ジョン・ウィック パラベラムのレビュー・感想・評価
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たくさん人が死ぬ映画
楽しみに待ってました!
ジョンウィックシリーズ最新作。米国では、アベンジャーズ エンドゲームを抜く興行収入との事でした。
この映画は、簡単に言うと、たくさん人が死ぬ映画😅
好きな人と、嫌いな人が別れるよねー。
次回作も楽しみ😄
カンフー映画のノリ
前回よりかなりお金をかけてる感じで、特にアクションシーンがよりパワーアップして、それはそれで面白かった。ストーリーも前作よりは中身があったが、誰が敵なのか味方なのか分からなくなるので、その点はちょっと工夫が欲しかった。
シンプルな展開ながら、きちんと工夫している
2は少し3ありきという印象だったのだけど、それでも話がわかりやすく、観やすい良いシリーズだと思う。
それでも、今回はシンプルなアクションと、バイクでの戦いと、不死身の軍団との戦いと、ニンジャ集団との戦いと、それぞれのアクションシーンに工夫がなされている。
気になるのは、これは上に上がいるので話を続けようと思えば永遠に続いてしまい、そのうちつまらなくなってしまうのではないかということ。
とりあえずは次回作にも期待。
自由を勝ち取って欲しい!
本作はジョン・ウィックシリーズの3作目となり、2作目のラストシーンからストーリーが始まる。
様々な殺し屋や組織から命を狙われながらも逃げ続けるジョン。この時の馬を使ったアクションシーンが新鮮だった!
なんとか逃げ延びて、「主席連合」という組織(ジョンが所属していた所)の首長に会いにいく。そこでもう一度忠誠を誓い、組織の犬となる。そして殺しの依頼を受けるが、そのターゲットはホテルの支配人だった。
支配人と相対して会話を交わし、ジョンは組織から開放されて自由を勝ち取る決意をする。そのために苦しい戦いを強いられる。なんとか生き延び、地下で隠れるところで本作は終わる。
このシリーズはまだまだ続きそうだ。
本作は今までと違い、ジョンの怒りや復讐心から戦うのではなく、自由のために戦い始めたところに、少し希望を感じた。ジョンには自由になって欲しいと思うばかりだ。
一線を越えちゃったかなぁ
正直大好きなシリーズではあります。
特にキアヌ演じるジョン・ウィックが使うCARシステムに基いた徹底的にこだわったガンアクションはこれまでのガンアクションの常識を変える出来で素晴らしかった。
もちろん今回も凄いのだが、逆にガンアクションが『売り』の映画になってしまい、ガンアクション任せの作りに落ちてしまっている。
確かに計算された良い演出なのかも知れないが、マンネリ化した3作目では少しパッとせず更には非現実的アクションまで含まれていたのが残念。
非現実的な物はアクションだけでは無く、ストーリーや演出にも見受けられる。
非現実と言うならばどんなアクション映画にも当てはまるのだが、ここで言うのは、アクション映画の中の『非現実』。
1.2でギリギリまで抑えていたが3で一線を越えた感じ。
一気に非現実的になった。
これをうまくやっていたのはボーンシリーズや007シリーズ。
ミッション一ポッシブルはだいぶギリギリ。
ワイスピシリーズは張り切ってます。笑
僕なりのラインなんでここは個人的感想としか言えませんが、、
この作品に関して言えるのは、まずジョン・ウィックを追う謎の組織の規模の大きさ。
裏社会を〜なんてレベルではない。
外を歩けばみんな殺し屋かと思うほど多い。
正直もう少しバランスは考えて欲しかった気もするが、エンタメに振った娯楽作品にこう言ったツッコミをするのも野暮かなと。
もちろん良いところもあります。
無論キアヌです。
正直言うとキアヌってアクション苦手なんだろうなぁと見受けられるところが沢山あって、特に拳を使うファイトシーンは『スピード』や『マトリックス』の頃から動きが硬く、長い手足に身体が振り回されているような印象。
ジョン・ウィックになってからはそれも相まって『でくのぼう感』が凄い。
これがキアヌの何とも言えない魅力になってるし、作中では敵に動きが遅いとまで指摘されてたがこれは、実際に遅い動きを歳や引退していたからだと理由付けしてたが、個人的には作品側からのメタ的発言かな?とも思います。
この発言によりキアヌの逃げ道が作られ上手い事『銃はまだまだ得意だが、殴り合う近接戦闘は身体がついていかない中年の動き』になり、逆にリアリティを出せていて個人的には好きな部分です。
と言っても作中では勿論強いのですがね笑
YouTubeなどでガンアクションを練習するキアヌをよく見ます。
ストイックな方なのでしょうね。
とにかく銃が似合う。ハンドガンを持つだけで絵になるのはキアヌくらいでしょう。
マトリックス4も公開される様で楽しみでなりません。
期待してまってます。
まだ続くの?これ。
う~ん…1作目は面白かったのになぁ…1匹狼的な神懸かった強さと反骨精神がよかったのに。回を重ねると劣化するのはよくある現象だが、3作目ともなれば、1匹狼どころか単に組織のパシリに成り下がるし、アクションも安物の香港映画みたいになってるし…色々残念…多分、御多分に漏れず、中国資本がかなり入って、ここまで質を落としたと思われる。知らんけど。中国は民主主義も文化も貶めるのだなぁ、と米中戦争が起きそうなこの時期に考えさせられた。全体主義、恐るべし。知らんけど。
突き抜けてる!
