トレイン・ミッションのレビュー・感想・評価
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フライトゲームも監督が一緒だそうで、似てますね
リーアム・ニーソンの演技が素晴らしすぎるので主演この方じゃなかったら成り立たなかったんじゃないかと
上映時間短かったがとても迫力あり充実した時間だった
本作とはあまり関係ないがエンドクレジット(エンドロール)で出ていく人が3分の1くらいいて正直引いた
エンドクレジットも映像凝ってて素敵だしそれ含めて一つの作品なんだから製作者に対して失礼だと思わないのか?
洋画で英語苦手だから読めないから別にいいやとかそういう問題じゃないだろ
特にポストクレジットのある作品なんか損してる
次に繋がる重要なシーンや作品のその後とか結構見どころあるのに
まあまあだった
「荷物を持っている、名前はプリン、見慣れない人」とヒント少なすぎるだろ、人に頼んでないで自分でやれよ、というのが見終わって感じた事で、もうちょっとやれそうでやれない方がハラハラしたのではないだろうか。ただ演出力がすごいので、こんな中身のない、サスペンスとして薄い話なのに最後まで飽きず楽しかった。リーアム・ニーソンやヒュー・ジャックマン、トム・クルーズ、ニコラス・ケイジなどが頑張ってくれていると嬉しくなる。
王道
リーアム・ニーソン主演作を好んで観ているわけではないので、期待もなにもせずに鑑賞しました。
まさに「王道」といった内容と展開で、特別、目を引くようなシーンも、感慨深さもなにもありませんでしたが、退屈には感じませんでした。
この手の作品をはじめて観る人からしたら、面白く感じるかもしれません。
アクションでドキドキするものの疑問が残る
よくある
電車でのサスペンスストーリー。
けど観終わった後に色んなものが解決してない(結局あれは何だったんだろう、結局何を見て追われたんだろう、結局見たのはあの人だったんだろうかなどなど)ことに気付く、鑑賞後もやっと系。
設定に無理がありすぎるよ
設定に無理がありすぎるのね。で、それを頑張って説明しようとするからテンポも悪いの。
「良くこの脚本でOK出たな」と思いながらずっと観てて、ラストになって「あー、ここ描きたかったのか」と思ったけど。
そんなに凄い権力持ってるならさ、お前が自分でやれよとか思うし、そんなに凄い権力持ってるなら皆殺しでいけよとも思うね。
緊張感が切れない良作
字幕版を鑑賞。元刑事の保険会社員が思わぬ事態に見舞われ,いつも乗っている通勤電車の中で,100 人ほどの乗客の中からある人物とその持ち物を探せというミッションを果たさなければならなくなる。原題の “The Commuter” とは「通勤列車」という意味である。シンプルな題名が好まれるアメリカではこれで良くても,日本ではあまりにパッとしないタイトルであるので,配給会社も色々と考えたのだろうが,「トレイン・ミッション」というのが必ずしもふさわしい邦題とは思えなかった。
まず,アメリカで子供が大学に進学すると,日本の私大に通う経費のさらに倍以上がかかるのが普通なので,この主人公が追い込まれた立場は想像するにあまりある。脚本は一見良く練れていて,最後までターゲットが誰で,追われる理由が何なのかは予想がつかなかったし,犯人もまた意外な人物で,ハラハラさせられる展開であった。だが,見終わってから考えてみると,色々と穴が見えてきた。
まず,探せというのであるから,命じている側も誰がそのターゲットなのか知らない訳で,その人物がその列車に乗っていなければ,そもそも話が成立しなくなるのでは,というのが最大の難点だと思った。また,主人公の思い込みや推理ミスで迷惑を被る人物が複数出て来るのだが,彼らに対する道義的責任をあまり感じていないのではというのも気になった。さらに,主人公の行動の監視はあれだけで十分とは到底思えず,現実的に考えるとかなり無理があると思った。
役者はリーアム・ニーソンが頑張っていた。60 歳という設定だが,それにしては老けているなと思ったら,実年齢は 65 歳だそうである。この映画の予告でウォーターゲート事件を扱った別の映画の予告があり,そちらにも主演していたので,よく頑張るなと思わされた。「シンドラーのリスト」の頃から変わらぬ存在感はさすがだと思ったが,かなり体力が必要な展開もある中で,話のリアリティを上げるのには非常に貢献していたと思った。
音楽は初耳の人だったが,弦楽器の高音域での不協和音で,列車のブレーキを想像させるなど,洒落た作風は,往年の映画音楽の大家ジェリー・ゴールドスミスを彷彿とさせるものがあり,作品の質を高めるのに貢献していたと思った。
演出は,最後まで緊張感を切らさずによく保っていると感心したが,犯人が何故そいつの電話番号を知ってるんだ?と戸惑わされる場面があったり,熱感知で対象を色分けするデバイスとか,訳の分からないアイテムに頼りすぎではという感じも受けた。あれこれ突っ込まずに見る分には非常に出来の良いエンターテインメント作品になっていたと思う。地元の映画館に来なかったのがつくづく残念であった。
(映像5+脚本4+役者4+音楽5+演出4)×4= 88 点。
楽しめました!
最初から最後まで飽きる事なく楽しめました。
テンポがいいハリウッド映画の典型で、そういう映画を観たい時に打ってつけ。
詳細な突っ込みどころはないとは言えないけれど、今の時代何でも説明可能だしねー(笑)
ニーソン様、ちょっと寄る年波には勝てない部分も見受けられますが、オバさん的にはまだまだ色気を感じます!
