ジョン・ウィック パラベラムのレビュー・感想・評価
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鑑賞後に痩せたと思う
次から次へと激しい殺しのアクションで、もうドキドキ緊張しっぱなしだった。運動後みたいな疲労感あり。
指詰めまでして、組織の主席に誓い立てた人が、あっさりそれやぶるかねぇ?とか、ツッコミどころ満載だけど、ストーリーからしてめちゃくちゃなのでスルー。
次回作が楽しみです。もっと痩せそう。
アクションは容赦ないのに笑えるシーンもある。そして動物好きなんだね
ガッツリ続き物になっているので、初見の方には厳しいかもしれませんが
アクションを楽しみたいならいって観てみても良いかと
ジョンのキレが・・・もありますが
映画でも衰えた設定になってますから、そこでアクションに対する不満もカバー出来る
今回は「ほぼ街VSジョン」
どこを歩いても敵だらけ、よく終盤まで持ったと思う。
しかし、馬とか犬とかこの映画、どれだけ動物好きなのかと・・・
ジョンを襲っている最中にいきなり刺客達が「ファンなんです!(本気)」と言いながら目を輝かせて殺しにかかったり、
ソフィアが登場しますが、ジョンに対してソフィアが「座れ」と命令したのに、ソフィアの横に控えていた番犬が座ったり
中々笑える所もあったり楽しい
衰えたと、初めに言いましたが、アクションは3作目でも面白いです
普通の銃じゃ防御力が強すぎる敵には首の隙間で念入りに撃つ
ショットガンを素早くリロード(クワッドロードと言うらしいです)する所も素晴らしかった
ああ言う細かい所もきっちりと魅せてくれた事に大満足です
*大ネタバレ*
ジョンの愛犬は死にません
壮大なストーリーになってる
第1作目は恋人が亡くなり、犬まで殺されたキアヌが、殺し屋に戻り復讐するシンプルな映画で好きだったんだけど、良くある事でストーリーが壮大になって、何だか良く解らなくなっていってる。シンプルで良いのに。アクションは凄いキアヌ、さすが、サニー千葉好き。
アクションお腹一杯と言うなかれ。
前作の続き、1時間の猶予からすぐ始まるので、開始早々から逃走アクションシーンてんこ盛り。
各国のコンチネンタルホテルや、誓印、聖域、過去の物語も絡まり合い、続編へと繋がっていく。が、本編の物語進行が息抜きに感じてしまうくらいに、ひたすらに殺陣とアクションが続く。
殺られる前に殺る為に、使える道具は片っ端から使っていく様は圧巻。銃やナイフは当たり前だが、本や、馬や、犬もテンポ良い殺陣が素晴らしい。敵のキャラも立っていて楽しめる。
少しずつジョンの過去も見えてきて、人との繋がりが今後の展開で重要になってきた。どうなる?コンチネンタルホテル。
ちょいで登場の『バレリーナ』も、スピンオフになる等、次回作以降も楽しみ。
下手な絶叫マシーンより“キく”映画
1作目は犬殺したやつぶっ殺す
2作目は家壊したやつぶっ殺す
本作は、俺狙ったやつぶっ殺す・・・でいいのかな?
簡単なあらすじは、前作のラストシーン直後。
裏社会の掟を破り、裏社会から莫大な懸賞金をかけられて世界中の殺し屋から命を狙われることになったジョン・ウィック。
過去の仕事で作ったコネを使って殺し屋たちからの逃亡を図りつつ、命からがら裏社会の首領のもとへ。
亡き妻の想い出を胸に生きていたいという願いで、再び殺し屋として復帰し、生き延びられるチャンスを首領よりもらう。
しかし一度は裏切った身。ジョンのみならず、2や本作で彼に手を貸した者たちは首領の裁定人から次々と手痛い代償を支払わされることとなった。
そして首領から与えられたチャンス。それはNYコンチネンタルの支配人ウィンストンを殺すことだった。
掟破りのジョンに手を貸したことにより、そのジョンから命を狙われることとなったウィンストンだが、ジョンの中にある“迷い”を読み取った彼の説得により、ジョンはNYコンチネンタルと共に首領へ叛旗を翻すことを決意する。
首領から送られた特殊部隊を殲滅し、首領の裁定人との交渉の機会を得るが、裁定人の条件として、ウィンストンはジョンを銃で撃つ。
銃に撃たれホテルの屋上から転落したジョンだったが、NY地下組織のキングにより救われ、ともに首領との全面対決を誓うのだった。
あらすじの説明がわかりづらい?
