パラレルワールド・ラブストーリー

劇場公開日:

解説・あらすじ

2つの異なる世界を行き交う男女3人の恋愛を描いた東野圭吾の異色恋愛小説を、「Kis-My-Ft2」の玉森裕太主演、吉岡里帆と染谷将太の共演で実写映画化。脳の研究を行うバイテック社で働く幼なじみの敦賀崇史と三輪智彦は、親友でもあり互いを尊敬し合う良きライバルだ。ある日、智彦が紹介したいと連れてきた女性は、崇史が学生時代に密かに思い続けていた津野麻由子だった。そしてある朝、崇史が目を覚ますと麻由子が崇史の恋人として朝食を作っていた。麻由子が「親友の恋人」である現実と、「自分の恋人」である現実。2つの世界で崇史が翻弄されていく。玉森が崇史役、吉岡が麻由子役、染谷が智彦役をそれぞれ演じる。監督は「宇宙兄弟」「聖の青春」の森義隆。

2019年製作/108分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2019年5月31日

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(C)2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会 (C)東野圭吾/講談社

映画レビュー

3.5残念な作品でした

2025年6月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

パラレルワールド・ラブストーリー
2019年公開
原作は東野圭吾、1995年発行

吉岡里帆さんを観たいと思い本作を選びました

すると回転寿司店と思って入ったら、ちょっと高そうな回転しないお店だったという感じで、間違いましたと出ようかと思う映画でした
過去の記憶と現在の記憶を機械ですり替えているだけのことで、パラレルワールドなんて何にも関係ありません、SF ではないです
それらしいワードが散りばめてある推理サスペンスです
お話は彼女が美しく魅力的だからこそ成り立つものですから、そこを売りにして欲しかったと思いました
いつまでも記憶に残るような吉岡里帆さんの美しさをいかに撮るかこそが本作の肝で、徹頭徹尾そこに力を入れて欲しかったし期待していたのに、「すみません、お客さん、うちはそういうお店じゃないで、勘弁してください」とすげなく断られた感じです
吉岡里帆さんが演じる役が、わざと記憶を混乱させるというモラル的に危ういというものなので彼女にキラキラした演技をさせられないのは分かるのですが、記憶に定着させるアイテムがポラロイドのプアーな画像ではあんまりです
それこそ男の精神にいつまでも深く刻みつけられるような美しい笑顔であるべきだったと思います
残念な作品でした

時代劇が似合う女優だと思います
良い作品に出会われることを期待します

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あき240

2.0正直分かりにくかった。

2024年10月14日
PCから投稿

何本も映画がある中で、他のも観たいので、基本的に一度で理解できない映画は嫌い。
頑張って理解しようとすれば理解できるのかもしれないけど、そこまででもなさそうだと思って途中で話の辻褄を合わせるの諦めた。まあ何となくは分かるけど。
あんまり見る側に頭使わせるのはなあ。
従って感情移入も出来なかった。せっかく感情移入してナンボのテーマなのに。
良い映画は何度も観たくなるけど、それは初回が面白いから。

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Aqira

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2024年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

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西の海へさらり

3.0意外と難解な映画

2024年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

東野圭吾らしいテーマで、面白そうだと思って見始めると、映画の序盤は主人公のモノローグによる説明が多すぎて、ああ邦画にありがちな残念な映画かなーと思いました。ただ、モノローグの説明は最初だけで、途中から説明の量はぐっと減るのだけれど、今度は説明不足で話についていくのが困難になりました。特に伏線が張られる訳でもないので、最後のオチもなんかモヤモヤする(わたしが見落としていただけかもしれませんが)。この辺りのさじ加減が難しいストーリーだとは思うけど、もうちょっと頑張って欲しかったです。

最後の方に出てくる装置の造形は、なんとかならんかったのか。あまりにも子供騙しな感じで笑ってしまった。

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jfs2019