トレイン・ミッションのレビュー・感想・評価
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フライトゲームも監督が一緒だそうで、似てますね
リーアム・ニーソンの演技が素晴らしすぎるので主演この方じゃなかったら成り立たなかったんじゃないかと
上映時間短かったがとても迫力あり充実した時間だった
本作とはあまり関係ないがエンドクレジット(エンドロール)で出ていく人が3分の1くらいいて正直引いた
エンドクレジットも映像凝ってて素敵だしそれ含めて一つの作品なんだから製作者に対して失礼だと思わないのか?
洋画で英語苦手だから読めないから別にいいやとかそういう問題じゃないだろ
特にポストクレジットのある作品なんか損してる
次に繋がる重要なシーンや作品のその後とか結構見どころあるのに
まあまあだった
「荷物を持っている、名前はプリン、見慣れない人」とヒント少なすぎるだろ、人に頼んでないで自分でやれよ、というのが見終わって感じた事で、もうちょっとやれそうでやれない方がハラハラしたのではないだろうか。ただ演出力がすごいので、こんな中身のない、サスペンスとして薄い話なのに最後まで飽きず楽しかった。リーアム・ニーソンやヒュー・ジャックマン、トム・クルーズ、ニコラス・ケイジなどが頑張ってくれていると嬉しくなる。
王道
アクションでドキドキするものの疑問が残る
設定に無理がありすぎるよ
緊張感が切れない良作
字幕版を鑑賞。元刑事の保険会社員が思わぬ事態に見舞われ,いつも乗っている通勤電車の中で,100 人ほどの乗客の中からある人物とその持ち物を探せというミッションを果たさなければならなくなる。原題の “The Commuter” とは「通勤列車」という意味である。シンプルな題名が好まれるアメリカではこれで良くても,日本ではあまりにパッとしないタイトルであるので,配給会社も色々と考えたのだろうが,「トレイン・ミッション」というのが必ずしもふさわしい邦題とは思えなかった。
まず,アメリカで子供が大学に進学すると,日本の私大に通う経費のさらに倍以上がかかるのが普通なので,この主人公が追い込まれた立場は想像するにあまりある。脚本は一見良く練れていて,最後までターゲットが誰で,追われる理由が何なのかは予想がつかなかったし,犯人もまた意外な人物で,ハラハラさせられる展開であった。だが,見終わってから考えてみると,色々と穴が見えてきた。
まず,探せというのであるから,命じている側も誰がそのターゲットなのか知らない訳で,その人物がその列車に乗っていなければ,そもそも話が成立しなくなるのでは,というのが最大の難点だと思った。また,主人公の思い込みや推理ミスで迷惑を被る人物が複数出て来るのだが,彼らに対する道義的責任をあまり感じていないのではというのも気になった。さらに,主人公の行動の監視はあれだけで十分とは到底思えず,現実的に考えるとかなり無理があると思った。
役者はリーアム・ニーソンが頑張っていた。60 歳という設定だが,それにしては老けているなと思ったら,実年齢は 65 歳だそうである。この映画の予告でウォーターゲート事件を扱った別の映画の予告があり,そちらにも主演していたので,よく頑張るなと思わされた。「シンドラーのリスト」の頃から変わらぬ存在感はさすがだと思ったが,かなり体力が必要な展開もある中で,話のリアリティを上げるのには非常に貢献していたと思った。
音楽は初耳の人だったが,弦楽器の高音域での不協和音で,列車のブレーキを想像させるなど,洒落た作風は,往年の映画音楽の大家ジェリー・ゴールドスミスを彷彿とさせるものがあり,作品の質を高めるのに貢献していたと思った。
演出は,最後まで緊張感を切らさずによく保っていると感心したが,犯人が何故そいつの電話番号を知ってるんだ?と戸惑わされる場面があったり,熱感知で対象を色分けするデバイスとか,訳の分からないアイテムに頼りすぎではという感じも受けた。あれこれ突っ込まずに見る分には非常に出来の良いエンターテインメント作品になっていたと思う。地元の映画館に来なかったのがつくづく残念であった。
(映像5+脚本4+役者4+音楽5+演出4)×4= 88 点。
楽しめました!
王道
リーアム・ニーソンに無茶させないで!
「フライト・ゲーム」と一長一短!!
「フライト・ゲーム」の監督×主演作で、劇場ポスターを観て「また来たか!」と期待していました。悪くはないですが、今回は普通でした。列車内が思ったより暗かったです。主人公の職務意識が非常に強く、密室だった「フライト・ゲーム」に比べると、緊迫感や没入度がイマイチに感じました。ずっと謎解きで展開してきて、この人が探している人物か?と思わせて、即座に列車アクションに入ってしまうのは置いてきぼりを食らった感じで乱暴に思いました。大筋は森友問題と一緒でリアリティがあり、これは犯人側の動機や時事的な背景よりも、緊迫感を優先した「フライト・ゲーム」と比べて本当に一長一短でした。現実の日本と違って正義が存在し、警察やマスコミが正常に機能していました。事情を知って心ある乗客がみなプリンを名乗るシーンも良かったです。仕事や家族についての説明は足早で取って付けたような感じで、脚本が下手でした。元刑事だというのも今は警備員なら分かりますが、10年間保険の営業をやってまた刑事に復帰とか無理がありました。色々書きましたが、次回作も楽しみです!!
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