それは申し訳ない。
ただ、いろいろごっちゃになってて本編がわかりづらい内容になってるのはうまく表現できてるつもり。
個人的には首領に反発しちゃあ謝罪してまた反発しちゃうジョンのぶれっぶれなとこが、ストーリー的には“何がしたかったんじゃい!”とつっこみを入れたくなりますが、そこはジョンウィックだから全然OK!
これはかっこいいキアヌを見るための映画だ。
彼がカッコ良ければそれでいい。こまけぇこたぁいいんだよ。
とにかくアクションが素晴らしい!
下手な効果は入れないで生々しい殺意のぶつかり合い、殺し合いのシーンは息をするのを忘れる程圧巻される。
正直前半の逃走中に殺し屋返り討ちにしまくるシーンが、下手な絶叫マシーンよりも興奮した!
これ最後まで続けられたら疲れちゃうよ!ってくらいに容赦のないアクションは一見の価値あり。
本ってそうやって使うんだ。
ベルトってそうやって使うんだ。
ありもので銃を作っちゃう!ジョンの3分クッキング!
キアヌの動きが良すぎて、本作で登場するハル・ベリー演じるソフィアの動きが殺し屋にしては雑で粗末に見えるくらい差が開けています。
あと最強の殺し屋といわれるゼロ。
平家って屋台の寿司屋でカウンターに猫寝そべらせて普通にお魚あげちゃってるのは笑っちゃう!
昔の海外の映画で登場する“日本”のイメージそのままをうまく表現できてていい味出してる!
ちょくちょく日本語で話すんですが明らかに片言の日本語なので、緊迫感あるシーンも笑ってしまいます。
ジェットコースターなこの映画にはちょうどいい箸休め?的な存在ですねぇ。
さて、感想もとっ散らかってきたのでそろそろまとめ。
キアヌがお好き?オレつえーに飽き飽き?クールな映画が見たい?
そんなあなたは見るべし!正直応援上映したいくらいキめられる一本です。
「前作はガンフー 今作は馬」
前作のガンフーが凄かったジョン・ウィック作品、今作の目玉は馬だと思います。
キアヌ・リーブスは前作を撮り終えた直後に、次作は馬のアクションが頭に浮かんだと言っていました。
前作が圧倒的に面白かった分、今作は前作程ではないにしてもバイクチェイスあり、ナイフ投げ合い、日本人との刀での決闘など見所ありました。
55歳ですがスタントマンに頼る事なく、ほとんど自分でアクションを演じています。
やはりお客さんはキアヌのアクション見に来ています。
冒頭の人間は極限まで追い込まれても、不可能はないと感じました。
当然、観るよ。
アクション映画馬鹿ですから。
キアヌ・リーブスは我が人生のベスト、「ハート·ブルー」の主演俳優でも有る訳ですしね。
考えてみるとキアヌ・リーブスは消えかけたかと思うとアクション映画で復活して来た俳優なんですよねえ。しかも銃を撃つだけでなく身体を鍛えてアクションを身に着けた映画で。
そんなキアヌ・リーブスですが「マトリックス」の時は身体が硬過ぎてアクション監督のユエン·ウーピンはこの仕事断わろうかと思ったそうですよ。しかし結果1と2では見違える程の動きとキレを披露した俳優ですから、根が頑張り屋さんなんですねえ。
そしてその時の頑張りがこのシリーズに活きているわけですから、(監督は当時のスタントマン)なかなか数奇な役者人生を歩んでいる俳優ですよねえ。いつか自伝なんか読んでみたい。
数奇といえばこの監督も変わったキャリアの持ち主。格闘家からスタントマンになりアクション監督を経て本篇の監督になるという、まるでラウ·カーリョンやユエン·ウーピンの様なキャリアの持ち主。香港映画ではあまり珍しくないとは思うが、ハリウッドでここ迄成功したのはとても稀なのでは。(しかも今時マーク·ダカスコスにあんな大きな役与えるなんて監督絶対いいひと!)
格闘家から俳優になる役者はわりといるけど、それだって成功していると言える俳優は稀だ。ロック様くらいでは?
この作品について、というよりこのシリーズ、回を重ねる毎にアクションは激しくなるがエモーションは弱くなるという少々残念な側面を持っているのですが、それでもこれだけ激しいアクションを観せてくれるシリーズ作品というのはハリウッドでは稀と思われるので、アクション映画ファンなら観て当然のシリーズとして、キアヌにも監督にも頑張って頂きたい。
付いて行きますよ。
追記
なんとあの坂口拓はこの映画のオーディション受けてたそうで、キアヌとの戦いが実現しなかったのはとても残念。
英語がまったく話せない(というより話そうともしない 笑)のが落選の理由らしいが、観たかったなあ。敏郎がジョンさん瞬殺するところ。
あ、それだとシリーズ終わっちゃうか(笑)
キアヌだから許される
ツッコミどころ満載!
