げたい思いは垣間見えたが、全体的な統一感はなくなっている。
ホテルの支配人のガラスの部屋での格闘は(ガラス割りたいから蹴っ飛ばしてる?)と思わざる得ないほど、不自然なほどにガラスが割れてた。ガラスを綺麗に割れるように吹っ飛んでる。
吹っ飛ぶ→ガラス割れる、ではなく、ガラス割りたい→吹っ飛ぶ、そんなアクションに見えた。
1に比べるとだいぶ劣る。キアヌも痩せてほしい。ただ、次回作があるとすればおもしろそう。もっとアクションに精通した人間を入れてほしいと思う。
殺陣が遅い。カメラワークの工夫でどうにかなったかもしれないが、おそらく「殺陣の動き」を見せたいがために引き気味で撮影している感じがする。ウィックの動きではなく、キアヌの動きを見せたい感じがした。
「ウィックの動き」なら、カメラ割りで編集で分割で『そう動いているように見せれば』いい。
しかし、キアヌの動きを見せたいがために、画は引き気味になり、少々ぽっちゃりぎみだし、やはり人間の動きを越えず、伝説の殺し屋感が薄くなってしまった。
次回作には大期待している。
ゲームの世界
前回よりもアクション度がまし、最後まで目が離せなかった!
ストーリー性はあまりないがただアクションを楽しむってことで見たらキアヌが無敵すぎだし相当面白い作品だと思う!
でも、また続く感じなんやなって最後思った笑
にんじゃりばんばん
ジョン・ウィックシリーズ3作目。
前作の終わり直後から始まる。
守ってくれる者がいない中でどうするのか…
て感じだったけど、結構みんな協力してくれる。笑
『伝説の殺し屋』という謳い文句だけど、
割りと負傷するのはシリーズ通して同じ。
でもダメージが無いかのように行動。笑
銃を持てば的確に殺してくのも相変わらず。
二度撃ち以上必須。
そして今回は本、ナイフ、斧、ヘルメット、馬…
手にしたものは全て武器に!
アクションは最初から見応え充分。
最後の肉弾戦は少し間延び感があったかな。
連続ガラス割れは笑ってしまった。
キリが無いけど好きな終わり方だった。
余計な事考えずにドンパチするのが好きな人にオススメのシリーズ。
次回作も楽しみ。
何人殺せば、気が済むの?
格闘シーンの尺が…
暗殺者の殺しがサッと終わるのは分かる。
暗殺者同士の殺し合いが速いのも理解できる。
で、暗殺者大量発生して暗殺者同士がやりあったら、ちゃんばらの殺陣みたいになった…と。
第一作目から同様の事を書いたような気がするが、アクションゲームばりに無双していく内容で見ていると段々マヒしてくる。
アクションに驚きとか新鮮味を感じなくなってくる。
しかも、二時間超える作品だ。
少々飽きてくる感じが沸き起こってきて困ったが
ラストの対決で明らかに奇妙な日本語を操る零が出てきてから、強敵感が一気に増して漫画っぽくなった。
対決した場所も相手が見えそうで見えない、攻撃が当たりそうで当たらないガラスの層で囲まれた部屋。ブルース・リーの鏡の部屋を思い出して熱くなった(笑)
零の弟子で双子みたいなシノビ?が良いキャラしてて、よく見たら「ザ・レイド」で印象的なギャングの男だった(笑)「極道大戦争」にも出てたヤヤン?と思う。
ラストは4作目に続くと言う流れで、とりあえず次も見ようと思う。
キアヌ無双 裏社会死闘篇
キアヌ・リーヴスの新たなる当たり役!
伝説の殺し屋の激しい孤高の闘いを描いたシリーズ第3弾。
こちらもレンタル待ってました!
1作目は亡き妻が残してくれた愛犬を殺され、復讐。
2作目は渋々殺しの依頼を引き受けるが、それは罠で…。
シンプルな前2作もいいが、話的には今回が一番良かった気がする。
『2』のラストから直結。殺し屋たちの“聖域”コンチネンタルホテルの掟を破ってしまい、世界中の犯罪組織を束ねる主席連合から懸賞金を懸けられたジョン。殺し屋たちが彼の命と大金を狙い…。
開幕はジョン追放までのタイムリミット。NYからの脱出。
殺し屋たちが行く手を阻む。
いきなりクライマックスのようなハラハラスリリング!
本シリーズと言えば、激しいアクション!
今作もお馴染みの“ガン・フー”は勿論、図書館を舞台に本を武器にした“ブック・フー”、武器店のショーケースから次々ナイフを取り出し投げ合う“ナイ・フー”、厩舎で馬の尻を叩きケリを食らわす“馬(マー)・フー”、そして馬とバイクのチェイス…。
どれもアイデアや見せ方を凝らしたユニークなものばかり。
ちなみにこれら、全て冒頭アクション。
冒頭だけでアクション映画一本分!
にしても、“ナイ・フー”が痛々しい…。どうやって撮ったの??
追っ手をかわし、モロッコのコンチネンタルホテルへ。そこの支配人でジョンとは馴染みの元殺し屋ソフィアの協力を得て、砂漠で主席連合の首長と対面。そしてある理由からNYのコンチネンタルホテルに舞い戻り、最強の刺客との闘いに臨む…!
主席連合の冷徹非道さが恐ろしい。
秘密裏にジョンを手助けした者に、裁定人が血も涙も慈悲も恩赦も皆無の厳しい処分が。
裁定人ならぬ最低人!