回を増すごとに、ぶち殺しまくりのジョン。彼の一番の強みはスタミナなんだわね。相変わらずウイットに富んだ殺し合いバリエーションは図書館の本から乗馬、ハルベリーの犬忍術と飽きさせないなぁ。
まだまだスケールがデカくなりそうな終わり方。
次作も楽しみ。
それにしても、「Guns,lot of guns.」には痺れた!
疲れた…。おもしろかったけども。 そこにある物を使うっていうカンフ...
疲れた…。おもしろかったけども。
そこにある物を使うっていうカンフー映画っぽさと、場面が変わってクエスト開始みたいなアクションゲームっぽさ。
あと犬たちね!賢い可愛いね!
ほんと、好きなもの食べまくった感じ。ゲフー。
んでキアヌ様が真剣なほどおもしろい。お疲れ様!
日本かぶれ
日本かぶれの監督が作るとこうなっちゃう、いい例ですね。日本人が見るとまぁまぁシラけてしまう演出を真面目にやってるのが痛々しかったです。正直こんなに引っぱるシリーズだとは思ってなかったので、ちょっと間延び感というか飽きが出てきた感がありましたね。もちろんキアヌはカッコいいのですが、〈この人本当に強いの?〉という疑念が沸々と湧いてきました。前回でも普通に捕まってたし、今回も何度となく殺されてもおかしくないシーンがあったので、皆が恐れ慄く伝説の殺し屋に見えないんですよねぇ…。カンフーもガンフーも動きが遅いので相手が待ってくれている殺陣が多くてあんまり凄みも感じられなかったし。まだ後2作あるそうですが、キアヌがピエロにならないようにしっかり演出してほしいもんです。
特殊能力無アクションの新たな可能性
コンチネンタルホテルの掟を破ったことで全世界の殺し屋から命を狙われる身に陥ったジョンウィック。
絶え間なく襲いかかる暗殺者を躱しつつ、かつて血の誓印を交わしたソフィアを頼りにカサブランカへと飛ぶジョンウィックを描いたシリーズ第3作目。
冒頭血だらけでニューヨークの街中を愛犬と共に駆けるジョンウィックの姿により前作のラストから数時間ほどしか経過していないこと察せられる、のっけから相変わらずの異常なスピード感で幕開けた今作。
前作から懸賞金も襲いかかる暗殺者も2倍超、逃走の手助けをしてくれたコンチネンタル支配人のウィンストンや地下犯罪組織の王バワリーキングにすら危険が迫るなど八方塞がりの状況下で前作を凌駕する緊迫感に包まれた続編となっている。
その中で2人の新たな登場人物がシリーズに新たな展開と要素を与えていた。
まずはコンチネンタルホテルモロッコの支配人かつジョンと血の誓印を交わしていることでジョンの訪問を受けたソフィア。
演じるは名優ハルベリー。
短い出演時間ながらも深い悲しみと強い意志を纏った暗殺者を熱演。
過去のいざこざの詳細に触れないのはもはや当然のジョンウィック節笑。
まだまだ面白くなりそうなキャラクターのため続編以降の登場にも期待したい。
そしてアジア系の暗殺者のゼロとその弟子たちが今までシリアス一辺倒だったシリーズにコミカルな風を呼び込む存在感を放っていた。
にんじゃりばんばんが爆音で流れる寿司屋を営む破茶滅茶な登場から一転、忍のような身のこなしでジョンに襲いかかる腕利きの暗殺者ながらターゲットであるジョンに純粋に憧れていると無邪気に話しかけるなど茶目っ気な面も覗かせ、1作限りの敵役にはもったいない存在で正直和解してジョン側についてもらいたいくらいの存在だった笑。
終盤のガラスの部屋での戦闘にて弟子も含めジョンへの敬意を忘れない振る舞いをとったり、ゼロが背後へ回る足技を見せたと思ったらジョンもできるという背後の取り合いが突然始まる件が面白かった笑。
あと執拗に割られるガラスケース笑。
ド派手に壊すところが見え見えなのに、終盤につれ壊すのを焦らされる謎の演出が妙にツボだった笑。