もはやゾンビを倒す
シューティングゲームみたいに
高得点を叩き出す。
ストーリーなんか、本当、度外しで
あっと言うまに見終わってしまう。
更なる続編?楽しみだな〜
一年に一本で
寅さんシリーズみたいにならないかな〜
ハード‼️
正に、ハード・アクション‼️
より早く、より強く、より泥臭く、より激しく
そして、なにより より新しく。
ただ、過去の作品同様に闘いの場所は精密な荘厳な
ところであるギャップも楽しめます。🤣
凄まじい数々の殺しのアクションは、
そのリアル感も含めて観た事がないものです。
😱
全てはアクションの為に
前作観ていない人には何の事かよく分からないけど☀️そんなの関係ないと割りきって楽しめれば😃アクションが全てで、ストーリーは適当?もう次回作は決定なのね。韓国映画を意識しているのか?このジャンルに関しては日本は相手にならないな😭犯罪ミステリーか青春ものか原作ありき&アニメばっかりの日本映画🤑
ウィックもアクションの構成も流転し続ける3作目。泥臭く骨太なアクションの進化が凄まじい。
◯作品全体
愛する妻を失い犬を失い車を失い…そして友すらも失ったウィック。自身を構成する何かを失いながら血だらけになって進む…その状況にふさわしく、アクションの組み立ても舞台もひとつの場所にとどまらず、その都度新しいアクションが飛び出してくる。ただただそのアイデアの豊富さに圧倒された作品だった。
舞台やシチュエーションが移り変わるアクションは今までの『ジョン・ウィックシリーズ』でも活かされていたが、その舞台やシチュエーションが持つ別の側面を見せ、アクションの手法を変えていたのが『パラベラム』の特徴だろう。例えば、序盤にあった武器の展示場のような場所でのアクションは、狭い通路と周りにあるショーケースを使った「体のぶつけ合い」から始まるが、中に刃物があると分かると今度は「凶器のぶつけ合い」へとアクションが変わる。モロッコでの「犬・フー」アクションは横軸にいる敵へ向けた変則的なアクションだったが、アクションの締めは縦軸にいる敵を犬によじ登らせて倒す、という戦法。定義づけられたアクションから脱却するような、アイデア溢れるアクションだった。
ウィック自身のアクションの構成も過去作品以上に多岐にわたる。『チャプター2』では柔術と組み合わせたアクションが多く、対銃のアクションは少しネタ切れ感があったが、『パラベラム』では柔術までの間に組み手があったり、周囲の物、さらには動物までも使ったアクションが出てきた。ウィック独特のフィニッシュムーブである「止められたナイフを力づくでねじ込んで倒す」も避けられるパターンがあったり、定番化してきたウィックの技が多様化したような印象を受けた。
別作品と比較しても「硬い」、『ジョン・ウィックシリーズ』の敵。その強度がさらに増し、むしろ強調されているのも、今までの『ジョン・ウィックシリーズ』からパワーアップしたと思わせる部分だ。「硬さ」が増した分、アクションの手数が増え、複雑さと泥臭さがなおさら重要になってくるが、この点は『ジョン・ウィックシリーズ』の得意分野と言える。ゼロとの戦いの前に二人の強敵と戦うアクションは、二人を同時に投げながらぐちゃぐちゃと絡れるが、体勢が整った段階ではきちんとウィックがシメている。計算された泥臭さが「硬い」敵を執念で押しつぶしているようで、骨太なアクションを上手く演出していたと思う。
一作目と比較すると破天荒さが増したアクションで、ウィックの境遇と同じくアクションの構成も流転につぐ流転。ただ、変わらずにあるアクションの軸も存在していて、劣勢に立たされたウィックがベルトを使って形勢を逆転させるアクションは「鉛筆一本で三人を瞬時に殺した」ウィックらしい戦法だ。
常人では打開できないシチュエーションをアイデアと執念でねじ伏せる。『ジョン・ウィックシリーズ』の肝となる部分を尊重し、そして巧みに展開させた本作だった。
○カメラワークとか
・前作までは赤色の見せ方も印象的だったけど、今作は青の強調が印象的だった。本作が「復讐」という憎悪の赤よりも、「喪失」の冷たい青を前に出そうとしているイメージ。
・終盤のアクションで印象的だった反射や錯覚の演出は『チャプター2』のラストを思い出す。終盤の舞台はどうしてもシンプルになるから、そこで工夫をしているのだろうか。ガラスを割るアクションの、音の気持ちよさもあるだろうか。
○その他
・ゼロ役のマーク・ダカスコスの眼力が印象的。敵役ということもあって『帝都物語』の嶋田久作演じる加藤保憲を思い出した。何も語らずとも眼力で圧倒してくる感じが、猛烈にかっこいい(日本語のセリフはちょっと残念な感じだったが)。
『パラベラム』は今までの作品以上に泥臭く、強引にでもねじ伏せるようなアクションが多い。『ジョン・ウィックシリーズ』の一番好きな要素なので、堪能できてよかった。個人的にはこの作品が現時点における対人アクションの頂点だと思う。
馬、犬、そして次は…………?
