トレイン・ミッションのレビュー・感想・評価
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ハラハラドキドキ
映画公開時に見に行けずWOWOWにて視聴。
リーアムニーソンお年を召してきましたが老体にムチを打って頑張ってます。
細々したガジェットが映画に伏線を持たせてくれますね。
日本の電車とは違うチケットシステムには面白いと感じましたね。
閉鎖空間としての移動電車のストーリーなどは古くからの手法ですがハラハラドキドキさせられましたね。
ただ電車転覆のCGの手法はもう見飽きた感がありますね。
最後の犯人もまぁありきたりでもっと一捻りあってもよかったかな。
君は、真面目な企業戦士だったが、戦士に死傷はつきものだ
映画「トレイン・ミッション」(ジャウム・コレット=セラ監督)から。
これから起きようとする事件の冒頭に、
主人公が路頭に迷うような、こんなシーンがセットされている。
長年の勤めてきた会社から突然、解雇を宣告された主人公は、
唖然としながら「もう60歳なんだぞ」と抵抗する。
そんな感情に訴えた台詞を無視するように、
「会社の判断だ」と吐き捨て「成果が雇用条件に合わない」と言い、
最後に、トドメを刺すフレーズが待っていた。
「君は、真面目な企業戦士だったが、戦士に死傷はつきものだ」
リストラされる側の立場で観ていた私だが、
逆にリストラする側の立場に立つと、この翻訳には唸った。
「企業戦士」とはよく言ったもので、それを逆手にとって
「戦士に死傷はつきもの」と表現するところでメモをした。
この後、いつも通勤に利用していた電車の中である事件に巻き込まれ、
究極の判断に迫られながらも、問題を解決していく。
ストーリー全体をワンフレーズにすると、ある本の評価を重ねて
「男の真価は嵐の時に分かる」ということらしいが、
やや消化不良のまま観終わった気がする。
こんな嵐は、なかなか経験できるものではないから・・。
リーアムニーソン最強説
通勤電車内にて巻き起こった、謎の人物「プリン」を探すマイケルを描いたワンシチュエーションのサスペンス映画。
やたら事件に巻き込まれる主人公役がやたら多くそしてやたら強い笑、俳優リーアムニーソンシリーズ入門しました笑。
「通勤電車内で繰り広げられるリアルタイムサスペンス映画」とシチュエーションだけでも涎が出そうな絶好の作品笑。
10年務めた保険会社を突然解雇され、帰りの通勤電車で途方にくれるマイケルの下に現れた謎の美女ジョアンナに10万ドルの報酬で人探しのゲームをすることを提案されることから始まる今作。
小出しにされていく情報、マイケルの元警察官としての経験を活かした捜査などなど最後まで展開の読めない面白い構成ですごく楽しめたと思う。
また怪作「エスター」で不気味な少女エスターに翻弄される母役を演じていたベラファーミガがミステリアスで不気味な笑顔を浮かべる美女役を演じていて短い出演時間ながらも印象に残る姿を見せていた。
またラストの爽快感は必見!
リーアムニーソンにハマった気がする!笑
渋くてカッコよかった!!
渋すぎるリーアムニーソン
以前、「土曜プレミアム」で前作の「フライトゲーム」を観て面白かったので映画館で観ようと思ったのですが、字幕版しか上映されていなく断念。遂にDVDで見ることが出来ました。
保険会社を突然解雇された主人公が、いつもの通勤電車に乗っていたところ謎の女が座ってきて「プリン」という人物を探して欲しいと頼まれます。探せば、高額な報酬をゲットできますが、ウマイ話には裏がある…。列車内で次々に不可解なことが起き、しまいには主人公まで陰謀に巻き込まれてしまいます。
「プリン」って何者か、謎の女の正体は?とハラハラしながら見ていました。顔馴染みの乗客が、みんな怪しく見えてしまい、どうなることやらと思いました。
主人公を演じたリーアム・ニーソン、拳銃とアクションが似合う俳優さんだなとつくづく思います。
リーアムニーソンらしい映画
面白く観れましたが、可もなく不可もなしと言う感じ。
とてもリーアム・ニーソンらしい映画だった。
アクションシーンに違和感を感じたのだけど、
ゆっくり動いて無理に何倍速とかにしてるからだろうか?
最後の展開が少し引っかかって、
警察は盗聴してるのだけど、あのまま盗聴させといたら
犯人が本当の事喋って悪事がバレて終わってたんじゃないだろうか?
色々突っ込みだしたらキリがなさそうだけど、
まぁリーアムニーソンだしで済ませちゃう映画だった
なと思う。
ラストカットは気持ち良かった。
最初は暗いし訳がわからないけど見続けてるとあれよあれよと色々起こっ...
