人間失格 太宰治と3人の女たち

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人間失格 太宰治と3人の女たち

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解説

小栗旬が文豪・太宰治を演じ、小説「人間失格」の誕生秘話を、太宰を取り巻く3人の女性たちとの関係とともに描いたオリジナル作品。「ヘルタースケルター」「Diner ダイナー」の蜷川実花がメガホンをとり、脚本を「紙の月」の早船歌江子が手がけた。1964年、人気作家として活躍していた太宰治は、身重の妻・美知子と2人の子どもがいながら、自分の支持者である静子と関係を持ち、彼女がつけていた日記をもとに「斜陽」を生み出す。「斜陽」はベストセラーとなり社会現象を巻き起こすが、文壇からは内容を批判され、太宰は“本当の傑作”を追求することに。そんなある日、未帰還の夫を待つ身の美容師・富栄と知り合った太宰は、彼女との関係にも溺れていく。身体は結核に蝕まれ、酒と女に溺れる自堕落な生活を続ける太宰を、妻の美知子は忍耐強く支え、やがて彼女の言葉が太宰を「人間失格」執筆へと駆り立てていく。太宰を取り巻く3人の女たちを演じるのは、正妻・美知子役の宮沢りえ、静子役の沢尻エリカ、富栄役の二階堂ふみ。そのほか坂口安吾役の藤原竜也、三島由紀夫役の高良健吾、成田凌、千葉雄大、瀬戸康史ら豪華キャストが集う。

2019年製作/120分/R15+/日本
配給:松竹、アスミック・エース

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(C)2019「人間失格」製作委員会

映画レビュー

4.0蜷川実花監督のビジュアルセンスは題材を選ぶ

AuVisさん
2019年9月27日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

興奮

写真家としてキャリアをスタートさせ、映画監督としてはこれが4作目となる蜷川実花。ビビッドで極彩の色使い、知性よりも感覚に訴えるスキャンダラスな作風は、写真家としてのスキルと女性ならではセンスを十分に活かしたもので、昨今の邦画界において貴重な存在であるのは間違いない。

「さくらん」「ヘルタースケルター」は女性の美や性を扱う漫画が原作、「Diner ダイナー」は平山夢明による原作小説で殺し屋たちの話。エロスや暴力、狂気の視覚化で持ち味を発揮できたが、今作は太宰治の小説「人間失格」が題材。蜷川監督は自身の得意のテリトリーに寄せるべく、3人の女性との関わりを軸に作家の創作に迫ろうとしたのだろう。時代の寵児であり放蕩生活を送った太宰の半生がカラフルに活写された反面、孤独な魂や創作の苦しみに迫る深み、純文学らしい耽美的な味わいという点で弱い。豪華な俳優陣は健闘したと思うが。

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AuVis

4.0我々は青い電気体

hanさん
2019年11月20日
スマートフォンから投稿

沢尻エリカさんが捕まったと聞き、しばらくスクリーンで観れなくなると思い、慌てて観に行った。平日夜だが満席だった。観終えての感想は、やはり彼女は唯一無二の素晴らしい役者さんであった。
私は人を裁いたり罰したりできる立場の人間ではないので罪や罰など何も言えない。ただ彼女の役者としての今を、この先数年にわたって観れなくなるのは残念。何というか、アンビバレンツな形で保つしかなかったかもしれないある種独特の魂の穢れのなさのような、放っている光を、どんな形であれ映像として何かしら録り続けて残せないものかと思ってしまう。

映画自体は、太宰と彼を囲む女性の青い火花を散らすような生き様を感じるもの。2時間の映画にするにあたり監督が何にフォーカスしたかったかがわかりやすく、それが嫌らしく前面に出過ぎることもなく、私は過不足感じない演出だった。

女には、というかわたしには、「壊れなさい」と言い放つ妻の葛藤の先の強さと、男の才能への圧倒的信頼、欲しいものは全て与えてもらったと笑顔で言える、子を産んだ愛人の満たされ方、最期に死という形で一緒であろうと苦しみ愛を求める女の切迫、全てわかるわかる、というか、それぞれがひとりの女の中にあり、出会う男によって引きずり出される要素のようにも感じる。
男と女、互いの身体に電流を走らせるように、引きずり出される感情を交歓し合いながら、書くことに血まみれな太宰。

最後、入水を避けられないと悟り、彼女の頭を抱くときの小栗旬の表情が、良かった。

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han

人間失格

2019年11月18日
PCから投稿

本当に失格やんけwww

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田所浩二

3.5女のための話

らむこさん
2019年11月18日
iPhoneアプリから投稿

やはり蜷川実花監督の作品だけあって映像は美しかった。どこもかしこも花にあふれてて!

太宰治のファンのための作品ではなく、女性のための映画だなと感じた。
三人の女の、三人それぞれの愛し方がある。正妻のような耐え忍ぶ愛し方もあれば、愛人たちのような情熱的に迫る愛し方もある。でもその中にも共通している要素があって。それは、女って強いなってこと(笑)

いざという時、覚悟や肝が座ってるのは男よりも女の方だ。それどころか男(恋愛)を糧にして、さらに力強くなっていく。それをよく表している物語だなと思う。

この手の女が強い系の話は他でもチラホラ見るので、特に新鮮味はなかった。けど蜷川監督ならではの映像美
と併せて楽しめれば、なかなか良い映画だと思う。

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らむこ
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