JWシリーズの3作目。
流石にダレてくるかなと思いきや、新しいギミックが次々出てきて度肝を抜かれた。
個人的な最大の見どころはジョン、ソフィア、そして2頭のジャーマンシェパードが共闘するカサブランカのシーン。
このシーンの犬の使い方はかなり新しい。
ワンスアポンアタイムインハリウッドでも犬が活躍するが、全く別物である。笑
犬がただ野生的に攻撃するのではなく、指示に基づき体系的に相手へ攻撃を加える。
それも複数の敵に対して戦いの流れを読みながらソフィアの「兵器」としてである。
このシーンには正直やられたと思った。
ストーリーに関しては単調だの滅茶苦茶だの批判はあるが、ジョン・ウィックは徹底的にリアルを突き詰めつつ、魅せの要素も盛り込んだ「殺しのギミック」を楽しむ映画であり
そこに楽しみを見いだせないのならばただキアヌ・リーヴスがひたすら人を殺していくだけの2時間。時間の無駄である。
次はどんな方法で追っ手を殺すのか?そんな方法が!?この部分を楽しめないとJWは辛いだろう。
JWはもはやワイルドスピードの殺し屋バージョンである。
ワイルドスピードも「カーアクション」を軸に8シリーズ以上のラインナップを出している。
車で金庫を引っ張ったり、車にパラシュートを付けて飛び降りたり・・・もうさすがにネタがないだろう、
と思っても新しいアイデアを出してくる。そこが面白い。
自分だったらどんなアイデアが出せるだろうか?そんなことを考えながらこの映画を見るのもまた一興である。
しかしワイスピのように派手なアクションが分かりやすい車と違って、ジョンウィックは近接戦闘にリアルを求めている。
そこに目を付けて本物に感動できる知識を持ったファンがどれだけいるかというとやはり車よりも分母がすくなくなるのかもしれない。
だからこそ、本作の犬や馬のようなアイデアをどれだけ出せるかが今後のカギとなるはず。
次はどんなギミックで楽しませてくれるのだろう
そんな事を思いながらも、いちミリオタとして
自分の東京マルイGLOCK19をソフィアのTTIカスタムにどう近付けようか悩んでいる。。。
次回作に期待
いやまぁ最初から飛ばすなぁと。
アクションの組み立てが凄い。
あと所々で何処かで聴いたことのある台詞も出てきます。
にしてもジョンって色々と都合の良い殺人者として利用されちゃって。
他にも色々と気になるとこもあるけど巧く言えないもどかしさ。
後、最後のタイトルロールを観てえらい数のスタッフが関わっていてあちらさんは凄いと。
アクション三昧
冒頭からラストまでアクションが続きます!はっきり言って体力が保ちませんと言うかかなり無理があると思います…。観客を飽きさせない為と3作目と言うプレッシャーを感じさせてしまう作品ですが結構おもしろいです!
残酷アクションは前2作を凌駕する
いやはや凄かった。経過時間気にしてない前提で、ハルベリーとのダブルアクションがヤマかと思ったら、その後も続く続く。死亡遊戯や燃えよドラゴンへのオマージュ的シーン(結構ほのぼのな戦い.)や、最近の防弾装備の凄さに一発必勝な戦いが出来ずに武器替えに戻ってくるところ笑えたし。強さは超越してても、リアリティを失わないアクションは今シリーズの魅力で今回も変わらない。
組織トップはやはりアッチ系の国にいるんだなと。今回明確になったのは、組織トップはマフィア的で、ホテルオーナーや鳩王様は義理人情と裏切りのヤクザ的なんだなと感じた。映画で例えると、ゴッドファーザーと仁義なき戦いのハイブリッドか。
残念なのは、ここへ来てキアヌのキレキレアクションが衰えて来たところは明確。一撃必殺が少なかったし。体型も、少し太った?ま、そういうのも含めてリアルなんだけどね。
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