最初は暗いし訳がわからないけど見続けてるとあれよあれよと色々起こっちゃって😂大変なことに巻き込まれてる感が。。。何となく犯人は。。とか思ってると急にドキドキハラハラでオジサンがヒーローに。
スリリングな展開に手に汗を握る
あまり期待していなかった映画だが、見終わってみると意外な充実感。
犯人を捜す展開は、視聴者も同じ目線で共感できるので、楽しみやすい。
終わってみて、気がかりな点はいくつかあるが、それはご愛嬌。
一見の価値ありなので、見てほしい。
リーアム・ニーソンというジャンル
この手のジャンルと言えばこの俳優と定着した風潮も感じつつ、リーアムの作品が見たいと思ったときに裏切らない出来栄えが見事
個人的にはフライトゲームのほうが好みだけど、十分面白かった
いつもの電車が崖っぷち電車に。でも、その終点の先には…
『アンノウン』『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』に続く、ジャウム・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンの4度目のタッグ作。
今回のハラハラドキドキのスリルとアクションは、電車!
60歳保険会社員、マイケルの最悪の一日。
10年勤めてきた会社から突然リストラ。
住宅ローンに息子の学費。こんな歳で次の仕事の当ても無い…。
失意の帰路中、いつもの電車内で、見知らぬ女性からある依頼をされる。
報酬10万ドルで、終点までに乗客の中から鞄を持ったある一人の人物を捜して欲しいというもの。
断ろうとするが、家族を人質に取られ…。
“プリン”と称される捜して欲しい人物。名前は甘いが、捜し出すのはそう甘くない。
捜し出さなければ、家族が…。
言動も逐一監視されている。
降りられない、逃げられない。
そもそも、何故自分が…?
一体、依頼してきた女の目的は…?
背後には、ある権力が絡み…。
鞄や切符を手掛かりにし、乗客を観察&洞察。
該当人物を絞り込んでいくが、決定打が無い。
終点まで時間も無い…!
決死の人捜し。列車内ミステリーは古今東西、映画の格好の題材。
そこに、列車という設定を活かした、車両から車両への飛び移り、コントロール不能&暴走…!
お馴染みの“リーアム・アクション”も。
限定空間、タイムリミット、巻き込まれ、極限状態…このタッグの真骨頂!
今作のリーアムの役柄は、哀愁漂う枯れ親父。
一見平凡だが、何故か腕っぷしは強く、観察眼&洞察力も鋭い。
それもその筈、元警察官。この設定ももはや定番。
人生崖っぷちだが、脅迫には屈せず、立ち向かっていく様も定番だが、それがアクション・スターとしてのリーアムの魅力。
謎の女ヴェラ・ファーミガも出番はそう多くないが、印象的。思いがけない依頼と見知らぬ乗客にはご注意を。
この監督×リーアムの個人的BEST作『フライト・ゲーム』の列車版とでも言うべきリアルタイム・サスペンス×アクションで、安定の面白さ。
でも、それが長所でもあり短所。
やはりどうしても、『フライト・ゲーム』の焼き直し感は否めない。
スリリングだが、同作ほど緊迫感や面白さにはちと欠けた。
主人公をハメた人物も予想付く。主人公の家族や境遇を知ってる人物となれば…。
謎や伏線は貼られてはいるものの、ちと強引さやご都合主義も否めず…。
馴染みの乗客や車掌。
日本だったら幾ら馴染みでも他愛ないやり取りは無い。あるのは、イケメンと美少女の出会いの場ってだけ。
電車内をウロウロし、危険人物視されたりもしたが、彼らの助けあってこそ。『スピード』同様、奇妙な連帯感。
いつもの電車が、とんだ羽目に…。
でも、その終点は…
思わずニヤリとさせられるラストの再出発であった。
リーアム・ニーソンは変わらないな
しばらく彼に食傷気味でした。
今回は、ヴェラ・ファーミガが出ていたので観ることに。
彼女のことは『マイレージ、マイライフ』ですきになった。
が、やっぱりリーアム・ニーソンがすきになれない。。
最初と最後
皆さんおっしゃる通りエンドロールがおしゃれ。
個人的には、オープニングの観せ方もよかった。
淡々とした主人公の日常の表現がかっこよかったなぁ。
伏線がいろいろあって、だれずに最後まで観られて満足。
追い詰められたリーアムを愛でる映画
大学進学を控えた息子と家のローンを抱えたリーアムが、突然会社を解雇されてしかも列車を舞台にした事件に巻き込まれる映画。
時間経過や主人公の境遇を繰り返しの映像でサクッと説明する冒頭のシーンはとても良かった。
会社をクビになって、捨てられた犬のような顔をしているリーアムが、事件に巻き込まれて追い込まれて鋭さを増していく様子はまさに名人芸。
いやもう最高すぎる。
めっちゃ面白い。
さすがだと思った。
考えて作り込まれた脚本。
見てる観客をぐいぐいと引きこんでいく。
謎解きとアクションのバランスがとれた素晴らしい作品。
フライトゲームよりはややこしい話になっていて、いくつか疑問に思うとこもあったがまあ許せるくらい。
最後にはそうだったのか。とスッキリするようになっている。
リーアムも歳だが、本当頑張ってる。
まだこれからも頑張ってほしい。
本当に面白い。最高のサスペンスアクション作品だと思った。
線路は続くよ、どこまでも...
通勤電車シチュエーションスリラー。
列車アクションって、なんでこんなにワクワクするんでしょう…
すっかりタフガイ俳優も板に付いたリーアム・ニーソンが、車内をウロチョロ大活躍!
これからも、この線路、いや、路線で突き進んでほしいです…
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