頑張れ〜〜!!
王道
テレビでやる◯曜洋画劇場で再放送を何度もするような、王道アクション!!って感じ。ザ・普通。
悪いところは無いけれど、良いところもない。
オチも予想できるし、特にひねりもない。
唯一印象に残ったのは音楽かな。
リーアムニーソンと列車なので、バットマンビギンズを一瞬思い出した。
オープニングから、なかなか面白い演出。エンディングの遊び心も面白い...
オープニングから、なかなか面白い演出。エンディングの遊び心も面白い。
もちろんストーリーも面白かった。
でもなぜ、わざわざマイケルにやらせたのか、分からなかった。
リーアム・ニーソンに無茶させないで!
保険会社を解雇されちゃった元警察のお父さんが、列車内で行われるゲームに強制参加させられる御話。
前半から「リーアム・ニーソンさんにもう歳なんだから無理をさせないで下さい」感満載の行動力だ。
また、あるゲームに付き合わせさせられる訳だが、途中「カバンだのプリンだのどうでもいいわ!」と少し眠たくなった。
列車の破壊で目が覚め、後半はキアスリーブス主演「スピード」の様なもうちょっとあるよ的展開。
序盤と終盤は面白い。中盤のゲームはどうにかならなかったかな〜。
序盤の365日通勤ラッシュだよ駅ホームシーンとエンドロールでの地下鉄路線図の使い方は美術的に好き。
「フライト・ゲーム」と一長一短!!
「フライト・ゲーム」の監督×主演作で、劇場ポスターを観て「また来たか!」と期待していました。悪くはないですが、今回は普通でした。列車内が思ったより暗かったです。主人公の職務意識が非常に強く、密室だった「フライト・ゲーム」に比べると、緊迫感や没入度がイマイチに感じました。ずっと謎解きで展開してきて、この人が探している人物か?と思わせて、即座に列車アクションに入ってしまうのは置いてきぼりを食らった感じで乱暴に思いました。大筋は森友問題と一緒でリアリティがあり、これは犯人側の動機や時事的な背景よりも、緊迫感を優先した「フライト・ゲーム」と比べて本当に一長一短でした。現実の日本と違って正義が存在し、警察やマスコミが正常に機能していました。事情を知って心ある乗客がみなプリンを名乗るシーンも良かったです。仕事や家族についての説明は足早で取って付けたような感じで、脚本が下手でした。元刑事だというのも今は警備員なら分かりますが、10年間保険の営業をやってまた刑事に復帰とか無理がありました。色々書きましたが、次回作も楽しみです!!
実年齢に合わせたアクション設定で、がんばれリーアム!
つくづくリーアム・ニーソンが、65歳になってもアクション主演をこなしているのは凄いことだと思う。60歳を超えてからも出演作は増えており、映画・アニメだけでなくテレビドラマ、ナレーションもこなし、コメディにも出る。ハリウッドメジャーにこだわらない姿勢も尊敬に値する。
もちろんジャウム・コレット=セラ監督との関わりが大きい。「アンノウン」(2011)、「フライト・ゲーム」(2014)、「ラン・オールナイト」(2015)と、様々なスリリングな展開でタッグを組んできた。本作は、そのセラ監督との新作である。ちゃんと期待に応えてくれる。
原題の"The Commuter"は、"通勤電車"の意味。同じくリーアム・ニーソン主演の「フライト・ゲーム」(2014)の電車版みたいなサスペンスになっている。
「フライト・ゲーム」では、上空の旅客機内で、"1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺す"という脅迫メールの犯人を捜したが、今度は、"電車が終点の駅につくまでに、100人の乗客の中に紛れ込んでいる謎の人物を探す"というもの。
その日、主人公マイケル(リーアム・ニーソン)は、突然、勤めていた保険会社を解雇になり、失意の中で列車で帰路につく。通勤電車で通う乗客は互いに顔見知りの人もおり、長年の日常だったの中で起きる非日常的な事件。
リーアムの実年齢と役柄を無理のない設定でアクションにつなげている。「96時間 レクイエム」(2015)では"元CIA工作員"、「ラン・オールナイト」(2015)はマフィアの"元殺し屋"。そして今回は"定年間際"のセールスマンと思いきや、"元警察官"。よくできている。そして実にサスペンスフル。
リーアムが実年齢設定でアクションに頑張っているのは、トム・クルーズ(55)にも見倣ってもらいたい。最近、トムの頑張りは痛々しい…。
(2018/3/31 /TOHOシネマズ日本橋/シネスコ/字幕:井原奈津子)
かっこいい
10年間勤めてきた会社から突然、解雇を宣告された60歳の保険セールスマンのマイケルは、失意の中、いつもの電車で帰路につくが、車内で見知らぬ女性から話しかけられる。女性は、電車が終点に到着するまでの間に、100人の乗客から1人のある人物を見つけ出せば、マイケルに多額の報酬を払うという。妻が人質に取られていることが発覚し、女性からの依頼を受けざるを得なくなったマイケルは、絶体絶命の状況下で1人の人物を見つけ出そうとする。失敗の代償は家族の命。成功報酬は10万ドル」。通称プリン(小説の主人公の名前)。常連ではない客。終着駅で下車する客。リーアム・ニーソンが脱線事故まで起こして派手にやってくれます。黒幕は刑事時代の元同僚、最後に依頼主の女性をいつもの列車で見つけ出し、刑事のバッチを見せてニヤッとするニーソンが印象的。
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