銀魂2 掟は破るためにこそある

劇場公開日:

銀魂2 掟は破るためにこそある

解説

空知英秋による人気コミックを小栗旬主演&福田雄一監督のタッグで実写映画化し、2017年の邦画実写でナンバーワンの大ヒットを記録した「銀魂」の続編。原作の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」を融合させたストーリーが展開される。金欠で家賃も払えない万事屋の3人は、ついにアルバイトをすることを決意。しかし、バイトに行く先々で天下の将軍様と遭遇する羽目に。同じ頃、内紛に揺れる「真選組」はかつてない危機に見舞われていた。それはやがて将軍をも巻き込む陰謀へとつながり、江戸中で大騒動が勃発。万事屋と銀時も最大の危機に立ち向かうことになる。主人公の坂田銀時を演じる小栗のほか、菅田将暉、橋本環奈ら豪華主要キャストがそろって続投。

2018年製作/134分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2018年8月17日

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(C)空知英秋/集英社 (C)2018映画「銀魂2」製作委員会

映画レビュー

3.5前作よりも熱い内容

2018年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

ギャグとパロディのコメディ路線は相変わらずだが、今回は真選組メインの物語だからか、とても熱い男のドラマでもある。 土方、沖田、近藤の本作での関係性と史実での関係性を両方知っている人にはなおさらグッとくるものがあるのではないだろうか。土方が近藤に向かって生きることがあんたの役目だと言うシーンがあるが、不覚にも感極まってしまった。 吉沢亮の殺陣がかなり様になっているのも良い意味で驚いた。昔剣道をやっていたそうだけど、今後もっとアクション映画でも活躍してほしい。 個人的には一度観た後、UDCastによる副音声も試してほしい。アクションシーンの撮影のあれこれも聞けるし、キャストと監督のチームワークの良さも感じ取れる。ラストの小栗旬と窪田正孝のバトルはスローで撮影しているところと、実際にゆっくり動いている部分とがあるらしい。堤真一のアドリブ芝居に対する監督のコメントも面白い。

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杉本穂高

3.0おもろいやんw

2024年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

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ぽん

4.0本気のアクション映画として最高!

2023年12月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

「銀魂2」はアクション映画として普通に、いやかなり面白かった。この直前に「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観ていて、ハリウッド最前線のアクションを観ている上で、なおかつ「スゲェ!」と思えるクオリティなんだから本物だ。 何が凄いってとにかく予算のかけ方。俗っぽい話で恐縮だが、前作のヒットが予算を大きく増やしたのだろう。カット割りの繊細さ、編集の巧みさは段違いに良くなった。 CGとの合成が滑らかでバレットタイム風に仕上がっている場面、小物のアップから違う場面のアクションに繋げるスピード感など見所目白押しだ。 やっぱり予算は大事。爆発だけが予算じゃない。ギャラだけが予算じゃない。編集にどれだけ時間をかけられるか、どれだけこだわれるかも予算に絡んでくるのだ。大ヒット万歳である。 前半のギャグパートは鉄板の将軍エピソードを軸に、本気の俳優陣が全力でアホな事をやっているのが良い。ちょっとくどい感じは否めないし、正直あともう少し長かったらさすがに評価は下げざるを得ないと思うが。 柳楽優弥のトッシーと土方の演じ分けは最高だ。ギャグとして機能した上で、さらに後半の盛り上がりでも胸の熱くなる2役(?)だった。 びっくりすることに、後半のクライマックスで不覚にも落涙してしまった自分がいた。あんなド直球を観せられて、でも感動してしまったんだから仕方ない。まさか「銀魂」で泣くとはなぁ…。 この直前まで、三浦春馬のシーンが以前に出た映画のパロディかと思える出来で(ふんわりした光の差し込みかたとか本当に似てた)爆笑していたにも関わらず、だ。 その映画は本気でシリアスに作ろうとした最低の出来の映画だったのに、半分ギャグのこの映画ではなかなかに感動的なシーンだった。 三浦春馬は素晴らしい俳優だ。伊東もエレ…(咳払い)も良かったんだけど、やっぱり映画全体の出来に左右されるものなんだろう。感動の度合いは完全に「銀魂」の方が上。 あらゆるものが前作より大幅にパワーアップして、完全に前作を超えた面白さだった。 時代劇の敷居が高くなって、単純にカッコいいと思える刀剣アクションを気軽に観られる機会も少なくなった。「銀魂」みたいに気軽に楽しめる時代モノがあるのは素晴らしいと思う。

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つとみ

3.5伊藤鴨太郎

2023年8月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

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共感した! 4件)
りか

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