また本シリーズは一貫して特殊能力の無いとにかく強いジョンウィックを描いており、画一的なアクションに収まりがちになるかと思っていたが、本もヘルメットもベルトも馬も全て武器として利用し、長回しのシームレスなアクションで流れるような展開に飽きを来させない演出で近年乱立している特殊能力系アクション映画と一線を画すアクション映画としてのポジションを今作で確立したのではないかと感じた。
正直3部作で終了かと思っていたがまさかの5まで作ると宣言した上に早くも続きが気になるラストですっかりハマってしまった笑。
いよいよのマトリックス師弟コンビの大暴れに期待したい。
VS殺し屋連合。ひとつひとつの戦闘におけるアイディアが秀逸。
次々に襲いくる殺し屋と戦う映画。
殺し屋との戦闘はひとつひとつにアイディアがあり、飽きることがなかった。
同シリーズの1や2に比べても進化した内容で大満足。4にも期待。
シリーズ視聴済みならアクション作品として楽しめる
ジョン・ウィックシリーズは一通り見ている。
第一作を見て大ファンになったあと、第二作で超がっかり
そんなわけで第三作が出ても見ないまま
アマゾンプライムで無料配信、視聴に至る
第二作が何から何までがっかりだったので
あまり期待していなかったが
格闘シーンや画作りがしっかりしていて、
映像作品としてはとても良かった
・濡れたアスファルトが美しい暗闇の世界が舞台
・戦闘する場所はしっかり選ばれていて、第二作の無差別戦闘っぷりは払拭されている
・ナイフ投げを駆使した戦闘
・ゴア表現は落ち着いている
・犬を使った戦闘は熱い
・シルエットでの戦闘は暗闇での戦闘だが見やすく、服装で敵もわかりやすい
・登場する敵は多いが、味方の動線が一方向、横スクロール風なので見やすい
・バレエとのカットつなぎ暗殺シーンが面白い
・動と静で画面上の敵味方とモブの違いがわかる演出
・コンチネンタルでの戦闘
・防弾性能が上がっている敵との戦闘
・ファンとの戦闘
格闘内容的に目新しい動作が増えたのはナイフ投げとショットガンくらいかな
単純にカメラ演出が良くなったので、より映像的に面白くなった
シリーズ見ていないと意味不明であるのは第二作同様で
ストーリーはもはやオマケだが、オマケならオマケで良い
アクション映画を見たいのだから
第一作の「敵対している顔見知り同士」という面白みが復活したのは良かった
シリーズを見ているなら、アクション映画として楽しめるかな
これで次回作もやるつもり!?
いかがなもんかと思いますよ、僕は。
アクションがいまいちなアクション映画って、それ何よ?と。
キアヌが老いたせいなのか、とにかくたるい展開でうんざりした。
”はい寸止めです”って感じの格闘もそうだし、必然を感じない展開もそうだし。
そういや日本語セリフは噴き出すレベルでアレでしたね。
ともかく作品のベクトルは必然性を捨ててまで
”いかにアクションを見せるか”ってとこに向かっているんだけど、
その一番見せたいもののクオリティがそこまでじゃないっていうね。救いがない。
何度も言うけど、寿司屋に”信州味噌”の看板かけたり、カウンターで猫がエサ食ってたり
そういう細部の甘さが、作品全体のツメの甘さを表しているようだった。
あの寿司屋はすごかったな…
1・2作と期待させる終わり方だったので3作目が楽しみだったのですが、今回は、敵役である、カタコトの日本語を話す日系人(?)・ゼロの言動が気になって、イマイチ引き込まれなかったです。
中でも見どころは、ゼロが包丁捌きを披露している、あのヘンテコな寿司屋です。
店のカウンターの上に愛猫を侍らせ、きゃりーぱみゅぱみゅをBGMに流しながら、アラブ人みたいな中国人のような弟子ばかりを従えて、フグ刺しを作るゼロさん…。
お品書きとかも、どことなくおかしい。
そこにジョン・ウィックを追い詰める、「裁定人」と呼ばれる人が現れるのですが…あの人、あんなうさんくさい店でフグ食べて、よく無事で帰れたなぁ…。
映像はキレイでした。
次回に期待!
全352件中、61~80件目を表示