裏社会ネットワークは世界中に張り巡らされ、その絶大で絶対的な力。
イアン・マクシェーン演じるホテルの支配人(←あの優雅なシーンはオイオイ…)や個人的お気に入りのコンシェルジュ(←今回見せ場あり!)、『2』から続投のローレンス・フィッシュバーンに加え、ハル・ベリー、アンジェリカ・ヒューストンが新たに殺しの世界へ。
ベリー演じるソフィアはジョンと見事なコンビネーション・アクションだけではなく、愛犬を駆使した“ドッグ・フー”を披露! 中盤の見せ場!
ワンちゃんたち飼い主様には忠実だけど、敵には容赦無さ過ぎ…。
キャストで異様な存在感を放つのが、主席連合が送った最強の刺客ゼロ。ハリウッド製(B級)東洋アクションに欠かせないマーク・ダカスコスのキャスティングが通!
クライマックスは彼率いる暗殺集団とのシラット・バトル、キアヌvsマークの剣バトル!
だけど実はジョンのファンで、普段はある日本の曲が掛かる寿司屋の大将でカタコトのニホンゴというのがシュール。
ジョンの逃亡アクションがメインだが、運命もドラマチック。
モロッコで首長から問われる。
「何故生き延びようとする?」
それに対しジョンは、
「愛した者との記憶の為」
が、暗殺指令が撤回され生き延びられたとしても、それは終生主席連合に仕えるという事でもある。
そんなジョンに、ある者の殺しが下される。
組織の命令か、腐れ縁のある者の命か。
そんなの分かり切っている。
そうでなくちゃ漢じゃねぇ!
前2作もそうだが、日本の任侠映画や東洋ノワールを感じさせる要素。
掟、ケジメ、ケリ、仁や義…。
『ブレードランナー』のようなネオンの映像美はシリーズ屈指。チャド・スタエルスキ監督の怒涛のアクションと、ボロボロになりながらもキアヌ入魂のエモーショナルなドラマ。
闘いに備えよ!(=パラベラム)
果たしてジョンの運命は…?
これだけハードル上げて、次作は…?
本作で完結する筈だったが、またまた好評と大ヒットとなり、続行が決定。
第4弾の全米公開は2021年5月21日の予定。
次なる敵と闘いは決まっている。
奇しくも、自分自身!
ジョン・ウィックvs救世主ネオ!
安定の様式美でハズレなし
このシリーズは外れなし
殺し屋のルールを破ってしまったジョン。
賞金を懸けられ世界中の殺し屋から狙われることになった。
ジョンは主席連合よりも立場が上の人に忠誠を誓った。
そして、ホテルの支配人でありジョンの友人のウィンストンを殺して忠誠を示せと言われた。
しかし、ジョンはウィンストンを殺さなかった。
連合は、ジョンとウィンストンを両方殺そうとしたが、戦いが長引いたためウィンストンを許して、ジョンはウィンストンによって始末された。
しかし、連合によって地位を落とされたキングによって命が助かったジョンは連合に対して怒りを覚えたという内容だった。
アクションがかっこよすぎです。
銃を使うのはもちろん、素手でのアクションも見ていて爽快な気持ちになります。
ジョンはかわいそうでした。ウィンストンを信じたのに裏切られて。
また続きがありそうな終わり方でしたね。
今後が楽しみです。
派手で華麗なアクションがさらに進化!
このシリーズはもともと「血も涙もない残忍さ」特徴ではあったが,本作ではその無慈悲っぷりに拍車がかかった印象を受ける。その要因としては,前作までは怒りに任せて「追う側」だったジョンが,本作では一転して徹底的に「追われる側」になったという立ち位置の変化があるかもしれない。ジョンは最初から最後まで窮地に追い込まれっぱなしで,徹底的に情け容赦なく痛めつけられる。「いったいどうやってこのピンチから逃れるのか」「どうやって形勢逆転へともっていくのか」がまったく予想できないので,観ている側は終始ハラハラしっぱなしなのだ。さらに,今まで圧倒的な権力を誇ってきた主要な登場人物のはるか上を行く強さと存在感を併せ持つ〈裁定人〉というキャラが登場して,次から次へと制裁を加えていくという展開も,追われる者の恐怖に拍車をかけていると思う。
磨きがかかったガンアクションを堪能せよ!
アクション映画はシリーズ3作目にもなると大抵中だるみする。
だがジョン・ウィックは全く違った。
それどころか、過去2作にも増して更にアクションがアップデートされていた!
これはビジネス優先で作った続編ではない。キアヌ達は創作意欲のままに溢れるエネルギーを作品に注いでいる。
本作は全く迷いがない。
だから面白い!!
まず美しいニューヨークの街並みのビジュアルにやられた。雨が降り注ぐアスファルト。そこに映るネオン看板、渋滞を作るタクシー。これらの映し方がとにかく美しい。
ビビッドな街並みはまるで現代のブレードランナーだ。
そこで行われるガンアクションのなんとバラエティに富んだ事か!
距離を取って発砲させた後、一気に接近してヘッドショットをかます水中戦。
犬や馬を使ったトリッキーなアクション。
前作にも増して魅せ方が美しい。
これはもはやフェチと言っていいだろう。
ショットガンのリロード一つとっても全くブレがない。キアヌ・リーブス自身の身体能力も銃の取り扱いも更に洗練されている。
この映画はフィクションであっても、ノンスタントで挑んだアクションは本物だ!
駄作
なんちゃって日本人?片言の日本語喋る中国人殺人者やら殺せって言われて親友だから殺せ無いとか内容ストーリーめちゃくちゃで意味分からん
アクションもぎこちなくて俳優に合わせていちいち止まってたり、良いところを探す方が難しい、最近の映画の中で1番クソ作品
全360件中、121~140件目を表示