ちょっと今から仕事やめてくる

劇場公開日:

ちょっと今から仕事やめてくる

解説・あらすじ

第21回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞した北川恵海の同名ベストセラーを、福士蒼汰主演で映画化。仕事のノルマが厳しく精神的に追い詰められていた隆は、疲労のあまり駅のホームで意識を失い電車に跳ねられそうになったところを、ある青年に助けられる。幼なじみのヤマモトと名乗るその青年に全く見覚えのない隆だったが、ヤマモトとの交流を通して徐々に明るさを取り戻し、仕事も順調に進むようになっていく。ところがある日、ふとしたことからヤマモトについて調べた隆は、ヤマモトが3年前に自殺していたという信じがたい事実を知る。福士扮する謎の青年ヤマモトに救われる隆役に工藤阿須加。「八日目の蝉」「ソロモンの偽証」の成島出監督がメガホンをとる。

2017年製作/114分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2017年5月27日

スタッフ・キャスト

監督
原作
北川恵海
脚本
多和田久美
成島出
企画プロデューサー
池田宏之
プロデューサー
甘木モリオ
撮影
藤澤順一
照明
上田なりゆき
録音
加藤大和
美術
西村貴志
衣装
宮本茉莉
装飾
高木理己
ヘアメイク
田中マリ子
編集
三條知生
音響効果
岡瀬晶彦
音楽プロデューサー
津島玄一
音楽
安川午朗
主題歌
コブクロ
助監督
片島章三
プロダクションマネージャー
根津文紀
ラインプロデューサー
宿崎恵造
スクリプター
赤澤環
VFXスーパーバイザー
道木伸隆
DIプロデューサー
齋藤精二
カラーグレーダー
齋藤精二
キャスティング
杉野剛
アソシエイトプロデューサー
藤田孝弘
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(C)2017「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会

映画レビュー

3.0「辞めます」と伝えたときの爽快感を体感できる映画!そこに尽きる。

2024年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

幸せ

「辞めます」と伝えて会社を出たあとには、きっと空が青く、周囲が色づいてみえるんだろうなと思う。横断歩道でスキップするほど爽快なんだろう。まだ私は辞めていないけど、羨ましいシーン。
ブラック会社での罵倒シーンには胃が痛くなった。これ凝視できない人多いんじゃね?
客観的にみたら、こんな会社おかしいし、しがみつく理由無しなんだけど、その時はこの世界がすべてと思うのよね。
五十嵐さんの台詞「私だって逃げ出したいの!だけどここ以外に行き場所が見つからない。転職したくたってどこも雇ってくれない!」が刺さる。生きるための糧を得るために我慢をしないといけない、精神を殺さないといけない。ただ、そのような状態はただ生物学的に生きているだけで、真に生きていることになるのか。。
ヤマモトのように腹の底からの笑顔で生きていくには?
自分の現状もあり、考えさせられた映画であった。

※映画としては中盤からの間延び感が否めない。ヤマモトの真相もちょっと漫画チック。
吉田鋼太郎のむかつく罵倒シーンと、ヤマモトの笑顔と、「辞めます」後の爽快感の映画。

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momokichi

3.5世の社会人へ。とくに日本社会で生きる人

2025年5月5日
PCから投稿

自分の働きに対して正当に評価されているのか。
働くこと=生きることなのか。
働くことの意味とはと疑問に思ったら見るべき映画。
ハッと気づかされます。

工藤阿須賀の冴えない役が非常に似合っていて、
説得力がある。
それとは対照的に明るさ全開の福士蒼汰。
緩急ある見せ方。

たかしが山梨に帰り泣くシーンは
自分も同時に涙しました。
自分も仕事辞める時に親に相談したら
引き止めもせず、説得もされず
ありのままの心を受け止めてくれました。
この親で良かったと心から思いました。
子の気持ちを一番理解しているのは親なんだと。

学生が見てもピンとこないと思うで
社会に出て、荒波に揉まれたときに
ぜひ見ていただきたい。

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to

3.5黒木華

2024年12月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2024年12月29日
映画 #ちょっと今から仕事やめてくる (2017年)鑑賞

ブラック企業で心身共に疲弊した新米サラリーマンが、謎めいた男との出会いを通して立ち直り人生を見つめ直していく。、

パワハラ上司役の #吉田剛太郎 さんがリアルすぎて怖かった。あんな会社や上司今でもあるんだろうな。

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とし

3.0生きること

2024年6月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

生きることは歩むこと
それは前でも後ろでもどちらでもいい
道も一つではない どの道を選んでもいい
でも時に悩み苦しむ
だから一緒に歩む誰かがいれば尚いい

そんなことを思った映画だった

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ヤン